東京23区内の開放バレー 開放バレーに参加してみた

開放バレーマニアがおすすめする体育館(スポーツセンター)ベスト3

2022年7月15日

筆者が過去に参加したことのある開放バレーから、ここの開放はおすすめだなと感じた体育館をランキング形式でお伝えしていきます。

 

こんな方におすすめ

  • 運動がてらバレーボールをしたい方
  • どこの開放バレーに参加したら悩んでいる方
  • バレーボールをやりたいがどうすればいいか悩んでいる方

 

この記事の内容

  • 筆者が過去に参加した開放バレー
  • 筆者が過去に参加した開放バレーのおすすめ会場
  • 筆者が過去に参加したイマイチな開放バレー

 

品川区でバレーボールチームの運営に携わっている、パイクーがお伝えします。

 

開放バレーマニアがおすすめする体育館(スポーツセンター)ベスト3

今回ですが、過去に筆者が参加したことのある東京都内の開放バレーの中で、参加して楽しかったとか、また参加したいなと感じた体育館をランキング形式にしてお伝えしていこうと思います。

 

はてな

  • 開放バレーってどういう練習内容なの?
  • 参加者のバレーレベルってどんな感じ?

 

今回の記事を読むことで、開放バレーについて詳しくなったり、開放バレーに参加してみようというキッカケになると思います。

 

筆者のバレーボールレベル(スペック)

開放バレーの紹介をする前に筆者のバレーレベル(スペック)をざっくりとだけ、お伝えしておきます。

 

筆者のバレーレベル

  • 高校時代に3年間だけバレーボールをプレー
  • 高校卒業後は全くバレーをしておらず、6年のブランクの後に復帰
  • 品川区のバレーボールチームに所属し、時間があれば開放バレーにも積極的に参加
  • 240cmの6人制バレーを基本としているが、混合バレーなどもプレー
  • 神奈川県川崎市在住のため、西寄りの会場によく足を運ぶ

 

筆者は普段240cmの6人制バレーを行っていて、開放バレーでもなるべく240cmのネットが張られているところに参加するようにしております。

そのためどちらかというと経験者向けの会場で自宅に近い西寄りの会場に参加している傾向があるため、その辺りはご了承ください。

 

おすすめの開放バレー3位|港区スポーツセンター

筆者がおすすめする東京都内で行われている開放バレー第3位は、水曜日18:00から開催されている港区の港区スポーツセンターになります。

港区スポーツセンターの特徴は、以下のとおりです。

 

特徴

  • 18:00~22:00までバレーが可能
  • JR田町駅から徒歩5分という好立地
  • ゲームは15点マッチ、早いもの順でチームを組む

 

では以下で詳しくお伝えします。

 

JR田町駅から徒歩5分

港区のスポーツセンターはJR田町駅から徒歩5分のところに位置する、非常にアクセスのしやすい体育館になります。

開放の日時は水曜日の18:00〜22:00となっているため、残業が長引いてしまったという方でもバレーボールを楽しむことが可能です。

 

コートは2カ所、220cmと240cmの2コート設置

港区スポーツセンターのバレーコートは2カ所設置されており、220cmと240cmのネットの高さとなっております。

参加人数は非常に多く、220cmの方は30人前後、240cmの方は20人前後の人が毎回参加されています。

 

チーム分けはコートに入った人同士

ゲームを行う際のチーム分けについてですが、コート内に先に入った6人でチームを組み、ポジションを相談して相手と対戦します。

ゲームは15点マッチとなっていて、ゲームが終わったタイミングでメンバーは全員交代となり、ゲームに参加したい人がコート内に集まって新たにチームを組んで対戦すいう流れになっています。

 

港区スポーツセンターの注意点

港区スポーツセンターの注意点については、以下のとおりです。

 

注意ポイント

  • 遠慮しているとずっとゲームに入れない
  • 区内の在住・在勤・在学者は500円、区外者は800円と少し高め

 

ゲームに参加する際のルールですが、チーム分けは行わずコートに先に入った人でチームを組んでゲームを行います。

そのため1人で開放バレーに参加されている方はやはりどうしても周りの様子を見てしまい、遠慮してコートに入っていけず、ゲームに参加したいけど参加できないという思いをしてしまう可能性が高いです。

 

ゲームは15点マッチとなっているため一般的なゲームよりもプレイ時間は短いものの、コートに先に入った人からゲームに参加できるシステムとなっているため、初めて港区スポーツセンターに参加する方や遠慮しがちな方にとっては注意すべきポイントとなっています。

 

せっかくバレーボールをしに来たのにゲームに参加できなかったらもったいないよな。

 

ゲームのタイミングになったら遠慮せず、積極的に参加することが大事です。

 

開放バレーボール情報

会場 港区スポーツセンター
開催日 【水曜】18:00~22:00
【第1・3日曜】13:15~16:30
料金 港区在住、在勤、在学者:500円
一般(区外者):800円
小・中・高校生:100円
日曜の参加は区民無料、区民以外は800円
参加者 誰でも参加OK
定員 不明
コート数 2面
アクセス JR山手線・京浜東北線「田町駅」から徒歩5分
都営三田線・都営浅草線「三田駅」から徒歩5分
駐車場 記載なし
公式サイト 港区スポーツセンターみなすぽのblog

 

【東京都】港区のバレーボール開放【港区スポーツセンター】

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おすすめの開放バレー2位|杉並区|大宮前体育館、妙正寺体育館

妙正寺体育館

筆者がおすすめする東京都内で行われている開放バレー第2位は、土曜日と日曜日に開催されている杉並区の大宮前体育館と妙正寺体育館で行われている開放バレーになります。

杉並区の開放バレーの特徴は、以下のとおりです。

 

特徴

  • 参加者によってネットの高さを決める
  • 基本は混合バレーでレベルは高め
  • 1人で参加していてもチームに混ぜてくれる

 

では以下で詳しくお伝えします。

 

杉並区では大宮体育館と妙正寺体育館で開放バレーが開催

杉並区の開放バレーですが、第2土曜日13:00~16:50で大宮前体育館、第1日曜・第4土曜日の13:00~17:00に妙正寺体育館で行われています。

どちらの開放バレーにも参加したことがあるのですが、開催されている時間帯や施設のルール、参加されているメンバーもほとんど同じ方だったため、大宮前体育館と妙正寺体育館を一括りにしてご紹介します。

 

コートは2カ所

杉並区の開放バレーですがコートは2カ所設置されているものの、両コートとも220cmの混合ネットとなっていることが多いです。

筆者が参加した際は毎回両面とも220cmの混合バレーコートとなっていたのですが、以前参加した友人からの情報だと「片面を240cmの6人制に設定していた」こともあったようです。

ネットの高さについてですが、杉並区では施設の方がネットを設置するのではなく参加者が設置する形となっているため、当日参加した方がやりたい高さに設置して行っているようです。

 

一人で参加してもチームに入れる

杉並区の開放バレーですが、パスやシート、スパイク練習が終わったら、ゲームを行っていきます。

会場にはインストラクターの方がいるわけではないため、参加者全員で集まってうまくチーム分けを行いながらゲームを行なっていく形になります。

参加者の中には毎回杉並区の開放バレーに参加されている方がいらっしゃって、ゲーム時のチーム分けや対戦の仕方などの段取りを組んでくださるので、1人で参加している方でもゲームに参加することができます

 

杉並区の開放バレーの注意点

杉並区の開放バレーの注意点については、以下のとおりです。

 

注意ポイント

  • 時間になったら一度体育館から出る必要がある
  • ボールは事前に申請して借りる必要あり
  • 日によっては240cmでないこともあるかも
  • スパイク練習がやたら長い

 

杉並区の開放バレーですが、13:00~14:50と15:00~17:00の時間が区切られており、2コマに渡ってバレーに参加したい場合は再度チケットを購入する必要があります。

時間になったら全員が体育館の外に出る形になるため、続けて参加する場合は券売機で再度チケットを購入して参加します。

練習時に使用するボールですが、必要であれば窓口で申請してレンタルする形となっています。

追加料金はかからないためそこまで問題ではないのですが、多少の手間はあるのが少し気になりました。

 

開放バレーボール情報

会場 大宮前体育館
開催日 【第2土曜】13:00~14:50、15:00~16:50
料金(2時間) 大人:200円
中学生以下:100円
参加者 誰でも参加OK
定員 不明
コート数 2面
アクセス JR中央・総武線・東京メトロ丸ノ内線「荻窪駅」から徒歩18分
「荻窪駅」から関東バス・荻60「宮前3丁目」行きで「大宮前体育館」で下車
駐車場 なし(近隣駐車場マップ
公式サイト 大宮前体育館一般利用について

 

会場 妙正寺体育館
開催日 【第1日曜、第4土曜】13:00~15:00、15:00~17:00
料金(2時間) 大人:200円
中学生以下:100円
参加者 誰でも参加OK
定員 不明
コート数 2面
アクセス 西武新宿線「井荻駅」から徒歩10分
駐車場 なし
公式サイト 妙正寺体育館一般利用について

 

【東京都】杉並区のバレーボール開放【妙正寺、大宮前、永福体育館】

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番外編:初心者におすすめの開放バレー|尾山台地域体育館

筆者がおすすめする東京都内で行われている開放バレー第3位は、月曜日18:30から開催されている世田谷区の尾山台地域体育館になります。

尾山台地域体育館の特徴は、以下のとおりです。

 

特徴

  • 220cmのコートが1つ
  • 高校生以上の学生が多め
  • 和気あいあいといた初心者でも楽しめる雰囲気

 

では以下で詳しくお伝えします。

 

220cmのネットで学生が多め

尾山台地域体育館の開放バレーは1コートのみの利用が可能で、ネットの高さは220cmとなっております。

参加者は高校生以上の学生が多く、和気あいあいとした雰囲気となっているため、初心者でも十分バレーボールを楽しむことができます。

 

初心者の方におすすめ

普段あまりバレーボールをしないという方やあまり体力自信がないけど久しぶりにバレーボールをやりたいという方には、尾山台地域体育館の開放バレーは非常におすすめです。

 

尾山台地域体育館の注意点

尾山台地域体育館の注意点については、以下のとおりです。

 

注意ポイント

  • 240cmでガッツリやりたい人には不向き
  • 定員制となっているため、18:30には会場入りしないと参加できない場合あり

 

尾山台地域体育館の開放バレーですが、参加者の多くが初心者となっているため、普段バレーボールをバリバリやっているという方には少し物足りない内容になっているかもしれません。

また参加者が多く開始の18:30には多くの参加者が駆けつけるため、参加する場合は早めに会場入りすることをお勧めします。

 

開放バレーボール情報

会場 尾山台地域体育館
開催日 【月曜】18:30~21:00(6人制)
【金曜】10:00~12:00(9人制)
料金 一般:140円
小中学生:50円
参加者 誰でも参加可能(小学生以上で参加可)
定員 24名
コート数 月曜:1面(220cm)
金曜:1面(200cm)
アクセス 東急大井町線「尾山台駅」から徒歩5分
駐車場 なし
公式サイト 尾山台地域体育館

 

【23年8月更新:月曜夜間】世田谷区尾山台地域体育館のバレーボール開放に参加してみた

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おすすめの開放バレー1位|碑文谷体育館

筆者がおすすめする東京都内で行われている開放バレー第1位は、水曜日19:00から開催されている目黒区の碑文谷体育館になります。

碑文谷体育館の特徴は、以下のとおりです。

 

特徴

  • 19:00から21:30までバレーを楽しめる
  • 240cmの参加者のバレーレベルが非常に高い
  • インストラクターがチームを割り振ってくれるので一人でも参加しやすい
  • ポジション分けを行わないため、時間を効率的に使える

 

では以下で詳しくお伝えします。

 

21:30までしっかりと楽しめる

碑文谷体育館の特徴として、21:30までしっかりとバレーボールを楽しむことが可能です。

都内のほとんどの会場が21:00までとなっているのに対し、碑文谷は21:30まで利用することができるため、残業などで参加が遅くなってしまう方でも参加しやすいです。

 

参加者のレベルが非常に高い

碑文谷体育館に参加しているメンバーですが、非常にレベルが高いです。

240cmの男子ネットに参加している方のほとんどがバレーボール経験者で、大学でもプレーしていた経験のある方が多いため、レベルの高いところでバレーボールをしたいという方には非常におすすめの会場となっております。

 

チームはごちゃ混ぜ

碑文谷体育館でゲームをする際のルールとして、好きな者同士でチームを分けるのではなく、集まったメンバーをごちゃ混ぜにして行います。

そのため開放バレーに一人で参加している方でも、チームに混ざってゲームを楽しむことができるのが特徴です。

 

ゲーム時のポジションは分けない

碑文谷体育館のルールとして、チーム分けをした際もポジション分けは行わず、前衛の中央にいる人がセッターを行い、前衛のサイドが基本的にスパイクを打って点を取るというルールでやっています。

こうすることでポジションの取り合いをしたり相談する時間を削ることができ、より効率的にバレーを楽しむことができるのが碑文谷体育館の開放バレーの特徴となっています。

 

目黒区の開放バレーでは大体この「チーム分けを単純化する」、「ポジション分けを行わない」をルールとして設けています。

 

碑文谷体育館の注意点

碑文谷体育館の注意点については、以下のとおりです。

 

注意ポイント

  • ゲーム時は淡々としている雰囲気

 

碑文谷体育館の注意点についてですが、ゲームを行っている時の雰囲気がかなり淡々としています

普通ゲーム時に点が入ったりするとチーム全体で盛り上がったり喜んだりすると思うのですが、碑文谷体育館の参加者は落ち着いた感じの方が多く、割と淡々とゲームを進んでいく感じがします。

 

初めて参加される方はかなり違和感を感じることがあるかもしれませんが、これが碑文谷体育館の雰囲気なんだなと思っていただければ問題ないかと思います。

 

開放バレーボール情報

会場 碑文谷体育館
開催日 【水曜】19:00~21:30
【金曜】9:00~11:30
料金 高校生以上:300円
中学生以下/65歳以上:150円
参加者 誰でも参加OK
定員 40名
コート数 水曜:2面(240cm,220cm)
金曜:2面(どちらも200cm)
アクセス 東急東横線「学芸大学駅」から徒歩7分
駐車場 28台
公式サイト 碑文谷体育館一般公開

 

【東京都】目黒区のバレーボール開放【駒場、碑文谷、八雲、目黒区民センター】

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まとめ:まずは開放バレーに参加してみよう

以上、筆者がおすすめする開放バレーボール会場ベスト3(+1)をお伝えしてきました。

 

  • 3位:港区スポーツセンター
  • 2位:杉並区の開放バレー
  • 番外編:尾山台地域体育館(初心者におすすめ)
  • 1位:碑文谷体育館

 

東京都内にはほぼ毎日、どこかの会場でバレーボールの開放が行われています。

開放バレーに興味があるもののどの会場に参加したらいいかわからないという方は、今回の記事を参考にしてご自分にあった会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

以上、パイクーでした。

 

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