

こんな方におすすめ
- スポーツチームを運営されている方
- 個人開放、一般開放に参加されたい方
- 東京23区の今後の体育館情報を確認したい方

もくじ
【21年1月】東京都内23区の体育館使用状況まとめ【今後の予定など】
2021年1月7日に発令された緊急事態宣言により、東京都内の各体育館の営業時間は20時までに変更されました。
よって、夜の体育館利用は2月7日まで利用不可となっております。以下に23区それぞれの対応を載せておりますので、確認してみてください。
東京都内ロードマップについて
東京都から、感染症を乗り越えるためのロードマップが発表されました。このロードマップのポイントは以下の5つです。
- 外出自粛等の徹底を通じて、感染を最大限抑え込む
- モニタリング等を通じた、都民生活や経済社会活動との両立
- 必要な場合には、「東京アラート」を発動
- 「第2波」に対応するため、万全の医療・検査体制を整備
- 「新しい日常」が定着した社会の構築
そのなかで、休業要請中の施設についての段階的な緩和策が出されました。体育館についての主な内容は以下のとおりです。
休業要請の緩和のステップ(施設別)
施設の種類テスト | 内訳 | ステップ1 | ステップ2 | ステップ3 |
運動施設(屋内) | 体育館、水泳場、ボーリング場 等 | △ ※2 | ◯ | ◯ |
運動施設(屋外) | 野球場、テニス場、陸上競技場 等 | △ ※2 | ◯ | ◯ |
運動施設(屋外) | 屋外水泳場(専ら遊技を対象とする施設を除く) | △ ※2 | ◯ | ◯ |
運動施設 | 運動施設 スポーツジム | ✕ | ✕ | ✕ |
イベント | △50人まで可 | △100人まで可 | △1000人まで可 |
※ 〇:使用可 △:一部使用制限 ×:使用停止
※2 観客席部分は使用停止
5月29日現在は、ステップ1の段階となっています。
6月13日現在では、ステップ3に移行されました。さらに詳しい内容については、以下のPDFファイルを御覧ください。
社会体育施設の再開に向けた感染拡大予防ガイドライン
令和2年の5月14日にスポーツ庁から、社会体育施設の再開に向けた感染拡大予防ガイドラインが配布されました。
このガイドラインには体育施設を再開した時の感染防止策チェックリストが載っています。体育館を利用する際は、必ず目を通しておきましょう。
東京都23区体育館もくじ
東京都内23区のもくじについては、以下のとおりです。
品川区 | 目黒区 | 港区 |
渋谷区 | 江東区 | 墨田区 |
新宿区 | 世田谷区 | 中野区 |
杉並区 | 千代田区 | 中央区 |
文京区 | 台東区 | 豊島区 |
北区 | 荒川区 | 板橋区 |
練馬区 | 足立区 | 葛飾区 |
江戸川区 | 大田区 |
【品川区】
緊急事態宣言に関する品川区の対応については、以下のとおりです。
- 1月8日(金曜日)から緊急事態宣言の終了日まで、区立体育館は午後6時から9時30分まで利用休止
品川区について
【目黒区】
緊急事態宣言に関する目黒区の対応については、以下のとおりです。
- 政府による緊急事態宣言の再発出に伴い、各区立施設は夜間の利用を休止とします。貸切利用の場合は「夜間区分」の利用休止、一般公開等の利用は午後8時までとします。
この措置は、原則として令和3年1月9日(土曜日)から緊急事態宣言の解除の日までとします。
目黒区について
目黒区の主な体育館
【港区】
緊急事態宣言に関する港区の対応については、以下のとおりです。
- 1月9日(土曜日)から緊急事態宣言の終了日まで利用時間を20時までに短縮
港区について
港区の主な体育館
【渋谷区】
緊急事態宣言に関する渋谷区の対応については、以下のとおりです。
- プール個人利用、トレーニング室のみ利用可能(20時閉館)
- 団体利用・教室事業・個人開放等は中止
渋谷区について
渋谷区の主な体育館
【江東区】
緊急事態宣言に関する江東区の対応については、以下のとおりです。
江東区について
【墨田区】
緊急事態宣言に関する墨田区の対応については、以下のとおりです。
- 基本的に、区の施設については、学校・保育園を含め、通常どおり開設します。ただし、国の方針により示された、不要不急の夜8時以降の外出抑制に協力します。原則として、貸出施設の開館は夜8時までとするほか、飲食、会食、カラオケ等飛沫感染の危険性が高い利用については、自粛を呼びかけます。
- なお、公演等がすでに決まっており、開館時間の変更が難しい施設については、国のガイドラインに基づき、感染防止策を再徹底し、柔軟に対応します。
墨田区について
墨田区の主な体育館
【新宿区】
緊急事態宣言に関する新宿区の対応については、以下のとおりです。
- 図書館などの個人利用施設は 20 時までに閉館する。
地域センター等の貸出施設は、夜間の新規予約を中止するとともに、既に予約して
いる利用者に夜間利用の自粛を要請する。
新宿区について
【世田谷区】
緊急事態宣言に関する世田谷区の対応については、以下のとおりです。
〇区民利用施設については、施設ごとに利用者向けガイドラインを作成し、感染防止対策を徹底しており、感染が複数の施設で同時に確認される状況ではないことから、施設運営を継続する。
〇1月9日から2月7日までの期間、区民利用施設の開設時間を20時までに短縮する。
また、19時から21時までなど20時をまたぐ利用枠が設定されている場合は、その利用枠自体を停止する。なお、20時までの時間短縮による運用が可能な場合はこの限りではない。
※各施設の対応は、PDFファイルを開きます営業時間を短縮する施設一覧をご覧ください
〇1月9日から2月7日までの期間、区民利用施設の利用人数の制限について、利用定員の50%以下(屋外は十分な間隔(2m(最低1m))を確保)とする。
〇区民利用施設の飲食を伴う利用は休止する(必要な水分補給は除く)。なお、レストランやカフェなど、食事を目的とする施設については、感染防止対策を徹底したうえで、施設運営を継続する。
〇施設使用予約キャンセル時の使用料等の還付またはキャンセル料の免除の取扱いについて、令和3年1月1日までとしていたが、緊急事態宣言の期間に合わせ、2月7日まで現在の取扱いを継続する。
世田谷区について
【中野区】
緊急事態宣言に関する中野区の対応については、以下のとおりです。
- 国の緊急事態宣言、東京都の緊急事態措置等に基づき、緊急事態宣言期間中の区有施設について、原則、午後8時以降の利用は中止します。
緊急事態宣言期間 1月8日(金曜日)から2月7日(日曜日)
※2月7日以降も緊急事態宣言が継続される場合は、適用期間を延長します。
中野区について
中野区の主な体育館
【杉並区】
緊急事態宣言に関する杉並区の対応については、以下のとおりです。
- スポーツ施設は1月12日から、原則、利用時間を午後8時までに変更します。
杉並区について
【千代田区】
緊急事態宣言に関する千代田区の対応については、以下のとおりです。
- 区有施設の利用や貸し出し
感染拡大防止の各種ガイドラインの再徹底を行ったうえで利用や貸し出しを行う。なお、利用時間については、原則午後8時までとする。
千代田区について
千代田区の主な体育館
【中央区】
緊急事態宣言に関する中央区の対応については、以下のとおりです。
- 集会施設・スポーツ施設等の区施設については、宣言期間中、午後8時以降の利用を休止します。なお、学校施設開放については、時間帯にかかわらず利用を休止します。
- 区立小学校・中学校・幼稚園及び保育園については、必要な感染症対策を講じたうえで、通常どおり運営します。
- 宣言期間中に実施予定の区主催イベントについては、原則として中止または延期とします。
中央区について
【文京区】
緊急事態宣言に関する文京区の対応については、以下のとおりです。
- スポーツ施設一般公開(夜間枠)は休止
2月7日(日曜日)までスポーツ施設19時閉館、閉場のため
新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、休止・縮小・休館 等を行う窓口・事務・施設について
- 令和3年1月8日(金曜日)から令和3年2月7日(日曜日)まで、スポーツ交流ひろばを中止といたします。
文京区について
文京区の主な体育館
【台東区】
緊急事態宣言に関する台東区の対応については、以下のとおりです。
台東リバーサイドスポーツセンターについて
- 1月8日から当面の間、開館時間を短縮
開館時間は9時から19時 - 〈会議室・体育館・陸上競技場・庭球場・野球場・少年野球場〉
当面の間、新規予約・夜間利用を停止
(日中についても、利用をお控えください) - 〈トレーニングルーム・一般開放〉
1月11日までとしている利用停止を、当面の間、継続
台東区について
台東区の主な体育館
【豊島区】
緊急事態宣言に関する豊島区の対応については、以下のとおりです。
- 緊急事態宣言発出時における区の公共施設等の運営については、原則、国および東京都の対応方針に準拠いたします。
- 施設等については、原則開館といたします。ただし、積極的な集客によるイベントや飲食、飛沫が拡散する活動等は、感染拡大防止の観点から実施を自粛いたします。
- 施設の開館時間は原則20時までといたします。
- 緊急事態宣言期間中は、施設の閉館やイベント中止による使用料、参加費等は利用者へ返還いたします。また、緊急事態宣言期間中の利用等において、参加者から感染防止のためキャンセルの申し出があった場合は、キャンセル料等は徴収いたしません。
豊島区について
【北区】
緊急事態宣言に関する北区の対応については、以下のとおりです。
緊急事態宣言の発令に伴い、1月8日(金曜)から2月7日(日曜)までの間、夜間(午後8時以降の利用時間を含む回帯)の体育施設利用が以下の通り変更となります。
- 既予約分については、利用時間を短縮して午後8時までの利用が可能です。ご利用の場合、使用料は返金されませんのでご了承ください。
- 既予約分については、キャンセル料の全額還付・振替の対象となります。
- 対象期間の新規予約受付を停止します。
- 個人利用(トレーニングルーム、弓道一般公開、赤羽スポーツの森公園競技場ランニングステーション、十条台小学校温水プール)は、利用時間が午後8時までに短縮となります。
- 午後8時以降の利用時間を含む一般公開・指導公開は中止とします。
北区について
北区の主な体育館
【荒川区】
緊急事態宣言に関する荒川区の対応については、以下のとおりです。
荒川スポーツセンターの対応は以下のとおり。
- 令和3年1月9日(土曜)から2月7日(日曜)
- 営業時間を午後7時までとします。(1月8日(金曜)は午後8時までとします。)
- 団体利用の新規予約受付を中止します(2月7日(日曜)利用分まで)
荒川区について
荒川区の主な体育館
【板橋区】
緊急事態宣言に関する板橋区の対応については、以下のとおりです。
体育館・温水プール・和弓場・洋弓場の施設について
- 1月8日(金曜日)から2月28日(日曜日)まで、営業時間を午後8時までに制限
- 2月28日(日曜日)まで団体貸切の夜間枠【午後6時から午後9時】※プールの場合【午後6時30分から午後8時30分】の空き施設予約受付を休止します。
- 既存団体貸切夜間枠の利用制限について
既に夜間枠の団体貸切予約の処理が完了している団体の方は、利用の自粛をお願いします。利用料は全額還付いたします。 - 夜間の時間帯に限らず、更なる感染拡大防止のため、施設利用を自粛される場合、全額還付いたします。
板橋区について
【練馬区】
緊急事態宣言に関する練馬区の対応については、以下のとおりです。
区立施設の利用について(1月12日から2月7日まで)
- 利用時間 通常、午後8時以降も開館している施設は、原則、開館時間を午後8時までに短縮する。
委託保育園の延長保育については、午後8時30分まで実施する。
(注釈)練馬文化センター等の興行施設で、既にチケット等が販売済みの事業は除く。 - 利用定員 定員の50%かつ5,000人を上限とする。
(注釈)練馬文化センター等の興行施設で、既にチケット等が販売済みの事業は除く。 - 利用内容 ・飲食を目的とした利用および入浴利用は禁止する。
・感染リスクが高いと考えられる室内で行うスポーツ、合唱、カラオケ等を行う利用者に対しては、感染防止の注意喚起を徹底する。
練馬区について
【足立区】
緊急事態宣言に関する足立区の対応については、以下のとおりです。
<緊急事態宣言発出に伴うスポーツ施設の利用制限等について>
- <対象期間>
緊急事態宣言期間中 - <利用制限について>
原則午後8時までの利用とします。
既に予約済みの団体には午後8時までの利用とすることを要請します。
新規予約団体に対しては午後8時までの貸出として予約を受け付けます。
会議室は定員の1/2の人数とします。
【総合スポーツセンター:35名、スイムスポーツセンター:30名、千住スポーツ公園:27名】 - <注意事項について>
夜間使用の新規予約申込時(1月9日以降)は、従来どおり夜間区分の使用料をお支払いください(ただし、午後8時までの使用であることをご了承のうえ、予約申込をお願いします)。 - <施設使用料の還付について>
事前に施設使用を取消する旨の申し出があった場合、使用料を全額還付します。
1月8日までに施設予約済の団体の皆さまは、午後8時(消毒・清掃時間を含む)までにご利用を自粛していただいた場合、夜間区分の使用料は後日、時間単位で還付する予定です。還付手続きについては、追ってご案内いたします。
足立区について
足立区の主な体育館
【葛飾区】
緊急事態宣言に関する葛飾区の対応については、以下のとおりです。
- スポーツ施設
全施設で団体利用・個人利用のいずれも午後8時で閉館する。緊急事態宣言期間中のキャンセル料は徴収しない。 - 適用時期
団体利用:1月10日(日曜日)
個人利用:1月8日(金曜日)
葛飾区について
葛飾区の主な体育館
【江戸川区】
緊急事態宣言に関する江戸川区の対応については、以下のとおりです。
スポーツ施設について
- 貸切利用(団体利用)
利用日が2月7日(日曜日)までの新規予約を中止します。ただし、午後8時までの予約済みの利用については、感染防止対策を徹底した上で利用可とします。 - 個人利用(一般公開・一般開放)
2月7日(日曜日)まで全て中止します。 - 施設が実施する教室等
2月7日(日曜日)まで原則中止します。ただし、午後8時までの募集制教室など事前申込済みの事業については、感染防止対策を徹底した上で実施します。 - 利用日が2月7日(日曜日)までのキャンセル
ペナルティ免除、使用料・利用料金の全額還付の対応とします。
江戸川区について
江戸川区の主な体育館
【大田区】
緊急事態宣言に関する大田区の対応については、以下のとおりです。
- (使用時間)
原則として午後8時まで
(注釈)施設により異なる場合があります - (期間)
令和3年1月8日(金曜日)から緊急事態宣言が解除されるまでの間
大田区について
大田区の主な体育館
東京23区内の体育館使用状況のまとめ
以上、東京都23区内の使用状況まとめ、でした。
2021年1月7日に緊急事態宣言が再度発令された影響により、各体育館の利用が制限されております。
体育館を利用される方はぜひとも事前に確認してから予約や利用をおすすめします。
