こんな方におすすめ
- AirPods Proを購入された方
- AirPods Pro用の保護ケースを購入したい方
- カラビナ付きのAirPods Proがどんな感じか知りたい方
この記事の内容
- Caseology Vaultの外観
- Caseology Vaultの装着方法
- Caseology Vaultを1週間使ったレビュー
【AirPods Pro用ケース】Caseology Vault レビュー
今回ですが、AirPods Pro用ケースであるCaseologyのVault(ヴォールト)を購入して1週間使用して感じた内容をお伝えしていきます。
まずは結論についてですが、他のケースともいろいろ悩みましたが、CaseologyのAirPods Pro用ケースを購入してすごくよかったと思っています。
その理由については、以下のとおりです。
ココがおすすめ
- 1000円台で購入できる
- デザインがすごく格好いい
- ワイヤレス充電に対応している
- カラビナでの使用がすごく便利
では以下で詳しく解説していきます。
Caseology Vaultの開封
まずはCaseologyの箱を開封していきます。
今回筆者が購入したのは、マット・ブラックのモデルになります。
Caseologyのケースですが、カラー展開が4種類となっております。
カラー展開
- マット・ブラック
- ネイビー・ブルー
- バーガンディ
- ミッドナイト・グリーン
Caseologyケースの同梱品
Caseologyケースの同梱品については、以下のとおりです。
同梱品
- カラビナ
- 取扱説明書
- 予備のシール1枚
- AirPods Pro用ケース本体
ケース上部にはじめからシールが貼られている
Caseologyのケースですが、開封した状態ですでに上部ケースの内側にシールが貼られておりました。
このシールを剥がして、AirPods Pro本体と上部のケースが接着して外れないような仕組みとなっています。
Caseology Vaultの装着方法
では実際に、AirPods Pro本体にCaseologyのケースを装着していきたいと思います。
Caseologyの下ケースから装着
まずはAirPods Pro本体の下部に、Caseologyケースを装着していきます。
Caseologyのケースを装着した感じですが、装着しづらい点や簡単に抜けてしまうような感じは全くありませんでした。
まさにジャストサイズの作りとなっております。
シールを剥がして上ケースを装着
続いてはAirPods Proの上部にケースを装着するために、Caseologyの内部のシールを剥がして装着してきます。
装着すると、こんな感じです。
上に装着するケースですが、前後ろがわかりづらいため間違って装着しないよう注意が必要でした。
切り込みが入っている方が背面になりますので、装着する際は前後ろが間違っていないか確認するといいですね。
Caseology Vaultの外観
Caseologyケースの外観をチェックしていきます。
すごく高級感のある外観
ケースの装着感はジャストサイズとなっており、不意に外れてしまったりする感じもなく、非常に収まりがいいです。
ケースにかなりの高級感があり、5000円くらいのケースと言われても納得してしまう質感となっています。
イヤフォンを取り出す際のケースの開け閉めについてですが、AirPods ProにCaseologyのケースをつけていない状態とほぼ同じ感覚で使用することができました。
表面の肌触りがいい
ケースの表面は小さな凹凸となっており、触った時の肌触りが非常にいいです。
TPU素材を使用
Caseologyのケースはシリコンよりも耐久性の高いTPU素材を使用しているため非常に耐久性が高いです。
少し厚めな作りとなっていることもあり、もし間違って落下させてしまっても内部のAirPods Proには影響はなさそうな作りとなっています。
カラビナの装着が可能
Caseologyの同梱品にはカラビナも含まれており、AirPods Proの持ち出しがより快適になります。
ライトニング端子は空いている
AirPods Pro本体を充電するためのライトニング端子は空いており、気軽に充電することが可能です。
ライトニング端子がむき出しとなっているのが気になる方は、ライトニング端子の保護カバーを購入するといいかもしれません。
ライトニング端子用カバーを着けてみた
ライトニング端子周りの状態が気になる方は、端子を保護するカバーが売られているので購入してみても良いかもしれないです。
装着してみましたが、ライトニング端子を保護するだけでなくデザイン性もよくなっていい感じです。
注意ポイント
ライトニング端子用のカバーですが、紛失やつけはずしの手間を考慮すると付けっぱなしにするのが良さそう。
その場合AirPods Proの充電は、ワイヤレスでの充電の方がいいかもしれません。
Caseology Vaultを1週間使ってみた
Caseologyのケースを着けて1週間使用したレビューをお伝えしていきます。
ワイヤレス充電も問題なし
自宅で使用しているBelkinのワイヤレス充電器(15WのBOOST↑CHARGE)を使って充電を行ってみましたが、Caseologyのケースを使用した状態でも充電は可能でした。
ただBelkinのワイヤレス充電スタンドでAirPods Proを充電するには、底面をかさ上げする必要があります。
これはAirPods Proのワイヤレス充電ポイントが低い位置にあるのが理由で、スタンドの底面に数枚の両面テープを貼ることでワイヤレス充電が可能となります。
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カラビナでの使用がすごく便利
Caseologyのケースを装着して一番よかったなと思うのは、AirPods Proを腰やバッグなどに引っ掛けて持ち出すことができる点ですね。
これによりAirPods Proを使用する機会が非常に増えました。
イヤフォンの出し入れが楽
電車での移動中やデスク作業のちょっとしたタイミングなどでAirPods Proを取り出した際に、充電ケースを適当な場所に引っ掛けておくことができます。
それにより音楽を聴き終わってイヤフォンを外した時に、充電ケースにイヤフォンを収納するのがすごく楽になりました。
少々荒っぽい使い方でも気にならない
CaseologyのケースはTPU素材を使った非常に頑丈な作りとなっているため、AirPods Proを気軽に使えるようになりました。
でもCaseologyのケースを装着してからは、少々荒っぽく使ってもそこまで気にせず使用することができるようになったため、今までよりも気軽にAirPods Proを使うことができます。
厚みがあるためポケットに入れづらい
Caseologyのケースは非常に頑丈でデザインもいいのですが、ケースをつける以上どうしても厚みが出てしまいズボンのポケットに入れづらくなりました。
Caseologyのケースを装着するとどうしても厚みが出てしまうため、この辺りはケースを装着する際のデメリットかなと思います。
ぶつかった時にAirPods Proが飛び出した
購入してから2ヶ月ほど使用しておりますが、2度ほど、AirPods Proのイヤフォンが飛び出すということがありました。
これはCaselogyのケースを装着したAirPods Proが床などに当たった瞬間の衝撃で、ケースの蓋が開いて中のイヤフォンが外に飛び出すという内容です。
幸にもイヤフォンに多少の傷が入った程度で済んだのですが、何かにぶつかった衝撃で中のイヤフォンが外に飛び出すことがありますのでご注意ください。
Caseology Vaultのまとめ
以上、CaseologyのAirPods Pro用ケース Vault(ヴォルト)のレビューでした。
Caseologyケースの特徴について再度まとめていきます。
特徴まとめ
- 1000円台で購入できる価格
- デザインがよく、肌触りもいい
- ワイヤレス充電に対応しており使いやすい
- カラビナを使うとイヤフォンの出し入れが楽
- TPU素材を使用した頑丈なケース
また注意したいポイントは、以下のとおりです。
注意
厚みのあるケースのため、AirPods Pro単体よりもポケットに入れづらい
以上が、1週間使用したレビュー内容になります。
厚みはそこまで気にならない
Caseologyの厚みについてですが、AirPods Pro単体よりは厚くはなってしまいます。
ただデメリット以上のメリットが多く、ほとんど気にならない方もいらっしゃるかと思うので、そこまで気にする必要はないのかなと思っています。
CaseologyのAirPods Pro用ケースが気になった方は、以下のリンクからチェックしてみてくださいね。