こんな方におすすめ
- とにかく寒いのが苦手という方
- 仕事などで室外での作業をよくされている方
- 室内や室外を行ったり来たりされる方
この記事の内容
- モンベルのジオラインとは
- モンベルのジオラインを購入したレビュー
- モンベルのジオラインがおすすめの人
今回ご紹介する商品は、こちら。
【レビュー】モンベルのアンダーウェア、ジオラインのM.W.を購入
今回ですが、モンベルから販売されているアンダーウェア、ジオラインのM.W.を購入したのでそのレビュー内容をお伝えしていきたいと思います。
冬がずっと苦手だった
アンダーウェアを購入した理由の1番の理由についてですが、とにかく冬が苦手だったということですね。
冷え性もあって寒いのがすごく苦手で、外に出るたびにいつも辛い思いをしながら過ごしていました。
そんなある日、「冬で一番大事なのはアンダーウェア」という内容の記事を発見し、いろいろ調べた結果モンベルのジオラインが安くて質が高くておすすめということを知り、今回購入してみたという経緯になります。
ジオラインを使用した感想
では実際にジオランを使ってみた感想については、以下のとおりです。
使った感想
- 肌触りが良く着心地がいい
- 気温が10度以下でも十分暖かい
- 汗をかいてもベタつかずにさらっと快適
- 速乾性が高く洗濯してもすぐに乾くのが嬉しい
- ほとんど毎日着ているくらいお気に入りの商品
では以下で、詳しく解説していきたいと思います。
ジオラインの展開
モンベルが販売しているジオラインシリーズですが、使用されている生地の厚みやネックの種類など、用途に合わせて非常に細かいモデル展開を行なっております。
以下、ジオラインで展開されているモデルを表にまとめてみました。
モデル | 生地 | ネック | カラー |
ジオライン | L.W.(薄手) M.W.(中厚手) EXP.(厚手) |
ラウンドネック ハイネック Vネック(男性用のみ) Uネック(女性用のみ) タンクトップ(女性用のみ) キャミソール(女性用のみ) |
ブラック ブルー ライトグレー ダークネイビー コーラルピンク ラベンダー ベージュなど |
選択できる生地は3種類
ジオラインの生地バリエーションについてですが、L.W.(ライトウェイト)の薄手、M.W.(ミドルウェイト)の中厚手、EXP.(エクスペディション)の厚手と、3種類展開されております。
豊富なネックバリエーション
ジオラインのネック(首)のバリエーションについてですが、一般的な丸首モデルのラウンドネックや、冬場の登山やトレッキングに使いやすいハイネックモデルが用意されております。
またビジネスシーンでも使いやすい様に、男性用モデルにはVネック、女性用モデルにはUネックやタンクトップ、キャミソールまで用意されております。
ジオラインの開封
まずはジオラインを開封していきたいと思います。
今回購入したのはM.W.(ミドルウェイト)の中厚手モデルで、ラウンドネックタイプのブラックのMサイズを購入(価格は税込4730円)しました。
モンベルから販売されているジオラインやスーパーメリノウールなどのアンダーウェア商品ですが、全て透明な袋に梱包されておりました。
ショップに行って店員さんにお願いすれば包装を開けて試着することもできるそうなので、サイズや色味が気になる方は店頭に行って試着してから購入するといいかもしれません。
ビニールから商品を出してみたところ、上記写真のようにたたんだ状態で収納されておりました。
ジオラインの外観
ここからはジオラインの外観を詳しくみていきたいと思います。
ジオラインの左胸部分にはモンベルのロゴマーク(mont-bell)が入っておりました。
ジオラインの表面は上記のような非常に細かく編み込まれており、なおかつ通気性の良い作りとなっておりました。
今回購入したのはラウンドネックタイプとなっており、上記のような丸首の作りとなっております。
袖の部分は上記の様な少し狭まった作りとなっており、空気が服の内側に侵入するのを防ぐ仕組みとなっておりました。
商品タグを確認したところ、2種類のポリエステルが配合されているようですね。
ジオラインを実際に着てみた
では実際にジオラインを着用してみたいと思います。
気持ちゆったりめなシルエット
筆者は175cmの59kgの細身体型なのですが、ジオラインのMサイズでジャストサイズとなっておりました。
登山でも対応できるアンダーウェアとなっているためかなりピッタリとしたサイズなのかな?と思っていのですが、ほんの少しゆったり目のシルエットとなっており、ジオライン1枚だけの格好でもそこまで気にならない見栄えだなと感じました。
ジオラインの背面
後ろから見た時のシルエットは、上記のような感じとなっており、タイトな作りというよりかは少しゆったりめな作りとなっていることがわかるかと思います。
かと言って肌とジオラインの間に隙間があるかというとそんなことはなく、体全体をしっかりと包んでくれるようなホールド感や暖かさを感じることができました。
ラウンドネックの首周り
今回購入したのはラウンドネックタイプで、上記のように首周りがすっきりとしたモデルを購入しました。
一般的なTシャツやロンTのような丸首のモデルとなっており、筆者のようなほとんど登山をしない方でも普段づかいしやすい形状を選択しました。
ジオラインを1週間ほど使用した感想
モンベルのジオラインを購入してから1週間ほど使用した感想について、お伝えしていきたいと思います。
速乾性がとにかく高い
ジオラインで使用されている素材はポリエステル100%となっており速乾性に優れた製品となっているため、汗をかきやすい登山やトレッキング、スノースポーツなどに最適な仕様となっております。
実際に着て生活してみましたが、日常的な運動で汗をかいたとしても、綿素材のように汗でウェアが濡れて汗冷えしてしまうこともなく、常に体をドライに保って快適に過ごすことができました。
またジオラインを洗濯して室内干しをした場合でも3〜4時間程度干せばほとんど乾いており、すぐに着用することができました。
保温力が高い
ジオラインは繊維が非常に細かい作りとなっているため、体温を外に逃さず暖かさを維持することができます。
ポリエステル100%のスポーツウェアなどは着た瞬間にヒヤッと感じることがあるかと思いますがジオラインはそのようなことはなく、室内の暖かい環境では暑くなりすぎず、室外の寒い環境であれば体温を逃さずしっかりと暖かさをキープすることができました。
肌触りがいい
ジオラインは一般的なポリエステル100%のスポーツTシャツなどと違って、肌触りが非常に優れております。
筆者の奥さんはアトピー性皮膚炎なので衣類の肌触りに関して非常に敏感なのですが、「ジオラインは肌触りがすごく良いね」と絶賛しておりました。
3日連続着ても快適
ジオラインですが、普段使いとして3日連続着用して過ごしてみたところ、3日目でも非常に快適に過ごすことが可能でした。
汗はかいているとは思うのですが匂いや着心地が低下することなく、体をしっかりと保温してドライにキープすることができて、非常に快適に過ごすことができて驚きました。
まとめ:冬を快適に過ごすためのアイテム
以上、モンベルのアンダーウェアのジオラインについてのレビューをお伝えしてきました。
再度お伝えした内容をまとめていきます。
ココがおすすめ
- 洗濯をしてもすぐに乾く速乾性
- 肌触りがすごくいいため、肌の弱い方にもおすすめ
- 冬場に室内や室外を行ったり来たりする場合でも、快適な状態をキープできる
- タイトすぎない作りで、ジオライン1枚でもそこまでおかしくないシルエット
- 冬場はジオラインさえ着ておけば、とりあえず快適に過ごせる
モンベルのジオラインについてですが、正直冬場のアンダーウェアとしては文句のないデザインと機能性だと感じました。
今回は普段使いしか試しておりませんが、登山やトレッキングなどの過酷な環境でも十分機能を果たすことのできるウェアではないかと思います。
販売価格が4730円となっており決して安い商品ではありませんが、これを着れば快適に冬を過ごせるということを考えるとむしろ安いのでは?とさえ思うような商品だと思いました。
ジオラインの価格
モンベルで販売されているジオラインの価格(2021年1月19日現在)についてまとめていきます。
男性用ジオラインの価格(税込)
L.W. | M.W. | EXP. | |
Tシャツ | 2933円 | - | - |
VネックTシャツ | 2933円 | - | - |
ラウンドネックシャツ | 3562円 | 4730円 | 6076円 |
ハイネックシャツ | 3980円 | 5500円 | 6459円 |
Vネックシャツ | 3740円 | 5280円 | - |
女性用ジオラインの価格
L.W. | M.W. | EXP. | |
UネックTシャツ | 2750円 | - | - |
Uネックシャツ | 3300円 | - | - |
ラウンドネックシャツ | 3410円 | 4620円 | 5830円 |
ハイネックシャツ | - | 5280円 | 6286円 |
キャミトップ | 2514円 | - | - |
タンクトップ | 2750円 | - | - |
モンベルのジオラインについて詳しく知りたい方は、こちらのモンベル公式サイト(アンダーウェア)をチェクしてみてくださいね。
今回購入した商品は、こちら。