こんな方におすすめ
- ESRの充電ケーブルについて詳しく知りたい方
- 安価なUSB Type-C、Lightningケーブルを購入したい方
この記事の内容
- ESRのUSB Type-C - Lightningケーブルについて
- ESRの製品について
【iPhone・iPad用】ESRのUSB-C Lightningケーブルについて
先日第3世代のiPad Airを購入したのですが、iPad付属の充電器は10Wの低速充電器となっており、付属の充電ケーブルも高速充電に非対応のものとなっていました。
iPad Air 3自体は急速充電に対応しているため、iPadの本来の性能を引き出せないのはちょっともったいないと思い、ESRから発売されている急速充電対応の充電ケーブルを購入したのでレビューしていきたいと思います。
ESR USB-C - Lightningケーブルを購入した理由
今回ESR社製のUSB-C - Lightningケーブルを購入した理由については、以下のとおりです。
購入した理由
- 以前購入したESR製のiPad用カバーの質が良かった
- Amazonで1000円程度で販売されていた
- ケーブルの色がシルバーで格好良かった
- USB Type-C対応の充電器をすでに所有していた
- PD急速充電対応、MFi認証の商品だったから
では、以下で詳しく見ていきたいと思います。
ESRというメーカーについて
ESRはiPhoneやiPadのアクセサリー商品を多く制作しているメーカーになります。
以前購入したESRのiPad用ケースの質が非常に高かったんですよね。
iPad Air 3の形状に合わせてきっちり製作されているうえに、ブランドロゴもあまり強調しすぎない控えめな感じも結構良かったです。
また、Apple Pencilを収納しておくための収納袋もいい感じでなんですよね。
ブランドロゴもあまり強調しすぎていないし色合いもよく、見栄えが良かったです。
そのため、今回もESRの商品を購入することにしました。
ESRとApple純正充電ケーブルの比較について
iPhoneやiPadを購入した際に付属されている純正の充電ケーブルと、今回購入したESRのUSB Type-C-Lightningケーブルを比較しながら、詳しく見ていきたいと思います。
Lightning端子回りについて
Lightning端子を正面から見るとこのようになっております。
ESRケーブルの根本の部分がひとまわり大きくしっかりとした作りとなっており、断線しにくくなっております。
上から見るとこのような形ですね。
Lightning端子回りは、ESRケーブルの方が純正のケーブルに比べて一回り大きくなっています。
注意ポイント
- もしかするとiPhoneやiPadなどの使用しているケースによっては、構造上使用できないタイプもあるかも?
iPhoneやiPadなどで使用しているケースによっては、しっかりと奥まで差し込むことができないケースもあるかもしれません。
USB Type-Cについて
ESRの充電ケーブルでは、USB Type-Cのコネクターを採用しております。
そのため、iPhoneやiPadの相手先はUSB Type-Cのコネクターを使用したACアダプターやノートPCしか使用できません。
Apple純正の充電ケーブルはUSB Type-Aコネクターを採用しているため、ESRの充電ケーブルは接続することができないので注意です。
注意ポイント
- iPhoneを購入した際に付属されているACアダプターとESRの充電ケーブルを組みあせて使用することはできない
ケーブルについて
ESRの充電ケーブルについてですが、編み込みのナイロン素材となっていて非常に強度が強くなっております。
アップル純正の充電ケーブルに比べて少し太くなっているため、若干取り回しが悪く感じる部分があるかもしれません。
ケーブルタイが付属されている
ESRの充電ケーブルには、ケーブルをまとめるためのケーブルタイが付属されていました。
ケーブルタイについて
- ケーブルをまとめるのに便利
- 外して他のケーブルでも使用することが可能
付属されているケーブルタイは非常に便利で、ケーブルを小さくまとめる際に使用することができます。
まとめる時や取り外す時でも簡単に行うことが出来るのはいいですね。
充電時間について
ESRの充電ケーブルですが、PD急速充電に対応しております。
メモ
PD急速充電とは、USB Type-Cポートを使用した急速充電対応のACアダプターを組み合わせることで、従来の充電時間よりもより短い時間で充電を行うことが可能。
ESRの充電ケーブルでPD急速充電した場合の充電時間については、以下のとおりです。
iPhone11 | iPad第8世代 | |
ESRケーブル | 30分で0→50% (18W充電) |
30分で0→50% (30W充電) |
Apple純正ケーブル | 30分で0→16% (5W充電) |
30分で0→12% (10W充電) |
上記のように、純正ケーブルを使用した場合よりも格段に早く充電することが可能になります。
ただ急速充電を行うためにはPD対応の充電アダプターを別途用意する必要がありますので、ご注意ください。
PD対応の充電器については以前別の記事にまとめてありますので、興味のある方は以下からチェックしてみてください。
-
スマホ、ノートパソコン両方で充電可能【おすすめPD充電器について】
続きを見る
ESR USB-C - LightningケーブルのMFi認証について
ESR USB-C - Lightningケーブルについてですが、MFiの認証が取れているケーブルとなります。
MFiはMade for iPhone/iPad/iPodの頭文字を取った略称の事で、Appleが公式に認証した製品であることを証明している規格のことです。
この認証は商品のパッケージに記載されており、今後Appleの商品が販売されてアップデートなどを行ったとしても互換性があるため、長く使用していくことができるのです。
ESR USB-C - Lightningケーブルの通信について
ESRの充電ケーブルですが、MacやWindowsのPCと接続して通信(データのやり取り)をすることができます。
通信速度は最大で480Mbpsの、USB2.0規格となっております。
USB Type-C規格の商品がこれだけ多く出回っている現状で、Lightning端子を使用し続けるiPhoneはあまり評価できませんが、MacやWindowsPCとの接続を行ってデータのやり取りをすることができます。
まとめ:高品質で低価格なESR社のケーブルがおすすめ
以上、ESRのiPhone、iPad用充電ケーブルについてまとめてみました。
iPhoneやiPadで急速充電を行うためには、PD充電に対応したLightningケーブルを購入する必要があります。
1本1000円台から購入が可能となっている安価なケーブルであるいため、試しに購入してみてはいかがでしょうか。
カラーについて
ESRのUSB-C - Lightningケーブルですが、シルバーとブラックの2色展開となっております。
カラーについて
- シルバー
- ブラック
長さについて
ESRのUSB-C Lightningケーブルですが、0.2m、1m、2m、3mの長さから購入することができます。
長さについて
- 0.2m
- 1m
- 2m
- 3m
筆者は外出先で使用したかったので、1mのものを購入しました。
モバイルバッテリーと接続して使用する場合には0.2m、自宅で使用する場合は2mや3mを使用するといいかと思います。
2本購入したい場合は、こちらがおすすめです。