バレーボール

【ギモン】一般開放ってなに?【参加する際に必要なもの】

平日の仕事終わりや土日の休みの日など、気軽にスポーツができる場所ってないかな?

 

それなら体育施設で定期的に行われている、一般開放がおすすめですね。事前予約は必要なく、気が向いた時に会場に行って各スポーツを楽しむことができますよ。

 

今回の記事はこんな方におすすめ

  • 平日の夜や休みの日に気軽にスポーツを楽しみたい
  • 一般開放ってよく聞くけど、どういうものなのかわからない
  • バレーボールがうまくなりたいので、練習場所を探している

 

この記事の内容

  • 一般開放ってどういうもの?
  • 一般開放って事前に連絡する必要ってあるの?
  • 一般開放っていつどこで行われているの?

 

品川区でバレーボールチームの運営に携わる、パイクーがお伝えします。

 

【ギモン】一般開放ってなに?【参加する際に必要なもの】

上石神井体育館

今回ですが、東京都23区などが開催している一般開放(別名:一般公開、個人開放などさまざまな名称あり)について、詳しく解説していきたいと思います。

 

はてな

  • 一般開放って聞いた頃があるけど、一体なに?
  • 誰でも参加することができるの?
  • 初心者だけど、参加しても問題ないでしょうか?

 

上記のようなギモンにお答えしていきます。

 

東京に住んで10年以上になりますが、東京都内をはじめ神奈川の開放など、ざっと20箇所以上のバレーボールの一般開放に参加してきました。そんなボクが一般開放について詳しくお伝えしていきます。

 

一般開放とは

碑文谷体育館

まずは一般開放とは?について、お伝えしていきます。

 

一般開放とは?

区や市が所有している体育館およびスポーツ施設を、決まった曜日と時間に一般の方向けに開放し、当日参加した人同士で自由にスポーツを楽しむイベントのこと。

 

ざっくりと、以上が一般開放の定義ですね。

 

では具体例を出して説明していきます。

 

一般開放の具体例

港区スポーツセンター

筆者がよく参加する一般開放の会場として、JR田町駅から徒歩5分のところにある港区スポーツセンターがあります。

港区スポーツセンターでは「毎週水曜日の18:00~22:00、第1・3日曜日の13:15~16:30」にバレーボール開放が行われております(現在は緊急事態宣言のため20時までの営業)。

開放されている時間帯にスポーツセンターを訪れてチケットを購入しすることで、その日会場に参加している人と一緒にバレーボールを楽しむことが可能です。

 

一般開放が行われている時間帯は会場で異なる

南長崎スポーツセンター

一般開放が行われている時間帯や曜日についてですが、開放している会場で少しずつ異なっております。

施設が運営する公式ホームページを確認すると大体の場合記載があるため、事前に確認するといいでしょう。

 

東京都内のバレーボール開放の情報については以下のリンクにまとめてありますので、興味のある方はチェックしてみて。

 

【24年10月更新】東京都のバレーボール一般開放(個人利用、フリー利用)まとめ

続きを見る

 

区の在住・在勤・在学者のみ参加の会場あり

開放を行っている会場によっては、参加できる人を制限しているところもあります。

例えばですが渋谷区スポーツセンターや江東区のスポーツ施設、品川区のスポーツ施設では、区の在住・在勤・在学者しか一般開放に参加できないという制限を設けております。

 

開放が行われていると聞いて行ったら、参加できない会場だったということがないように、初めて参加する場合は事前に公式サイトなどで確認をとって参加することをお勧めします。

 

一般開放に参加する際は事前申し込みは必要なし

妙正寺体育館

一般開放に参加する際ですが、事前の申し込みは必要ありません

開放が行われている時間帯に会場に出向いて、チケットを購入して申し込むだけで参加することができます。

 

注意ポイント

コロナの影響により人数制限をしているところが多く、人数によっては参加できない場合がある

 

最近では緊急事態宣言や蔓延防止策の関係上、入場する際に定員を設けているところが多いため、参加人数がいっぱいになると打ち切ってしまう場合があります。

会場によっては受付開始時間よりも早めに行く方がいい場合もあるため、注意が必要です。

 

一般開放に参加する際に必要なもの

続いては、一般開放に参加する際に必要なものをお伝えしていきます。

内容は、以下のとおりです。

 

開放バレー時に必要なもの

  • 運動着
  • 運動靴
  • タオルなどの着替え
  • ドリンク

 

以上のような、一般的に運動をする際に必要となる最低限のものを持参することで一般開放に参加することができます。

バレーボールやバスケットボールの開放に参加する際ですが、会場に利用するためのボールは用意されているため、自分が持っているボールを持参する必要はありません

ただバドミントンや卓球のようなスポーツの場合は、会場でも借りることはできますが、自分のラケットを用意する方がいいですね。

 

一般開放はインストラクターがいる場合といない場合あり

巣鴨体育館

会場によってですが、開放が行われている時にインストラクターの方がいる場合といない場合があります。

インストラクターの方がいる場合は段取りを仕切ってくれるため、非常にテンポ良く練習を行うことができるので助かりますが、いない場合は参加者の誰かが全体を仕切る必要があるため、少々だらけてしまう場合があります。

 

インストラクターの方がいると、パス練習、シート練習、スパイク、チーム分けからゲームなど、開放の進行を仕切ってくれるためすごく助かります。

 

一般開放に1人で参加する場合の注意点

一般開放に1人で参加する場合の注意点についてお伝えします。

1人で参加した場合には、会場の参加者に声をかけて、一緒にパスや対人パスをお願いする必要があります。

 

初対面の人に声かけする必要がある

今でこそ筆者は初対面の人に声かけをするのに抵抗なくできるようになりましたが、「下手だと思われたらどうしよう」とか「迷惑をかけてしまったらどうしよう」と考え、ほとんどバレーができずに帰宅することになったこともありました。

会場にインストラクターの方がいる場合はインストラクターの方に声をかけて、パスの相手を探してもらうこともできるのですが、会場によってインストラクターの方がいない場合もあるため、場合によっては自分から声かけをする必要があります。

 

勇気を持って声かけをしよう

ここからは筆者の経験上の話なのですが、一般開放に参加している方は柔和で物腰柔らかい方が多く、一緒に練習をお願いしても断られてしまったり気まずい思いをしてしまうことは滅多にありません。

せっかくスポーツをしにきたのにスポーツを楽しめずに帰るということほど勿体無いことはないと思うので、なんとか勇気を振り絞って声かけしてみることをお勧めします。

 

どうしても声かけができない方は友人と一緒に参加してみて、会場の雰囲気などをつかんでみるのがいいかもしれないです。

 

まとめ:一般開放に参加してみよう

新宿スポーツセンター

以上、区や市が行っているスポーツ施設の一般開放について詳しくお伝えしてきました。

今回お伝えした内容をまとめていきます。

 

ココがポイント


  • 参加する際に事前の申し込みは必要なし
  • 会場により参加できる曜日や時間帯が異なる
  • 会場により区の在住・在学・在勤者のみ参加可能の場合あり
  • 会場によりインストラクターが在中の場合あり
  • 開放に参加する際は運動着やシューズが必要

 

気軽に参加できるのが一般開放のメリット

筆者は東京都内をはじめ神奈川の一般開放にも参加したことのあるくらい、一般開放によく参加しております。

一般開放の最大のメリットとしては、気が向いた時に気軽に参加してスポーツを楽しめるということですね。

初めのうちは友人を誘って行っていましたが、今では見知らぬ会場にも1人で参加するくらい開放が好きで、いつかは東京都内の開放バレーの会場を網羅したいなと考えております。

 

もし会場でお会いすることがありましたら、お気軽にお声がけしていただければと思います。以上、パイクーでした。

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