USB TYPE-Cに統一するメリット
- 持ち歩くケーブルの種類が減る
- 方向性を気にせず接続できる
- USB TYPE-Cは見た目がスマート
この記事の内容
- USB TYPE-C規格に統一するメリット
- USB TYPE-Cはデザインがいい
- USB TYPE-Cに更新するとお金がかかる
【快適】USB TYPE-Cケーブルに統一するメリット3つ、デメリット1つ
今回ですが、自宅や外出先などで使用するUSBケーブルを、USB TYPE-Cケーブルに統一することで得られるメリットについてお伝えしていきたいと思います。
USBケーブルの種類が多くてよくわからない
自宅や外出先で使用するUSBケーブルですが、使用する機器によって規格が異なっており非常にややこしいですね。
「このケーブルはこの機器で使えるけど、ここケーブルはこっちの機器しか使えない」など、機器それぞれで使用できるケーブルが違っているため、外出先へ機器を持ち出す際にはたくさんの種類のケーブルを持ち出す必要があります。
使用するUSBケーブルの種類を統一したい
以前から「自宅や外出先などで使用するUSBケーブルの種類をなるべく統一することはできないだろうか?」と考え、1年以上かけて少しずつ使用する機器とケーブルを同じ規格に統一できるよう更新してきました。
ようやく最近になって、使用するUSBケーブルをほぼTYPE-Cのものに統一することができたので、そのメリットや現在の筆者の使用しているものを共有していきたいと思います。
USB TYPE-Cに統一するメリット1:持ち歩くケーブルの種類が減る
USB TYPE-Cに統一するメリットの1つ目ですが、持ち歩くケーブルの種類および数を減らすことが可能になります。
外出時に持ち出すUSBケーブルは2本のみ
筆者の場合ですが、普段自宅で使用している私物のノートPCやiPadを会社へ持ち出して、作業する機会が多く、USBケーブルを持ち歩くことが多いです。
会社では自分のデスクが特に用意されておらずUTLデスクで作業しているので、USBケーブルなどは普段からカバンに入れて持ち歩いています。
以前はPC用の充電器、iPad用充電アダプター、USB TYPE-C to ライトニングケーブル、iPhone用充電アダプター、USB TYPE-A to ライトニングケーブルなどを持ち歩いており、荷物が非常に多かったですね。
普段はMacBookAir、11インチiPad Pro、iPhone11を使用しているため、MacとiPadを充電する際はUSB TYPE-Cケーブルで統一し、iPhone用にTYPE-C to ライトニングケーブルを持ち出しております。
自宅ではmophieの3-in-1充電スタンドを使用
ちなみに自宅でiPhone11を充電する際は、mophieの3-in-1ワイヤレス充電器を使用して充電を行なっているため、ライトニングケーブルは外出先でのみ使用している状況です。
USB TYPE-Cに統一するメリット2:方向性を気にせず接続できる
USB TYPE-Cに統一するメリットの2つ目ですが、接続する際の方向性を気にせずに使用することができる点ですね。
USB TYPE-Cケーブルは入力と出力の両方を兼ねる
USB TYPE-Cはケーブルの構造上入力と出力の両方を兼ねることが可能となっているため、機器間を接続するだけで簡単に使用することができます。
そのため外出先で電源アダプタからノートPCを充電する際は、USB TYPE-Cのどちらを機器に接続しても充電を開始することができるため、機器間を接続のが非常に簡単です。
USB TYPE-Cケーブルは上下とも同じデザイン
またUSBコネクタの形状は上下とも同じデザインとなっているため、こちらもケーブルの上下を気にせずに使用できる点も便利ですね。
USB TYPE-Cに統一するメリット3:USB TYPE-Cは見た目がスマート
USB TYPE-Cに統一するメリットの3つ目ですが、見た目がスマートなコネクターとなっているため、非常に見栄えがいいですね。
USB TYPE-Aよりもコンパクトなデザイン
USB TYPE-AとTYPE-Cを比較してみるとよくわかるのですが、TYPE-Cコネクタの方がサイズが一回り以上小さくスマートな形状をしていることがわかるかと思います。
そのためカバンにしまう際に、取り出しやすくしまいやすい形となっているのがすごく便利ですね。
USB TYPE-Cに統一するデメリット:お金がかかる
続いては、USB TYPE-Cに統一するデメリットもお伝えしておきたいと思います。
デメリットとしては、現在使用しているケーブルや周辺機器を全てUSB TYPE-Cに対応させるため、かなりのお金がかかってしまう点が挙げられます。
充電器やケーブルを買い換えるのに最低でも5000円ほどかかる
例えばスマホやノートPCなどの使用できる充電器ですが、最近販売されたAnkerの30W~65W充電器を購入するには3000~4000円ほどの料金が必要となります。
またUSB TYPE-Cケーブルですが、1m程度のもので約1000〜2500円程度かかります。
安く見積もっても大体5000円以上のお金が必要となるため、その辺りは注意が必要ですね。
まとめ:USB TYPE-Cケーブルに更新しよう
以上、USB TYPE-Cケーブルに統一するメリット3つ(デメリット1つ)をお伝えしました。
今回お伝えした内容を再度まとめていきます。
ココがおすすめ
- 持ち歩くケーブルの種類が減る
- 方向性や上下を気にせずに使用できる
- スマートでコンパクトなデザインで美しい
またUSB TYPE-Cケーブルに更新することのデメリットは、以下のとおりです。
ココに注意
充電器やケーブルを更新するのにお金がかかる
充電器やケーブルを購入するのにお金がかかってしまうデメリットはありますが、メリットも多くあるため検討してみる価値はあると思います。
筆者がおすすめのUSB TYPE-Cケーブル
ここからは、おすすめのUSB TYPE-Cケーブルや充電器をお伝えしていきます。
USB TYPE-Cのケーブルも色々使用してきましたが、現在メインで使用しているのはApple製のUSBケーブルですね。
このUSBケーブルの最大の特徴としては、白くてシンプルなデザインと、ケーブルが非常に細くて持ち運びしやすい点ですね。
普段から荷物はなるべく軽くしたいと考えており、ケーブルもなるべく細いものを使用することで持ち運びしやすくなります。
アップルのUSB TYPE-Cケーブルは非常に質が高く、持ち運びしやすいためすごく気に入っているUSBケーブルですね。
筆者おすすめのUSB TYPE-C充電器
また筆者が今メインで使用しているおすすめのUSB TYPE-C充電器は、Ankerの30W充電器ですね。
こちらの商品は最大出力が30Wの充電器となっており、MacBookAirやiPad Pro、iPhoneを充電するのには十分な出力数となっております。
Ankerの30W充電器について詳しく知りたい方は、以下の記事にまとめてありますのでチェックしてみてくださいね。
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【レビュー】Anker Nano II 30Wを購入【とにかく小さくて軽い充電器】
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WindowsのノートPCユーザーの方の場合だと30W出力の充電器だと出力数が足らない可能性があるため、45〜60W程度の充電器を購入するのがお勧めです。
Ankerの充電器は高い出力であるにもかかわらずサイズが非常にコンパクトで、高級感のあるデザインのいい充電器となっているのでおすすめです。