こんな方におすすめ
- 普段スポーツを楽しんでいる方
- 毎回ドリンクを購入している方
- 程よい粉末スポーツ飲料をお探しの方
この記事の内容
- ファインのイオンドリンクのレビュー
- ファインのイオンドリンクのコストパフォーマンス
- ファインのイオンドリンクの注意点(デメリット)
【レビュー】ファインのイオンドリンク【安くてそこそこ美味しいスポーツドリンク】
今回ですが、普段筆者がバレーボールなどの運動をするときに必ず飲んでいる、粉末スポーツ飲料のファインのイオンドリンクについて詳しくお伝えしていきたいと思います。
まずは、ファインのイオンドリンクについての結論はこちら。
結論
- コスパが最強
- そこそこ美味しい
- 手軽に飲むことができる
- 砂糖、脂質、保存料、着色料すべてゼロ
以上が、ファインのイオンドリンクの結論になります。
では具体的にどういったドリンクなのか、以下で詳しくお伝えしていきます。
ファインイオンドリンクのパッケージデザイン
まずはファインのイオンドリンクのパッケージデザインから見ていきましょう。
今回購入したのは22袋入りの箱3つがセットになった商品なのですが、もちろん1箱の単体購入も可能です。
薬局などで販売されているような、ごくごく一般的なドリンクパッケージとなっております。
表紙には、砂糖ゼロ、脂質ゼロ、保存料ゼロ、着色料ゼロがしっかりと表記されております。
イオンドリンクの原材料
パッケージの背面を見ていきます。
ファインイオンドリンクの原材料については、以下のとおりです。
イオンドリンクの原材料
難消化性デキストリン(フランス製造)、マルチトール、食塩/クエン酸、塩化K、V.C.、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、乳酸Ca、微粒二酸化ケイ素、炭酸Mg、クエン酸Ca、香料
イオンドリンクの栄養成分表
続いては、ファインのイオンドリンクの栄養成分表を確認していきます。
内容は以下のとおりとなっておりました。
1本(3.2g)当たりの栄養成分
- エネルギー:9.1kcal
- たんぱく質:0.07g
- 脂質:0g
- 炭水化物:2.2g
- ー糖類:0g
- 食塩相当量:0.5g
- ビタミンC;150mg
- カルシウム:10mg
- カリウム:96.0mg
- マグネシウム:3mg
- クエン酸:330mg
イオンドリンクの開封内容
ファインのイオンドリンクを開封してみたところ、中身はスティック状の袋が22袋入っておりました。
この1袋の粉末飲料を500mlの水に対して使用することで、1本のスポーツドリンクを作ることができます。
ファインのイオンドリンクを作ってみた
ではここからは実際に、イオンドリンクを製作しているところをお伝えしていきます。
まずは自宅の浄水器と水筒を使って、500lmの水を用意します。
500ml入れた水筒へ、ファインのイオンドリンクを1袋ほど入れていきます。
あとは水筒を振って水とイオンドリンクを混ぜれば、イオンドリンクのスポーツドリンクが完成です。
イオンドリンクとアクエリアスの味を比較
ファインのイオンドリンクとアクエリアスを使って味の比較を行なってみました。
飲み比べて感じた味の違いについては、以下のとおりです。
イオンドリンク | アクエリアス | |
味の印象 | ・甘すぎず口当たりが良い ・後味に少し癖があるが |
・ほどよい甘味で美味しい ・後味がすっきりしていて非常に飲みやすい |
イオンドリンクとアクエリアスの味の違いについてですが、やはりアクエリアスの方が味は美味しいと感じました。
ただイオンドリンクの味も悪いというわけではなく、後味が少し特徴的な甘み(クセがある感じ)となっており、利用される方にとってそこが気になるかどうかというところがポイントかなと感じました。
ファインイオンドリンクのコスパを検証
ファインイオンドリンクのコストパフォーマンスについて検証を行っていきたいと思います。
1回のスポーツ時に1本(500ml)飲むと想定
今回ですが、1回のスポーツ時に500mlのドリンクを1本飲むとして、週2回のスポーツを1ヶ月間続けた場合にどれくらいコストがかかるのか計算してみました。
イオンドリンク | スーパーでの購入 | コンビニでの購入 | |
1本(500ml) | 約20円 | 約100円 | 約150円 |
1週間(週2本) | 約40円 | 約200円 | 約300円 |
1ヶ月(月8本) | 約160円 | 約800円 | 約1200円 |
上記の検証から、「イオンドリンクを飲む場合」と「コンビニでスポーツドリンクを飲み続けた場合」とで、1ヶ月でおよそ1000円ほどの差額となることがわかりました。
1年間にしたらおよそ12000円ほどの差が出てくることから、イオンドリンクのコスパは非常に高いと言えると思います。
ファインイオンドリンクの注意点
ファインイオンドリンクを利用する際の注意点をまとめていきたいと思います。
内容は以下のとおりです。
注意ポイント
- 会場までドリンクを持参する必要がある
- ドリンクボトルを毎回洗浄する必要がある
会場まで持参する必要がある
イオンドリンクを利用する際の注意点として、ドリンクを会場まで持参する必要があります。
1L程度の量しか飲まないのであればそこまで大変ではないですが、1日中スポーツをする場合ですと2L必要な場合もあり、自宅から会場まで2Lのドリンクを持ち運ぶのは重くて結構大変ですね。
その点会場の近くのコンビニなどで購入する場合であれば、重たいドリンクを持ち運ぶ時間は短くて済むので楽ですね。
ドリンクボトルを毎回洗浄する必要がある
イオンドリンクを利用する際の注意点として、自分でボトルを用意して利用し終わった後にボトルを洗浄して使い回す必要があります。
コンビニなどでスポーツドリンクを購入する場合であれば、飲み終わったペットボトルは廃棄すれば良いため非常に楽ですね。
イオンドリンクで利用するボトルですが間口が広くて洗浄しやすいタイプのものを購入すると便利に利用することができます。
上記にあるnalgene(ナルゲン)のボトルのような、間口が広くて製品自体が軽く、洗浄しやすくて扱いやすい製品を購入して利用されるのがおすすめですね。
まとめ:コスパがよく安心して飲めるスポーツ飲料
以上、ファインのイオンドリンクのレビューについてお伝えしてきました。
では今回お伝えした内容をまとめていきます。
イオンドリンクのおすすめな点
イオンドリンクのおすすめな点は、以下のとおりです。
ココがおすすめ
- 1本(500ml)わずか20円ほど
- 味も十分美味しくて飲みやすい
- 誰でも簡単にドリンクが作れる
- 砂糖、脂質、保存料、着色料すべてゼロ
イオンドリンクの1番のおすすめポイントとしては、1本(500ml)あたりの価格がわずか20円程度という安さですね。
安いだけでなく砂糖や保存料などがゼロとなっており、そこそこ美味しいスポーツ飲料となっているため、スポーツをする際はもちろん普段の生活時にも気軽に飲んで熱中症対策ができるのは良いですね。
イオンドリンクの注意点
イオンドリンクの注意点については、以下のとおりです。
ココに注意
- ドリンクを持ち運ぶのが手間
- 利用した後のドリンクボトルを洗浄する必要がある
イオンドリンクの注意点ですが、自宅で作ったドリンクを会場まで持ち運んだり、利用したボトルを洗浄する必要があるため手間がかかります。
ただ会場で水を購入したり冷水機を利用することができれば、会場でイオンドリンクを作成することで荷物を少なくすることができるため非常に楽ですね。
このようにイオンドリンクを購入すれば利用する選択肢を増やすことができるため、すごくおすすめです。