Apple Watch

Apple Watchを購入して1ヶ月レビュー|いいところ、いまいちなところ

Apple Watchが気になっているんだけど、どういう風に使っていいのかわからない。本当に必要なものなのだろうか?

 

僕も購入するまではあってもなくてもどちらでもいいものなのでは?と考えていましたが、今ではすっかりApple Watchが欠かせない生活となってしまいました。安いモデルも販売されているので、気になる方はリーズナブルなモデルを購入してみるのがおすすめです。

 

こんな方におすすめ

  • Apple Watchが気になる方
  • Apple Watchが欲しいけど、購入を迷っている方
  • Apple Watchを購入したものの、どう使っていいかわからない方

 

この記事の内容

  • Apple Watchのいいところ
  • Apple Watchのいまいちなところ
  • Apple Watchを購入するかどうか悩んでいる方に

 

ガジェット大好きなパイクーがお伝えします。

 

Apple Watchを購入して1ヶ月レビュー

Apple Watchを初めて購入してからはや1ヶ月、Apple Watchが現在ではどう使用されており、どういう風に使用しているのかをお伝えしていきたいと思います。

まずはApple Watchを1ヶ月間使用し続けて感じた、今回の記事の結論は以下のとおりです。

 

見出し

  • Apple Watchがあまりに美しくデザイン性が高いことから、ずっと腕につけていたくなるデバイス
  • アップルウォッチから受け取ることのできる情報が素晴らしく、普段の日々の生活に欠かせない必需品になった

 

Apple Watchを購入するまでは、「時計なんて何年もしていないし、時間はスマホでわかるし、必要ないでしょ」と考えておりました。

ただApple Watchのデザイン性の高さと、Apple Watchは一体どういうデバイスなんだろう?という興味から購入してしまい、それからは毎日欠かさず腕にはめて使い倒しております。

 

では今回は実際にApple Watchを購入して感じたいいところ、イマイチなところををお伝えしていきたいと思います。

 

Apple Watchのいいところ|睡眠の質や時間を計測できる

Apple Watchのいいところとして、睡眠の質や睡眠時間を計測できる点です。

 

Auto Sleepアプリの購入がおすすめ

Apple Watchのデフォルト機能にも睡眠の計測アプリはあるのですが、それよりも高機能で細かく睡眠を計測できるAuto Sleepという490円の有料アプリがおすすめです。

AutoSleepをダウンロードしApple Watchを腕につけて眠るだけで、自分がどれくらい深い睡眠を行っているか、またどれくらいの質で睡眠を行っているかを確認することができます。

 

お酒を飲んだ翌日は睡眠が浅い

前日にお酒を飲んで寝た日の睡眠を計測してみると、心拍数も高くかなり眠りが浅くなっていて、普段の半分くらいの質でしか眠ることができていませんでした

Apple WatchでAutoSleepを使用し始めてからはかなり睡眠の質が気になるようになり、お酒を飲みすぎて睡眠の質を下げてしまわないよう注意するようになりました。

 

Apple Watchのいいところ|運動量の計測

Apple Watchのいいところとして、運動量の計測が可能となっているところですね。

1日に消費したカロリー、1日に歩いた歩数など、普段自分がどれくらいの運動を行なっているかをチェックすることできるため、普段の運動を改善するキッカケになります。

 

普段の生活で意外と運動できていないことがわかったため、筋トレをしたり通勤のルートをわざと遠回りしたりするなど、少し意識して工夫するようになりました。

 

Apple Watchのいいところ|必要な情報にアクセスしやすい

Apple Watchのいいところとして、必要な情報にアクセスしやすいという点があります。

 

時間を確認するのが非常に楽

例えばですが(時計なので当たり前ですが)時間を確認するのが非常に簡単です。

「そりゃあ時計なんだから、そんなの当たり前だろう」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、普段時計をしない僕にとっては結構衝撃的なことで、スマホを取り出して時間を確認する手間よりも、Apple Watchを覗きこんで時間を確認する方がはるかに楽でした。

 

ディスプレイを自分好みにカスタマイズできる

Apple Watchの非常に優れた点として、時計表示の画面を自分の好みに合わせて選択することが可能です。

 

例えば筆者の場合は時計機能以外にも、

  1. 現在の位置の天気
  2. 現在の位置の気温
  3. 今日の日付
  4. 現在の運動量
  5. Apple Watchのバッテリー残量
  6. ミュージックアプリへのショートカット
  7. アラームアプリへのショートカット
  8. ワークアウトアプリへのショートカット

といった情報を表示しております。

 

その表示されている箇所をタップするとより詳しい情報を表示することができるため、自分が必要としている情報をスマホを取り出すことなく調べることができるのは非常に便利だと感じています。

 

Apple Watchのいいところ|通知を手元で確認できる

Apple Watchのいいところとして、通知を手元で確認できる点が便利ですね。

 

Apple Watchは、ほぼ小さなiPhone

Apple Watchはウォッチと言いながら実は「ほぼ小さなiPhone」となっており、iPhoneで確認できるメールやLINE、電話などの着信を全て確認することができます。

そのため本当に必要な情報を絞って通知させることができるため、こまめにスマホを確認したりする手間を省くことが可能です。

 

LINEやメールをスマホを開くことなく手元のApple Watchで確認することができるのは、結構楽ちん。

 

Apple Watchのいいところ|マップ機能が便利

Apple Watchのいいところとして、アップル純正のマップ機能をすごく便利に使うことができるところですね。

 

Googleマップを凌ぐAppleのマップアプリ

マップ機能で最も使用されている有名なアプリとしてGoogleマップが挙げられると思うのですが、Apple WatchがあればGoogleマップ以上に便利で簡単にマップ機能を使うことができます。

 

まず連携したiPhoneを使ってマップ機能を立ち上げて、いきたい場所を検索します。

 

検索画面に行き先が表示されたら、その行先までの経路を選択して決定します。

 

そうするとApple Watchに現在地から行先までのルート案内が表示されまるので、そのルートに従って行先まで進むだけで目的地まで進むことができます。

 

移動中はスマホを使わずにルートの確認が可能

Apple Watchを使用することで便利な機能として、iPhoneなどのスマホを使用することなく行先までのルートを確認することができるため、スマホをずっと片手に持っている必要がなくなります。

腕につけたApple Watchを確認するだけで行先までのルートを確認することができるため、非常に楽で便利にマップ機能を使うことが可能です。

 

Apple Watchのマップ機能に慣れてしまうと、Googleマップを使用するよりもアップルのマップアプリを使う頻度が増えました。

 

Apple Watchのいいところ|とにかくデザインがいい

Apple Watchのいいところとして、とにかくデザインが格好いいです。

 

デザインの良さはさすがアップル

機能性やiPhoneなどのアップル製品との連携など色々いいところはありますが、とにかくデザインがいいのがApple Watchだと思っています。

毎日手につけたくなるようなデザイン性と質感をわずか3万円台から購入することができるのはかなりお得だと思っています。

 

Apple Watchのいまいちなところ|できることがスマホ頼み

Apple Watchのいまいちなところとしては、結局はスマホ頼みとなるため、いまひとつ使いこなしている気にならない点ですね。

 

結局はスマホ頼み

Apple Watchは結局は時計としての機能が一番で、LINEやメールなどの通知を確認することはできるものの、結局はスマホ頼みになります。

そのためApple Watchをいまいち使いこなせていないような気がしておりますが、まぁそんなものだろうと割り切れるないとなんだか損した気分になってしまうのがApple Watchの悩みかもしれません。

 

スマホがそれだけ優れているということ

それだけ今のスマホは優れており、できることが多すぎてApple Watchでできることが小さく見えてしまう点は否めないですね。

個人的にはApple Watchはそのデザイン性と時計機能、あとスマホとの連携ができるだけで十分だと思っているので、過剰な期待をしてしまうと損した気分になってしまう可能性はあります。

 

まとめ:個人的にはApple Watchを購入して良かった

以上、Apple Watchを購入して1ヶ月レビュー|いいところ、いまいちなところをお伝えしてきました。

今回お伝えした内容を再度まとめていきます。

 

Apple Watchのいいところまとめ

Apple Watchのいいところは、以下のとおりです。

 

ココがおすすめ


  • 睡眠の質や時間を計測できる
  • 運動量の計測ができる
  • 必要な情報にアクセスしやすい
  • デザインがいい

 

普段から体調管理に気を遣っている方であれば、Apple Watchはかなり便利な使い方ができると思います。

また逆に普段あまり体調管理に気を遣っていない方は、Apple Watchを購入することで自分の状態に気を使うようになるでしょう。

 

Apple Watchのいまひとつなところまとめ

Apple Watchのいまひとつなところは、以下のとおりです。

 

ココに注意


できることが結局スマホ頼み

 

Apple Watch単体でできることは多くありますが結局はスマホの機能頼りになるところがあるため、Apple Watchを使っていても機能を使いこなせていないんじゃないかという気がしています。

時計としての機能、通知を確認できる、運動や健康・睡眠の状態を管理できる、以上の3点で十分な機能性を持ったデバイスなのですが、できることが地味なため伝わりにくいのがいまひとつなところですね。

 

現在販売されているApple Watchの比較

左がシリーズ6、右がSE

現在販売されているApple Watchですが、大きく分けてシリーズ6というハイエンドモデルと、SEという廉価版の2種類となっています。

Apple Watchの比較については、以下のとおりです。

 

Apple Watchのシリーズ6とSEの比較

Series6 SE
価格 47,080円(税込)〜 32,780円(税込)〜
サイズ 40mmまたは42mm 40mmまたは42mm
常時表示機能 あり なし
血中酸素測定 可能 不可
心電図測定 可能 不可
心拍数測定 可能 可能
カラー
(アルミニウム)
シルバー、スペースグレイ、ゴールド、ブルー、レッド シルバー、スペースグレイ、ゴールド
カラー
(ステンレス)
シルバー、グラファイト、ゴールド なし
カラー
(チタニウム)
チタニウム、スペースブラック なし

 

これからApple Watchを購入される方におすすめなのがSEシリーズだと思っています。

シリーズ6と比較すると機能で劣っているところはありますが、価格が1万5千円安く購入することが可能なことを考えると、まずは手頃なモデルを購入して、今後さらに機能性が必要になったら買い替えを検討してもいいのではないかと思います。

 

40mmと42mmはどちらがおすすめ?

左が42mm、右が40mm

Apple Watchは40mmと42mmの2種類展開されているけど、どちらのモデルを購入すればいいんだろうか?

 

日本で人気なのは40mmとなっているため、迷ったら40mmを購入するのがおすすめです。どんな服装にも合うし、強調しすぎないちょうどいいサイズ感が40mmですね。

 

Apple Watchのサイズが40mmと42mmの2種類展開されており、どちらを購入していいか悩む方も多いかと思います。

以前家電量販店の店員さんに伺ったところ、40mmのモデルの方が売れているとおっしゃっていたので、迷った方は40mmを購入されることをおすすめします。

 

筆者は40mmのApple Watchシリーズ6のスペースグレイを購入したのですが、ラフな格好でもどんな場面でも無難に使えるのが40mmの特徴だと感じました。

 

 

 

以上、パイクーでした。

 

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