こんな方におすすめ
- 一人で開放バレーに参加されたい方
- 目黒区に在住・在勤・在学されている方
- 男子ネットでしっかりとバレーボールされたい方
この記事の内容
- 駒場体育館の開放バレーについて
- 駒場体育館の開放バレーの参加者レベル
- 駒場体育館の開放バレーがおすすめな方
【火曜19:00~21:00】目黒区立駒場体育館の開放バレーに参加してみた
今回ですが、目黒区駒場体育館で行われている火曜日夜間の開放バレーについて、詳しくお伝えして行きたいと思います。
まずはざっくりとした内容は、以下のとおりです。
駒場体育館の開放バレー
- 火曜日の夜間19:00〜21:00で開催
- コートは混合ネットと男子ネットの2面
- 男子ネットは経験者が多め
- 一人での参加でも十分楽しめる開放バレー
目黒区立駒場体育館へのアクセス方法
まずは目黒区にあります、駒場体育館へのアクセス方法についてお伝えします。
駒場体育館の最寄駅は京王線の駒場東大前駅となっており、徒歩でおよそ7分ほどのところに位置しております。
会場までの地図
目黒区立駒場体育館への入館方法
続いては駒場体育館への入館方法についてお伝えします。
自動券売機でチケットを購入
体育館に到着したら受付横に設置された券売機から、チケットの購入を行います。
駒場体育館の料金
- 大人:300円
- 中学生以下:150円
階段で2Fへ上がる
自動券売機でチケットを購入したら、体育室と更衣室のある2Fへ移動します。
更衣室と体育室は2F
階段を使用して2Fに上がると、正面に更衣室が用意されているので着替えを行います。
ロッカーについては100円を入れて使用し、使用後にはお金が戻ってくるタイプのロッカーとなっています。
体育館前のタッパーにチケットを入れる
駒場体育館の開放バレーですが、1階の券売機でチケットを購入したら2階にある体育館前のタッパーにチケットを入れて入場します。
左側が混合ネット、右側が男子ネット
体育室へ入室するとすでにネットが2面分貼られている状態となっており、入口から見て左側が混合ネット、右側が男子ネットの高さとなっていました。
目黒区立駒場体育館の開放バレーの内容
ここからは、駒場体育館の開放バレーの練習内容についてお伝えして行きます。
練習内容については、以下のとおりです。
駒場体育館の開放バレー
- 19:00~19:30 各自アップ、パス練習
- 19:30~19:40 シート練習
- 19:40~19:50 スパイク練習
- 19:40~20:55 ゲーム
では具体的に見て行きたいと思います。
各自アップ、パス練習
19:00に入室してからは、まずは各自でストレッチなどのアップを行なってからパス練習となりました。
この日筆者は一人で参加したため、会場に参加されていた方に声をかけて、一緒にパスをやってもらうようにお願いをしました。
シート練習
軽いパス練習を行なったら、コートを使ってシート練習を行いました。
各ポジションで2分ほど、全体で12分(1ローテするまで)シート練習を行いました。
スパイク練習
シート練習を終えるとスパイク練習となりました。
セッターをやってくれる方が2名いたので、2箇所でスパイク練習を行いました。
ゲームのためのチーム分け
スパイク練習を終えたら、チームに分かれてゲームを行いました。
ゲームを行う際のチーム分けについてですが、会場にいるインストラクターの方が仕切ってチーム分けをおこなってくれました。
チーム分けの方法ですが、まず当日参加した人全員が円の形に集まって、順番に「A,B,A,B…」と順番に分かれて行く形となっておりました。
ゲーム時のルール
チーム分けが終わったら、それぞれがコートに分かれてゲームを行う流れとなりました。
駒場体育館のゲーム時のルールとして、前衛の真ん中についた人がセッターを担当することとなっており、攻撃時は両サイドのレフトとライトの人がスパイクを打つ形となっておりました。
会場の終了時間が21:00となっているのですが、20:50位までゲームをひたすら繰り返しました。
会場の撤収、清掃作業
21:00の終了時間となると、ポールやネット、アンテナの撤収と清掃作業を全員で行って終了です。
目黒区立駒場体育館の開放バレーに参加した感想
目黒区立駒場体育館の開放バレーに参加した感想についてお伝えします。
開放バレーに参加した感想
- 参加者のレベルは中くらい
- 一人の参加者でも十分楽しめる
- オープンバレーの練習になる
- ゲームは淡々と進む
参加者のレベルは中くらい
駒場体育館の開放バレーに参加されている方々のレベルですが、開放バレーの中では中くらいという感じで、中学や高校などの学生時代に3年間しっかりと練習された方々が参加されているように見受けられました。
大学の1部や2部でバリバリやられていたという方はおそらく2、3人で、参加者のほとんどが中級者くらいの実力という感じでした。
一人の参加者でも十分楽しめる
筆者は友人を誘わずに一人で参加したのですが、それでも十分楽しめる内容となっておりました。
筆者と同様にお一人で参加されている方も数人いるようで、パスの相手をお願いしやすい雰囲気でした。
また参加者全員が楽しめるチーム分けやゲームのルールとなっているため、一人で参加されている方でもしっかりと楽しむことができる内容だなと感じました。
オープンバレーの練習になる
ゲーム時は真ん中セッターで両サイドがスパイクという形となっているため、初歩的なオープンバレーの練習が可能な内容となっております。
レフトから高いトスをしっかりと打って、相手側はそれをなんとか拾って繋げるというシンプルなパターンを何度も繰り返すため、バレーで必要な基本の動きをしっかりと練習することができます。
ゲームは淡々と進む
駒場体育館のゲームですが、かなり淡々と進んでいきます。
どういうことかうまく説明することが難しいのですが、参加者全体での和気藹々とした雰囲気は少なく、一つ一つのプレーが淡々とこなしていく感じですね。
その場の即興チームとなっているため割とそういう雰囲気になりやすいのかと思いますが、初めて参加する方は少し戸惑ってしまう感じの雰囲気となっていました。
まとめ:しっかりと楽しめる開放バレー
以上、目黒区立駒場体育館の開放バレーについてお伝えしてきました。
今回お伝えしてきた内容を再度まとめていきます。
駒場体育館開放バレーのおすすめのポイント
駒場体育館開放バレーのおすすめな点は、以下のとおりです。
ココがおすすめ
- 時間いっぱいにバレーボールを楽しめる
- 初心者が多過ぎず、うますぎる人もいない、程よい参加者レベル
- インストラクターの方が仕切ってくれるため一人でも参加しやすい
駒場体育館のおすすめなポイントとしては、一人での参加者でもしっかりと楽しむことのできる構成となっているところですね。
チーム分けの方法やゲーム時の真ん中セッター固定のルールなど、ややこしくないシンプルな内容となっているため、初めての方やバレーのポジションにあまり慣れていない方でも楽しむことのできるところがいいですね。
駒場体育館の注意したい点
駒場体育館開放バレーの注意したい点は、以下のとおりです。
ココに注意
- ゲーム時の雰囲気がちょっぴり暗い
- 時期によって近くの駒場高校生が大勢やってくる
目黒区の開放バレーの特徴してさきほど一人での参加者むけの開放バレーとなっているとお伝えしましたが、その反面と言ってはなんですが、全体的に落ち着いた(ネガティブな言い方をすると少し暗い)印象となっておりました。
また近くの駒場高校の球技大会?の時期になると学生が多く参加することがあり、その時は体育館内に人が溢れてバレーしづらい時があるのが注意点ですね。