
ROCKBROSのフレームバッグを購入してレビューしてみました。収納は多ければ多いほどいいかもしれません。
こんな方におすすめ
- 普段自転車によく乗る方
- ロードバイクやクロスバイクで遠出をよくされる方
- コスパのいいフレームバッグはないか、探されている方
この記事の内容
- ROCKBROSフレームバッグ
- ROCKBROSフレームバッグレビュー
- ROCKBROSフレームバッグがおすすめな方
ロードバイク大好きなパイクーがお伝えします

ROCKBROSフレームバッグレビュー

今回ですが、ROCKBROSから販売されているフレームバッグについてレビューを行っていきたいと思います。
まずは結論から。
結論
- 自転車の収納は多ければ多いほどいいな
- シンプルなデザインと使いやすいジッパー
- 価格も2000円台と抑えられていておすすめ

では具体的にどんな製品となっているのか、以下でお伝えしていきます。
ROCKBROSとは?

まずはROCKBROSがどんなブランドなのかについて、お伝えします。
ROCKBROS(ロックブロス)は、自転車用品を専門に扱うブランドで、「世界中のサイクリストが便利で快適になるお手伝い」をコンセプトに掲げています。 同社はサイクリング用の防水バッグ、テールライト、鍵、ヘルメット、グローブなど、多岐にわたる自転車関連アイテムを開発・製造・販売しています。
ROCKBROSは今回ご紹介するフレームバッグといったような自転車用品を主に販売しているブランドで、高品質でありながら手頃な価格で提供されており、初心者から熟練者まで幅広いサイクリストに支持されているのが特徴です。

筆者が購入したROCKBROSのサドルは、価格が抑えられているにも関わらず、100km近い巡航でもお尻が痛くならないので、かなり気に入って使っています。
ROCKBROSフレームバッグの仕様

ROCKBROSフレームバッグの仕様については、以下のとおりです。
ROCKBROSフレームバッグ | |
---|---|
サイズ | 横幅26cm × 縦幅11cm × 厚み6cm |
容量 | 1.4L |
カラー展開 | グリーンのみ |
チャック | 1箇所 |
価格 | 2,782円(2025年4月時点) |
ROCKBROSフレームバッグの外観チェック
ROCKBROSフレームバッグの外観をチェックしていきます。
片手で持てるくらいのちょうどいいサイズ感

ROCKBROSフレームバッグのサイズですが、横幅26cm × 縦幅11cm × 厚み6cmとなっており、容量は1.4Lの片手で持てるくらいのサイズ感となっております。
カラー展開については、2025年4月現在でグリーンのみとなっております。
チャックは1箇所のみ

今回購入したフレームバッグの収納は1箇所のみとなっており、止水ジッパーの作りとなっておりました。
またバッグ全体はポリエステル生地で製造されており、撥水加工となっているため、雨などを中に侵入させにくい素材となっていました。
チャックを開けた内部の様子

チャックを開けた際の様子についてお伝えします。
ポケット部分
- チャックが大きくて開けやすい
- 内部にメッシュポケットがあり、小物収納も可能
ROCKBROSのフレームバッグは1.4Lの比較的大きめな容量バッグとなっており、さまざまな小物を入れることができそうだなと感じました。
背面のデザインをチェック


ROCKBROSフレームバッグの背面をご覧いただくと、こちら側にはチャックなどの収納スペースは用意されておりませんでした。
また背面側にもROCKBROSのブランドロゴが入っているため、デザイン的に少々気になる点ではあるかなと感じました。
バッグの上部をチェック

バッグの上部を確認すると、5箇所の通し穴が用意されていました。
この通し穴の好きな場所に付属のテープを通して、フレームにバッグを固定していきます。
上部とサイドの3箇所で固定

バッグの横の部分には最初からマジックテープが設置されており、先ほどの上部とサイドのテープを使用してバッグを固定する仕組みとなっています。
3箇所で固定をするため、走行中にバッグが動いたりチャックを開ける際にバッグを開けづらいといったことはありませんでした。
ROCKBROSフレームバッグをロードバイクに装着してみた
ではROCKBROSフレームバッグを実際に装着してみたいと思います。
ロードバイクのサドル下に設置


今回のROCKBROSフレームバッグですが、サドル下のフレーム部分に設置して使用するバッグとなります。

今回使用するのは筆者が普段使用している、ウィリエールのグランツーリズモというロードバイクになります。
装着時の様子

同梱されているマジックテープを使用して、フレームにバッグを設置してみました。

全体を見ると上記のような形となっており、緑のカラーがどうなのかな?と思っていましたが、特に気になることなく悪くないデザインだと感じました。
余ったテープはハサミで切る

バッグで使用するマジックテープですが、かなり余丁を作ってあるため設置した後はハサミなどで切る必要がありました。
ペットボトルやツールボトルにも干渉なし


ROCKBROSフレームバッグを購入する際に懸念していたのが、ドリンクホルダーに設置しているペットボトルやツールボトルに干渉してしまうのでは?という点でした。


ただ実際に装着して使用してみたところ、ペットボトルの取り出しやツールボトルの取り出しにも干渉はなく、問題なく使用することができました。

バッグの下部にあるツールボトルは若干取り出しづらくはなったものの、使用はできるから問題なし。
冬用グローブ1式がちょうど収まる




ROCKBROSフレームバッグの容量ですが、筆者が使用している冬用のグローブを入れてみたところ、ちょうどいい具合で収まってくれました。
さらに追加で他の小物を入れることもできなくはなさそうでしたが、頻繁に使用するにはグローブ1式くらいがちょうどいいかと思いました。
走行時も足に当たることはなかった
ROCKBROSバッグを装着してしばらく運転をしてみましたが、走行中にバッグが足に当たってしまうといったことはありませんでした。

バッグの厚みは6cmほどと薄いため、問題なく走行することができました。
まとめ:手頃で使いやすいバッグ

以上、ROCKBROSのフレームバッグをレビューしました。
今回お伝えした内容を再度まとめていきます。
メリット
デメリット
- 大きくて使いやすいチャック
- 価格が2700円程度と安い
- ドリンクホルダーを使用していても干渉がない
- 走行中も足に当たることはなかった
- カラー展開がグリーンのみ
- ROCKBROSのロゴが強調しがち

すでにドリンクホルダーなどを設置されている方に、おすすめのフレームバッグだと思いました。
以上、パイクーがお伝えしました。
