こんな方におすすめ
- ウーバーイーツで配達をしてみたい方
- ウーバーイーツの配達をすでに行っている方
- 副業としてウーバーイーツの配達を行いたいとお考えの方
ウーバーイーツを注文したい方はこちらから。
ウーバーイーツの配達でよくあるトラブル3つ
今回は、配達中に実際によくあるトラブルを3つほど紹介していきます。
どれもよくあるトラブルだと思うので、事前に知っておくだけで対応が可能になると思います。
それでは見ていきましょう。
①商品をこぼす
配達中のトラブルとして非常に多いのが、カレーや麺類、中華料理で商品をこぼしてしまうことです。
このトラブルが起こってしまう理由は大きく2つあります。
- 配達員のバッグ内で商品が動いてしまう
- 商品の梱包が甘く、配達中の揺れで商品こぼれてしまう
では以下で更に詳しく解説します。
配達員のバッグ内で商品が動いてしまう
まず1つ目の配達員のバッグ内で商品が動いてしまうについてですが、これは配達員の商品の固定が甘いことが原因になります。
というのも、ウーバーから支給されたカバン(現在では個人で購入して用意する形)の最初の状態だと、商品を固定する道具がないため中で商品が動いてしまうケースがほとんどです。
商品を固定することに関してはウーバーからのレクチャーは皆無でして(笑)、事前にブロガーの情報やTwitterで調べたり自分で考えて工夫していくしかありません。
配達時に必要なグッズや方法については、過去の記事でまとめておりますのでこちらからご覧ください。
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【初期費用】配達をはじめる前に必ず用意するグッズのすべて
続きを見る
商品の梱包が甘い
2つ目の商品の梱包が甘く、配達中の揺れで商品こぼれてしまうについてですが、商品の梱包が甘いとどれだけ配達中の動きや固定に気を付けていてもこぼれてしまうことがあります。
そのため配達員は商品を受け取った段階で、商品がしっかりと梱包されているかどうか確認する必要があります。
お店によっては商品に軽くサランラップを巻いただけの状態で手渡されることがあります。
そのときはお店にお願いしてビニール袋を用意してもらったり、こぼれないような工夫をお願いする必要がありますね。
自分の身は自分で守っていく必要があるので、配達をこれから始める方は事前に勉強してからはじめることをおすすめします。
②配達先がわからなくて迷う
これもすごく多いトラブルですね。
注文される方によっては家の住所だけでなく、家の特徴や家までの道筋についての細かい情報を上げてくださっているかたもいらっしゃいます。
(そういった場合だと配達するのにとてもスムーズなので、すごくありがたいです)
ピンずれトラブルについて
これはウーバーイーツの問題でもあるのですが、配達先が注文車のGPSで登録されており、そのGPSが間違っていて配達場所が実際と全然違う場所になっていることがよくあります。
配達員がウーバーの地図アプリで指定された場所に行ってもマンションや自宅が見つからず、グーグルマップのアプリを起動して住所を検索してみたら全然離れた場所だった、というのがよくあるのです。
このトラブルのことを通称、ピンズレと呼んでいたりします。
ピンずれ時のトラブル回避については、別の記事でまとめてありますので詳しく知りたい方は以下をチェックしてみてください。
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UberEats(ウーバーイーツ)配達先とGPSが違うとき(ピンずれ)の対処方法
続きを見る
③自転車やバイクの駐車で注意される
自転車やバイクを停めてはいけない所に駐車したり、停車するのはやめましょう。
タピオカ店などの小さい店舗の場合は店の前のスペースが狭いため、店の前に自転車やバイクを停めてしまうと入店するお客さんの邪魔になってしまうことがあります。
他にも港区や渋谷区の警備員が常駐されている高級なお店によっては、自転車やバイクを停める場所が決まっていてそれ以外の場所では停めてはいけない場合があります。
またマンションなどでも停めた場所が駐車禁止だった場合に、部屋へ配達し終わった後に自転車を見ると移動されていたケースもあります。
駐車する場合は必ず周りの迷惑にならないかどうか確認してから停めるようにしましょう。
まとめ:気をつけて配達すれば楽しく仕事ができる
以上が、配達時のよくあるトラブル3つになります。
これを事前に知っておくだけで、配達時に気をつければ良いことの大半はお伝えできたかと思います。
ウーバーの配達は直接お客さんやお店の方と接することができるので、とても楽しい仕事だと思っています。
色んな人が生活していて、食事して、人生を過ごしているのを感じながら仕事ができることは、自分の生活や人生の幅を広げることにつながっていくと思います。
大変な仕事ではありますが、得るものも多いのがウーバーイーツの配達の仕事だと思うので、ぜひとも興味のある方はチャレンジしてみてください!