iPhoneユーザーにおすすめのJust Tap のマグネット三脚をレビューしました。
こんな方におすすめ
- 普段iPhoneを使って撮影をされている方
- コンパクトで持ち運びしやすい三脚を探されている方
- JustTapマグネティックフォン三脚が気になっている方
この記事の内容
- KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚
- KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚レビュー
- KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚がおすすめの方
KraftGeekより製品提供を受けてレビューしております。
ガジェット大好きなパイクーがお伝えします。
【レビュー】KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚
今回ですが、Kraft Geekから販売されているJust Tap マグネティックフォン三脚についての、紹介記事となります。
まずは結論から。
結論
- iPhoneユーザーにおすすめの中型スマホ三脚
- 三脚の開閉が簡単でスムーズに使える
- 運搬しやすいがちょっと大きいためカバンはリュック推奨
では具体的どんな製品となっていたのか、以下で解説します。
KraftGeek ってどういうブランド？
KraftGeekってどういうブランドなの？という、ギモンについてお伝えします。
- KraftGeekは、スマホ／カメラ用三脚やスタンド、撮影アクセサリー を中心に展開する比較的新しいブランド
- 公式サイトやレビューによると、「Tap-to-Open（三脚を地面に“トン”と置くだけで脚が広がる）」「MagSafe対応」「マグネットによるスマホ固定」など、使い勝手とアイデア重視のアクセサリーが売り
- ブランド設立は比較的最近で、最初の製品（譜面台）がクラウドファンディングで立ち上がったのがきっかけ。そこからスマホ三脚などに製品ラインを拡大。
- 主な取り扱いアイテムはスマホ／カメラ三脚、自撮り棒、撮影用ライト、スタンドなど — 撮影まわりの “手軽さ・利便性” を重視したアクセサリーが中心。
KraftGeekはまだ日本進出して間もないブランドのため、公式サイトは日本語に非対応だったね。
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚の仕様チェック
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚の仕様については、以下のとおりです。
| KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚 | |
|---|---|
| サイズ | 縦幅33cm×横幅6cm×厚み6cm |
| スタンド時 | 最小高さ33cm〜最大高さ168cm |
| 重さ | 459g |
| MagSafe | 対応 |
| 素材 | アルミ |
| リモコン | Bluetooth対応 |
| アングル | 2軸で調整可能 |
| カラー | ブラック、ホワイト、オンブレピーチ |
MagSafe対応のコンパクトな三脚となっているのが、大きな特徴だね。
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚をチェック
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚の、外観をチェックしていきます。
同梱物を確認
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚の同梱物については、以下のとおりです。
- スマホ三脚
- User Manual
- Bluetoothリモコン
- USB TypeA-Cケーブル
- MagSafe非対応製品用の金属プレート
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚のサイズ
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚のサイズについては、以下のとおりです。
縦幅33cm×横幅6cm×厚み6cm
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚の重さ
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚の重さについてですが、スケールで計測したところ459gとなっていました。
KraftGeek JustTap マグネネティックフォン三脚を実際に手に取ってみたところ、しっかりとした重みがあり、安定感のある作りになっていました。
その分、外出先で使用する場合はポケットではなく、リュックなどに入れて持ち運ぶほうが使いやすいと感じました。
しっかりとした作りとなっているため、気軽に持ち出すというよりは目的を持って持ち運ぶような機材かと。
片手で三脚の設置が可能
三脚を使用する際ですが、底の部分を床に押し当てることで「パッ」と簡単に三脚を設置することが可能な作りとなっていました。
片手が塞がっているような場面でも三脚を広げることが可能なのは嬉しいポイントです。
三脚の自動展開機構を動作させる際は、三脚の底部を床やテーブルに軽くトントンと押し当てること。
手で底部を押して無理に開こうとすると、脚部が勢いよく飛び出してケガをする恐れがあります。
MagSafeでの固定が可能
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚はiPhone12から使用できるMagSafeに対応しており、磁石の力でスマホを簡単に固定することが可能です。
MagSafe部分はかなり強力な磁石となっており、スマホ撮影中に誤って外れてしまうということは無さそうだなと感じました。
MagSafe部分はN52の強力な磁力を使用
2軸の自由な角度調整が可能
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚のMagSafe部分は2軸の角度調整が可能となっており、スマホを好きな角度に調整が可能でした。
横方向への回転は不可
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚のスマホを固定するMagSafe部分ですが、縦方向への角度調整はできるものの、横方向への角度調整は不可となっています。
ただ1つ注意点として左右への角度調整ができない2軸の構造となっているため、スマホの向きを固定してスタンド部分だけを回転させるという動きができない点が残念だなと感じました。
横方向へのスマホの角度調整は不可
スマホの下方向への角度調整は可能
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚の先端部分ですが、横方向へ曲げて使用することが可能です。
スマホを斜め上へ向けて撮影することができたり、斜め下へ向けて固定し撮影することができます。
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚の高さ
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚の高さですが、一番下げた状態で床からの高さが35cm、一番高くした状態で床からの高さが154cmとなっていました。
175cmの筆者と高さを比べたのが上記の写真ですが、大体肩くらいまでの高さまで伸ばすことが可能なため、よっぽど背の高い方でなければ立った状態での自撮りも撮影ができる仕様となっています。
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚のBluetoothリモコン
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚にはBluetoothリモコンが付属しており、スマホのシャッターを遠隔で操作することが可能です。
Bluetoothペアリングで撮影が可能
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚のリモコンですが、お使いのスマホとBluetoothペアリングをすることでリモコンを使った撮影が可能となります。
スマホのインカメを使用すれば自撮りや大勢での集合写真撮影、画面を見ながら簡単に撮影を行うことが可能です。
本体に設置して持ち運びができる
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚にはBluetoothリモコンを設置するスペースが用意されており、外出先などでリモコンを使った撮影を簡単に行うことができます。
使用する際は三脚本体からリモコンを取り出し、電源ボタンを長押しして起動し、スマホからカメラアプリを立ち上げてボタンを押すだけで簡単に撮影をすることができます。
USB TypeCでの充電に対応
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚のBluetoothリモコンはUSB TypeCケーブルを使って充電をすることができます。
充電する際ですがUSB TypeC-CのPD充電規格にも対応しているため、非常に充電がしやすい仕様となっていました。
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚を実際に使用してみた感想
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚を実際に使用してみた感想についてまとめてみました。
スマホ撮影が手軽にできる
今までスマホを使って撮影する場合には三脚に固定するためのホルダーをスマホに固定し、それを三脚に固定して使用する必要があったため、非常に手間がかかっていました。
ただ今回のKraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚を使用することで、スマホを三脚へ固定する時間がわずか1秒で行うことができるため、ストレスなくスマホ撮影ができる点がいいなと感じました。
付属のプレートで照明の固定も可能
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚に同梱されているプレートですが、モバイルライトに使用することで手軽に照明を立てることができるようになりました。
筆者は自宅で写真撮影をする機会が多いのですが、大型の照明を使用するのではなくちょっとしたライトを使用したい場面が多々あり、モバイルライトにプレートを使用することで照明を使う幅がかなり広がりました。
コンパクトだがある程度重みを感じるサイズ感
KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚は400gほどの軽量なモデルではありますが、女性が普段使用しているような小さいバッグなどでの持ち運びには適していないためご注意ください。
普段リュックなどを使用されている場合は良いのですが、ポーチくらいの鞄を使用されている場合はバッグに収まらない可能性があります。
コンパクトではあるもののミニ三脚のようなモデルではなく中型くらいのサイズ感を想像していただけると良いかもしれません。
まとめ：手軽さとしっかりとした撮影のちょうど中間向けの三脚
以上、KraftGeek JustTap マグネティックフォン三脚についてのレビューをお伝えしました。
今回お伝えした内容について、再度まとめていきます。
メリット
デメリット
- アルミ筐体のしっかりとした作り
- MagSafe対応でスマホをガッチリと固定できる
- 低い位置から高い位置まで幅広く撮影できる
- 地面に置くだけで簡単に三脚を設置できる点
- Bluetoothリモコンでの撮影が簡単
- スマホ固定部分が2軸のため使用するには少々コツが必要
- コンパクトなサイズ感ではあるが手提げカバンなどに入れると重さが気になる
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以上、パイクーがお伝えしました。