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【東京】1日~月単位で利用できる自転車レンタルサービス【配達員向けプランあり】

2020年4月11日

ウーバーイーツやmenuなど、配達の仕事をやりたいのですが自転車は持っていません。自転車を用意してから始めるのがいいですかね?みんなどうしているんだろう?

 

自転車を所有していなくてもレンタルサービスやシェアリングサービスを利用すれば、配達の仕事を始めることは可能ですよ。東京都内で主に利用できる自転車のレンタルサービスについてまとめてみたので、参考にしてみてください。

 

こんな悩みの方に向けた記事

 

  • 快適に走行できる電動自転車をレンタルしたい
  • 1日中利用できるオトクな自転車レンタルサービスってあるの?
  • 自転車を1ヶ月単位で借りられるサービスってあるの?

 

この記事の内容

  • 東京で受けられる自転車のレンタルサービスまとめ
  • 各自転車サービスの料金比較について
  • 配達員向けのおすすめな自転車レンタルサービスについて

 

ウーバーイーツ配達員のパイクーがお伝えします。

 

【東京】1日~月単位で利用できる自転車レンタルサービス

東京都内には数多くの自転車レンタルサービスがあります。駅前に行けば自転車がずらーっと並べられていたり、近くのコンビニに行けば今度は違う色の自転車が並べられていますよね。

これらの自転車は30分~1時間程度の短い時間で乗ることが目的のサービスとなっており、だいたいが「借りた自転車は別の自転車置場に乗り捨ててもOK」というサービス内容になっています。

ただこれらの自転車を1日~1ヶ月単位でレンタルしようとすると、なかなか高い料金を支払うことになってしまいます。

 

1日や1ヶ月単位の、長い期間で利用できるオトクな自転車サービスってないだろうか?

 

今回は東京都内で利用できる自転車サービスの比較を行っていきたいと思います。

比較するのは以下の、5つのサービスについてです。

  1. ドコモ・バイクシェア
  2. HELLO CYCLING(ハローサイクリング)
  3. PIPPA(ピッパ)
  4. COGICOGI(コギコギ)
  5. CycleTripBASE(サイクルトリップ)

 

では詳しくみていきます。

 

ドコモ・バイクシェア

都内で最大級のシェアサイクルサービスとなっているのが、ドコモのバイクシェアサービスになります。

 

ドコモ・バイクシェアの特徴

ドコモ・バイクシェアの特徴については、以下のとおりです。

 

ドコモ・バイクシェア

  • スマホを使って自転車の空き状況やレンタルが簡単に行える
  • 利用できる自転車やポートが多く、簡単にレンタルが可能
  • 月額利用プランや1日パスなど、さまざまな料金プランがある
  • 赤くてコンパクトな、デザイン性の高い電動アシスト自転車がレンタルできる

 

ドコモ・バイクシェアの1番の特徴としては、利用できる自転車の数と利用できる自転車ポート(停められている場所)の数が圧倒的に多いことですね。

これにより、自転車を簡単に借りることができ、また簡単に返却することが可能となっています。

また短い時間の利用だけでなく、1日中利用できるプランや月額利用のプランも用意されているため、用途に合わせて利用することができるため、非常に便利なサービス内容となっています。

 

仕事中の移動やプライベートなど、さまざまな場面で活躍できるサイクルシェアサービス。もはやインフラになりつつあるな。

 

レンタルできる自転車

自転車について

  • 電動アシスト機能付き自転車
  • 20インチの小さなタイプ
  • 前かごが付いており、物を入れるのに便利
  • フル充電のオートモード使用で、約30~60kmの走行が可能

 

ドコモ・バイクシェアで利用できる自転車についてですが、20インチのコンパクトな電動アシスト自転車となっております。

小さいですがパワーのある自転車で、電動の力で平坦な道も坂道も同じ力で進むことができるのでとても便利です。普段自転車に乗り慣れていない方でも、気軽に乗ることができます。

 

レンタルできる場所

ドコモ・バイクシェアを利用できる場所については、以下のとおりです。

 

東京都 千代田区中央区港区新宿区文京区江東区品川区目黒区大田区渋谷区中野区練馬区
神奈川県 横浜川崎
宮城県 仙台
広島県 広島
大阪府 大阪
奈良県 奈良
大分県 大分

 

東京都内はもちろん、各地方都市でも利用することのできる地域は多いです。

自転車のポート(駐輪場)についてですが、大きな駅前や大手のビル、セブンイレブンやファミリーマートといったコンビニの駐輪場などで利用が可能となっています。

 

以下、利用の際の注意点になります。

注意ポイント

東京11区(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、目黒区、大田区、渋谷区、中野区)内であればどのポートでも貸出や返却が可能。

ただ「練馬区」、「川崎市」、「横浜市」は別エリアとなるため、エリアを越えての返却はできませんのでご注意ください。

 

料金システム

ドコモ・バイクシェアの料金システムについてお伝えします。ドコモ・バイクシェアは個人向けプラン法人向けプランの2つに分かれております。

 

個人向けプラン

1回会員 月額会員 1日パス
基本料金 なし 2,000円/月 有人窓口:1,500円+専用ICカード発行
無人販売:1,500円
時間料金 30分150円/回 30分以内0円/回
延長料金 1回の利用が30分を超過した場合、30分100円
6h利用 1,250円 1,100円(+月額料金) 1,500~2,000円
12h利用 2,450円 2,300円(+月額料金)
18h利用 3,650円 3,500円(+月額料金)
支払い方法 クレジットカード
ドコモ払い
有人窓口:現金のみ
無人窓口:交通系ICカード

 

法人向けプラン

法人会員 法人定額会員
初期費用 ICカード発行手数料500円
基本料金 2,000円/月 4,000円/月
時間料金 30分以内0円/回 なし
延長料金 1回の利用が30分を超過した場合、30分100円
6h利用 1,100円(+月額料金) 月額料金のみ
12h利用 2,300円(+月額料金)
18h利用 3,500円(+月額料金)

表示されている料金はすべて、税抜き価格となっています。

 

1日パスの利用がお得だが注意点も

ドコモ・バイクシェアを長時間利用する場合ですが、1日パスを利用するのがお得になります。

 

1日パスの販売場所

  • マルチコピー機が設置してあるセブンイレブン
  • Famiポートが設置してあるファミリーマート
  • 無人販売機、1日パス販売窓口

 

1日パスについてですが、マルチコピー機やFamiポートなどの電子端末を利用できる、全国のセブンイレブンまたはファミリーマートにて購入することができます。

以下、1日パスを利用する際の注意点になります。

 

注意ポイント

  • 使用開始から24時間の利用ではなく、使用開始した時間から23:59までの利用が可能。
  • 1日パス利用の場合、利用している自転車のバッテリーが切れても他の自転車との交換はできないため、アシスト機能の無い重い状態の自転車を利用することになる。

 

バッテリーが切れた状態の自転車は非常に重く、走りづらい自転車となってしまいます。そのためバッテリーをいかに切らさずに走行できるかが、ポイントになります。

ただどれだけ節約してもバッテリーは減ってきてしまうので、ある程度は割り切る必要があるかもしれません。

 

ドコモ・バイクシェアのまとめ

ドコモ・バイクシェアサービスについて、まとめます。

 

ココがおすすめ

  • 自転車を利用できるポートが多く、待機している台数も多いため利用しやすい
  • 短時間の料金設定が安い
  • 6時間以内の利用であれば、1日パスよりも1回会員の方がお得

 

ココに注意

  • 1日パス利用の場合、自転車の交換が不可
  • 1回会員で利用する場合、別の自転車に乗り換えるたびに30分150円かかる

 

ドコモ・バイクシェアは都内の至るところにポートがあるため、とりあえず自転車をレンタルしたいという方には非常に便利なサービスとなっています。

まずはアプリをダウンロードして会員登録を行って、1回会員から利用してみると良いかもしれないですね。

 

ドコモ・バイクシェア - バイクシェアサービス

ドコモ・バイクシェア - バイクシェアサービス
開発元:株式会社ドコモ・バイクシェア
無料
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HELLO CYCLING(ハローサイクリング)

続いては、ハローサイクリングについてお伝えして行きます。

 

ハローサイクリングの特徴について

ハローサイクリングの特徴については、以下のとおりです。

 

ハローサイクリング

  • スマホから自転車の空き情報や予約、返却が可能
  • 利用できる自転車やポート数が多く、簡単にレンタルが可能
  • シンプルな料金設定
  • 都内でもっとも広い範囲で利用が可能な自転車シェアサービス

 

先ほどお伝えしたドコモ・バイクシェアのサービスと同様、ハローサイクリングもスマホアプリから自転車の空き情報を確認し予約して使用することのできるシェアサイクリングサービスとなっています。

スマホアプリを利用するだけで、自転車の予約、レンタル、返却といった作業を簡単に行うことが出来ます。

利用できるポート数や自転車の台数も非常に多く、借りたい時に借りられるのは便利ですね。

 

レンタルできる自転車

こちらは電動アシスト機能のついた、シティタイプの自転車になります。

ベースが白色の自転車となっており、前にバスケットカゴが付いている普段づかいしやすい自転車になります。買い物したあとの荷物を運ぶにはとても便利な作りとなっています。

サドルのクッション性が非常に高く、長時間使用してもお尻が痛くなりづらくなっています。

 

自転車のギアについてですが、3段変速のギアとなっております。

 

左側のハンドルには、上記写真のようなバッテリーの状態を確認するパネルが取り付けられており、電動アシスト機能のモード切替を行うことができます。

 

レンタルできる場所

ハローサイクリングをレンタルできる場所についてお伝えします。

 

レンタルできる場所について

  • 東京23区内すべて
  • 神奈川県の一部地域
  • 埼玉県の一部地域
  • 千葉県の一部地域
  • 大阪、京都、愛知、福岡などの一部地域

 

都内の自転車シェアサイクルサービスの中でもっとも広い範囲での利用が可能なのが、このハローサイクリングのサービスとなっています。

東京都をはじめ、神奈川や埼玉、千葉といった関東圏などはもちろん、大阪、京都、愛知や福岡といった多くの地域での利用も可能となっています。

 

ハローサイクリングの利用可能なマップはこちらから。

 

またハローサイクリングの自転車返却場所についてですが、レンタルしたポートではなく別のハローサイクリングのポートに返却することも可能で、県や区をまたいで返却することも可能となっています。

 

料金システム

ハローサイクリングの料金システムについてお伝えします。内容は以下のとおりです。

 

料金体系(15分) 料金体系(12時間) 料金体系(24時間)
東京都 70円 1,000円 -
千葉県 70円 1,000円 -
埼玉県
※川越市は除く
70円 1,000円 -
埼玉県 川越市 60円 - 1,000円
神奈川県 70円 1,000円 -
支払い方法 クレジットカード
キャリア決済(ドコモ払い、auかんたん決済、Softbankまとめて支払い)
  • 料金はすべて税込金額
  • 上限金額については1台の自転車を連続して使用した場合に適用

 

ハロ-サイクリングは非常にシンプルな料金システムとなっております。

利用開始から15分ごとに70円の料金が発生し、210分(3時間30分)の利用で980円となります。

3時間30分以上~12時間未満の使用であれば、上限金額の1,000円で固定となります。

 

ハローサイクリング利用時の注意点

ハローサイクリングについての注意点は、以下のとおりです。

注意ポイント

  • 12時間ごとの利用上限金額が1,000円と設定されているが、1台の自転車を連続して使用した場合の料金設定となっている。
  • 自転車のバッテリーが切れた場合、別車両への交換は不可
  • 別の車両に乗り換えた場合は1度精算され、再度15分70円から加算される

 

ハローサイクリングを利用する際、自転車のバッテリーが切れたときでも別車両に乗り換えることはできません。そのためバッテリーをいかに切らせることなく長時間使用できるかが重要になります。

 

ハローサイクリングの自転車でウーバーイーツの配達を行ったことがあるのですが、バッテリー50%の状態で約3時間30分走行することができました。満充電の状態であればおよそ6時間くらいは使用できると思うので、6時間程度使用したい場合はハローサイクリングのサービスがおすすめ。

 

ハローサイクリングのまとめ

以上、ハローサイクリングのまとめになります。

利用できる自転車はすべて電動アシスト機能付きの自転車となっており台数やポート数も多いため、もしバッテリーが切れてしまったとしても(料金はかかってしまいますが)簡単に乗り換えることができる点は良いですね。

ハローサイクリングの使い方についての詳しい解説は別の記事を用意しておりますので、もし良かったらチェックしてみてくださいね。

HELLO CYCLING(ハローサイクリング)の使い方、返却について

続きを見る

 

HELLO CYCLING - どこでも借りれる自転車シェア

HELLO CYCLING - どこでも借りれる自転車シェア
開発元:OPENSTREET CO.,LTD.
無料
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PIPPA(ピッパ)

つづいては、PIPPA(ピッパ)についてお伝えします。

こちらのサービスもスマホからアプリをダウンロードして、自転車をレンタルするシェアサービスとなっております。

 

ピッパの特徴

公式サイトより引用

ピッパの特徴については以下のとおりです。

 

ピッパの特徴

  • スマホから専用のアプリをダウンロードして使用
  • 一般的なシティタイプの自転車がレンタル可能
  • 非常にリーズナブルな料金設定

 

使用できる自転車

ピッパで使用できる自転車についてですが、一般的なシティタイプの自転車となっています。

 

注意ポイント

ピッパで利用できる自転車に電動アシスト機能は付いておりません。

 

電動アシスト機能は付いておりませんが、3段変速ギア付きの軽量な自転車となっております。

観光やちょい乗り目的であれば必要十分な機能性かと思いますが、長時間の利用には向いていない自転車かもしれないですね。

 

レンタルできる場所

ピッパをレンタルできる場所については、以下のとおりです。

 

東京 板橋区、豊島区、北区、中野区、杉並区、練馬区
京都 京都市
宮崎 宮崎市

 

ピッパをレンタルできる場所についてですが、ドコモ・バイクシェアでカバーしていない範囲での利用が可能となっています。

ただ利用できる場所が限定的なため、自宅近くにポートのある方以外は利用する機会が少ないかもしれません。

こちらもシェアサービスのため、借りたポートでなく違うポートでの返却が可能です。

 

ピッパのエリア情報についてはこちらから。

 

料金システム

ピッパの料金システムについては、以下のとおりです。

 

東京エリア料金

1回会員 月額会員 1日パス
基本料金 なし 1,500円/1ヶ月
6,000円/6ヶ月
10,000円/12ヶ月
300円/24時間
800円/72時間
3,000円/30日
時間料金 30分100円/回 30分以内0円/回
延長料金 1回の利用が30分を超過した場合、30分50円
支払方法 クレジットカード
Suica
キャリア払い(ドコモケータイ払い、auかんたん決済、Softbank・ワイモバイルまとめて支払い)
アリペイ
LINE Pay
Apple Pay
  • 上記の料金はすべて税抜価格
  • 地域によって料金に違いがありますので、ご注意ください

 

ピッパの料金システムについてですが、1日パスが300円で購入できる点など、他のシェアサービスと比べて料金がリーズナブルな設定となっています。

一時利用月額利用デイパスの選択についてですが、スマホアプリ上から選択することができます。ピッパのアプリの左上の3本線をタップし、「料金の支払い」から選ぶことができます。

 

長時間、長期間に渡って利用をしたい場合に、スマホからデイパスを選択するだけで利用できる手軽さはすごくいいな。

 

ピッパのまとめ

以上、ピッパについてのまとめでした。

ピッパの自転車は電動アシスト自転車ではないため、用途によっては使用に適さない場合もあるかと思います。

ただ自宅の近くにポートがある方や、「電動アシスト自転車でなく普通の自転車で十分」という方にとっては非常に便利なサービスとなっていると思います。

 

PiPPA ピッパ - シェアサイクルサービス

PiPPA ピッパ - シェアサイクルサービス
開発元:Ocean Blue Smart
無料
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COGICOGI(コギコギ)

つづいては、COGICOGI(コギコギ)についてお伝えしていきます。

こちらもスマホアプリを使って利用するタイプのシェアサイクルサービスとなります。

 

コギコギの特徴

コギコギの特徴については、以下のとおりです。

 

コギコギの特徴

  • スマホアプリを使ってレンタル可能
  • 電動アシスト機能付き自転車の利用が可能
  • ウーバーやmenuなどの配達員向け長期プランあり
  • 時間内に別の自転車に乗り換えても追加チャージが発生しない

 

使用できる自転車

コギコギで利用できる自転車についてですが、電動アシスト機能のついたコンパクトなタイプの自転車となります。

Panasonic社製のシュガードロップという黄色い自転車と、YAMAHAのPAS CITY-Xという黒色がベースのおしゃれな自転車を利用することが出来ます。

 

レンタルできる場所

コギコギをレンタルすることのできる場所については、以下のとおりです。

 

東京 渋谷区、港区、新宿区、目黒区、千代田区、中央区、墨田区、台東区
京都 京都市
大阪 大阪市北区
福岡 福岡市博多区、中央区、博多区

 

こちらもシャアサイクルサービスとなっているため、コギコギのポートであればどこで借りても、どこに返却してもOKです。

 

料金システム

コギコギの料金システムについては、以下とおりです。

 

半日プラン 1日プラン 2日プラン
利用時間 12時間 24時間 48時間
料金 2,100円 2,400円 3,600円
延長料金 1時間ごとに100円加算
支払方法 クレジットカード

料金はすべて税抜価格

 

ポイント

  • 時間内であれば、自転車のバッテリーが切れかかったときなどに別の車両に乗り換えても追加料金は発生しない

 

コギコギは短い時間で利用するよりも、12時間くらいの長時間使用を前提とした料金設定となっています。

レンタル時間内であれば別の車両に乗り換えても別途料金が発生することが無い点は、ひとつの大きな特徴ですね。

また上記の料金システム以外に、月額定額やウーバーイーツ配達員向けの月額自転車レンタルプランが発表されました。以下、その内容になります。

 

サブスク(月額定額)レンタルプラン
車種 Panasonic
シュガードロップ
YAMAHA
PAS CITY-X
料金/走行可能距離 月額6,000円
10~20km
月額8,500円
35~45km
プラン内容 自転車の貸し切りレンタルサービス
レンタル品 電動アシスト自転車(カゴ付き、20インチ、3段階のギア変速)
充電器
バッテリー交換用の鍵
走行距離 約10~20km
(標準モード)
35〜45km
(標準モード)
配達地域 渋谷/港区/目黒区/新宿区:2,000円
その他東京23区:3,000円
福岡市:1,000円
公式サイト コギコギサブスク(月額定額)レンタルプラン

 

つづいては、UberEats・menu・DiDiFood配達員用のプラン内容になります。

配達員向けプラン
車種 Panasonic
シュガードロップ
YAMAHA
PAS CITY-X
料金/走行可能距離 月額6,000円
10~20km
月額8,500円
35~45km
月額8,500円
約50km
月額10,000円
60~69km
月額15,500円
100~120km
月額13,000円
80~85km
プラン内容 自転車の貸し切りレンタルサービス
レンタル品 電動アシスト自転車(カゴ付き、20インチ、3段階のギア変速)
充電器
バッテリー交換用の鍵
配達地域 渋谷/港区/目黒区/新宿区:2000円
その他東京23区:3000円
埼玉、神奈川:3500円~
大阪市、京都市:3000円
福岡市:1000円~
公式サイト コギコギ配達員向けプラン

料金についてはすべて税抜価格

 

コギコギでは基本的な3プランにプラスして、月額定額プランや配達員の方向けの長期間利用できるプランが用意されているのはすごく便利ですね。

 

コギコギのまとめ

コギコギは最低料金が12時間で設定されている点など、長時間に渡って使用したい人に向けたサービスとなっています。

月額の料金プランも豊富に用意されているため、自転車での配達を希望している方や「電動自転車をとりあえず1ヶ月ほど使用したい」、という方にぴったりなサービスですね。

 

COGICOGI SMART!

COGICOGI SMART!
開発元:MOTOAKI NAKAJIMA
無料
posted withアプリーチ

 

CycleTripBASE(サイクルトリップ)

最後に紹介するのが、CycleTripBASE(サイクルトリップ)になります。

 

サイクルトリップの特徴

サイクルトリップの特徴については、以下のとおりです。

 

サイクルトリップ

  • ロードバイク、Eバイクなどの高級自転車をレンタルできるサービス
  • ネットから予約(詳細の確認はメールや電話にて)
  • 浅草の店舗での受け取り以外に、宅配サービスの対応も可能

 

使用できる自転車

サイクルトリップでは、フルカーボンのロードバイクやE-BIKE(電動アシスト機能付きのスポーツ自転車)、クロスバイクやマウンテンバイクなど、さまざまな自転車のレンタルが可能となっております。

憧れのロードバイクが沢山用意されているため、どの自転車を利用しようか非常に迷ってしまうほどです。

 

上記画像のBesv LX1など、希少な自転車もレンタルすることができます。

 

レンタルできる場所

サイクルトリップの自転車をレンタルできる場所についてですが、浅草駅近くにあるサイクルトリップの実店舗でレンタルすることができます。

 

  • サイクルトリップ(CycleTrip)
  • 利用時間:9:00~18:00(平日・土日祝)
  • 住所:東京都台東区花川戸2-8-13
  • mail : Info_share@cycletrip.jp
  • TEL : 03-6773-1210
  • アクセス:東京メトロ銀座線「浅草駅」7番出口より徒歩8分

 

宅配サービスで届けてくれる

サイクルトリップで自転車をレンタルしたいけど、浅草まで行くのは大変だなぁ。他に利用する方法はないの?

 

浅草の店舗に行くのが難しい方は、宅配サービスを利用する方法がありますよ。東京都内や関東圏の一部地域への宅配サービスを行っているので、配達可能地域かどうか確認してみてくださいね。

 

宅配できる地域について

東京 23区内、三鷹市、調布市、武蔵野市
千葉 松戸市、市川市、千葉市、柏市、船橋市
埼玉 川口市、草加市
神奈川 川崎市、横浜市

上記以外の地域については、直接お店に確認のほどお願いいたします。

 

店頭でのレンタルはもちろん、サイクルトリップでは自転車の宅配サービスも行っております。

東京都内の23区内をはじめ、三鷹市、調布市、武蔵野市、また関東近辺の千葉や神奈川、埼玉への宅配も行っています。

 

料金システム

サイクルトリップの料金システムについて、お伝えします。

今回は例として、電動アシスト機能付きの自転車(Vontani H3)をレンタルする場合で調べてみました。

 

Vontani H3

料金については、以下のとおりです。

 

車種 Vontani H3
利用期間 1日 2日目以降 1ヶ月
料金 6,000円 4000円/日 15,000円
走行距離 45~80km
追加品 ヘルメット:500円~
輪行袋:1000円
リアキャリア:2,000円
予備バッテリー:5,000円
SPDペダル:1000円
スマホホルダー:0円
ワイヤーロック:0円
ライト:0円
ボトルケージ:0円
宅配 23区内:1500円~6,000円(浅草、上野、両国駅周辺は無料)
三鷹市:5,500円
調布市:6,500円
武蔵野市:6,000円
支払方法 現金、クレジットカード
公式サイト CycleTripBASE(サイクルトリップ)

 

サイクルトリップは長期間の利用に向けたサービス内容となっており、1日~1ヶ月に渡る長期のレンタルサービスプランが用意されています。

 

サイクルトリップは高級自転車を扱っているサービスだから、少し高めの価格設定になっている印象。

 

個人間の自転車シェアサービスも行っている

サイクルトリップでは、個人オーナーが所有するスポーツ自転車を個人間でシェアするサービス、Cyvle Trip(サイクルトリップ)を行っております。

サイクルトリップのホームページにはオーナーさんこだわりのスポーツバイクがずらっと並んでおり、「是非とも利用してみたい!」と思う自転車が多く上がっています。

オーナーさんのお住まいの場所によって借りられる場所に制限があったりするのですが、先進的でとても面白いサービスだなと感じました。

 

スポーツ自転車シェア(個人間)- CycleTrip

スポーツ自転車シェア(個人間)- CycleTrip
開発元:ZuttoRide Corp.
無料
posted withアプリーチ

 

サイクルトリップのまとめ

以上、サイクルトリップについてのまとめでした。

電動付き自転車だけでなく、ロードバイクなどの高級バイクを長期間に渡ってレンタルできるサービスとなっていました。

もちろん高級な自転車だけでなく1日あたり1500円から借りられるマウンテンバイクなども用意されていたので、詳しく知りたい方はサイクルトリップ公式サイトからチェックしてみてくださいね。

 

まとめ:各自転車レンタルサービス一覧

以上、【東京】1日~月単位で利用できる自転車レンタルサービスまとめになります。

各サービスについて再度まとめてみたいと思います。

 

車種 料金 ポート数
ドコモ・バイクシェア 電動自転車 30分:150円
1時間:250円
6時間:1250円
1日パス:1500円
多い
ハローサイクリング 15分:70円
1時間:280円
6時間:1000円
12時間:1000円
1日:2000円
多い
ピッパ

 

一般自転車 30分:100円
1日パス:300円
3日パス:800円
1ヶ月:3000円
少なめ
コギコギ

 

電動自転車 12時間:2100円
1日:2400円
2日:3600円
1ヶ月:6000円~
少なめ
サイクルトリップ 電動自転車、ロードバイクなど 1日:1500円~
2日:2500円~
1ヶ月:4000円~
1箇所

 

用途に合わせてサービスを使い分けるのがおすすめ

ポイント

  • 1日単位の利用だと、ドコモ・バイクシェアとハローサイクリングがおすすめ
  • 別車両に乗り換え可能なのはコギコギ
  • 1ヶ月単位での利用は、コギコギやサイクルトリップがおすすめ
  • 電動自転車にこだわらないのであればピッパがお得

 

各サービスを比較したところ、1日単位だとポート数が多いことからドコモ・バイクシェアハローサイクリングがお得に利用できるのかなと感じました。

ただバッテリーが切れた場合の車両交換が不可となっているため、バッテリーを気にせず1日しっかりと利用したい場合はコギコギがおすすめです。

また1ヶ月の長期利用であれば、コギコギサイクルトリップの利用がおすすめで、利用したい自転車を電動自転車にこだわらないのであれば、ピッパが最もお得に利用することができます。

 

利用用途に合わせてサービスを使い分けるのが良いかもしれないですね。今後の参考にしてみてくださいね。以上、パイクーでした。

 

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