コクヨの自立するペンケースはこんな方におすすめ
- ペンケースを立てて使用したい方
- 最低限の筆記用具だけ持ち歩きたい方
- シンプルで使いやすいペンケースを使いたい方
この記事の内容
- コクヨの立つペンケース(F-WBF115)の外観
- コクヨの立つペンケース(F-WBF115)の収納力
- コクヨの立つペンケース(F-WBF115)のオススメな使用方法
【レビュー】コクヨの自立するペンケース( F-WBF115)
今回紹介する商品は、コクヨから発売されている立つペンケース(F-WBF115)についてお伝えしていきます。
今回筆者がこのペンケースを今回購入した理由については3つあり、その内容は以下のとおりです。
購入した理由について
購入した理由
- リュックから取り出しやすい縦型のペンケースが欲しかった
- 現在使用しているペンケースが汚れてきたので買い替えたかった
- 普段あまり筆記用具を持ち歩かないためコンパクトなものが欲しかった
学生時代と現在の自分を比較したときに、筆記用具ってそれほど使用しないんですよね。
学生の頃はノートにいろいろ書き込んでメモを取っていたのですが、社会人になるとメモを取る場合はタブレットやスマホなどに入力する機会がほとんどです。
そのため「コンパクトなペンケースが便利なのでは?」と思い、購入するに至りました。
コクヨの自立するペンケースの外観について
まずはコクヨのペンケース(F-WBF115)の外観についてお伝えします。
コンパクトでシンプルなデザイン
コクヨのペンケース(F-WBF115)は非常にコンパクトでシンプルなデザインとなっており、男性女性を問わず誰でも使うことができるのが大きな特徴です。
下から上に細くなるデザイン
コクヨの立つペンケースは三角形の形をしており、下から上に細くなっております。
上から見てみた画像が上記なのですが、底面から上部にかけて細くなっており、円柱の形を描いているのが分かりますね。
このような円柱の形をしていることのメリットは、以下のとおりです。
メリット
- つかみやすい
- 机に置いた時に倒れにくい
- カバンの中から取り出しやすい
チャックがちょっと使いづらい
チャックについてですが、上記のような一般的なノーブランドのものが使用されていました。
チャックの使用感についてですが、チャックに持ち手は付いているため開閉はしやすいかなと思ったのですが、ところどころ引っかかる感覚があって少し気になりました。
底面は最小限サイズでスペースをなるべく取らない仕様
つづいては底面を見ていきます。
底面は横幅4.5cm×縦幅6.0cmの小さなサイズとなっており、学校や会社の限られたスペースに立てて使用することで、ほとんど場所を取ることがないのがいいですね。
コクヨの自立するペンケースの内部について
つづいてはペンケースの内部について見ていきたいと思います。
内側は黒色で汚れがつきにくい
ペンケースの内部は、上記のような形となっていました。
内部の色は黒となっているため、ペンやマジックなどによる汚れは目立ちにくい色となっております。
収納スペースについて
ペンケースの手前スペースには、メッシュ仕様の小物スペースが付いていました。
ただすごく狭いスペースとなっているため、かなり小さな物しか入らない形となっております。
人指し指を入れてみたところ、第2関節くらいの深さ(約5.0cmほど)となっていました。
コクヨの自立するペンケースの収納力について
つづいては、今回のペンケースにどれくらいの量の筆記用具を収納できるのか、チェックしてみようと思います。
サイズについて
今回扱っているコクヨの自立するペンケース( F-WBF115)のサイズについては、以下のとおりです。
サイズについて
- 高さ:19cm
- 底の横幅:約6.5cm
- 上部の横幅:約7.0cm
- 厚み:4.7cm
ペンは9本まで収納可能だった
ペンケースにペンを入れてみたところ、(使用したペンの種類にもよりますが)だいたい9本くらいまでであれば快適にチャックの開閉が可能でした。
10本入れても入ることは入りましたが、チャックを締めるのがかなり窮屈な感じだったので、9本くらいまでにして使用するのが良さそうでした。
小物収納スペースについて
続いてはペンケース内部にある、小物収納スペースついてお伝えします。
今回のペンケースには小さな小物を収納することのできるスペースが用意されており、ちょっとしたものを収納することができるようになっています。
ただこの小物収納スペースは非常に小さなスペースとなっており、実際にどれくらいのサイズの小物が収納できるかをチェックしていきたいと思います。
朱肉の収納は不可
上記の画像を見ていただくと分かるかと思いますが、一般的な丸い朱肉をスペースに収納することは可能だったのですが、はみ出してしまいチャックを閉めることができませんでした。
どうやら朱肉の幅だと大きすぎて、小物収納スペースには入らないようでした。
印鑑の収納は場合によりけり
つづいては筆者が普段使用している、スタンプの印鑑を収納してみました。
こちらも先程の朱肉と同様、チャックが引っかかってしまい収納することができませんでした。
ただこの時点で収納しているペンの数が9本だったので、ペンの数を減らして印鑑が入るかどうか試してみました。
収納するペンの数を7本に減らし印鑑を収納してみたところ、無事にチャックを閉めることができました。
USBメモリも収納が可能
内部の小物収納スペースにSONY製のUSBメモリを入れて見たところ、ちょうどいい感じで収納することができました。
小物収納スペースの結論について
この小物収納スペースについての結論としては、以下のとおりです。
結論
- 小物(例:印鑑、USBメモリ、消しゴムなど)を1つだけ収納することができるスペース
- 多くのものを入れることはできない
- オマケ程度のスペースと考えるほうが良い
コクヨの自立するペンケースの特徴について
ここからはペンケースを実際にいろいろな場所で使用してみて、使い心地などを含めた特徴について、お伝えしていきたいと思います。
縦型はバッグから取り出しやすい
コクヨのペン立ては縦型の形となっているため、バッグの中から取り出しやすいです。
リュックの深いポケット内に収納していても、高さがあるため引っ張って出しやすい点が良かったです。
もちろん横にも収納することはできるため、バッグ内の好きな場所に収納することができます。
型がしっかりしている
コクヨのペンケースは型がしっかりとついているため、収納する筆記用具の数によって形が崩れてしまうといったことはありません。
収納するペンの数に関わらず、形が崩れずにしっかりと自立することができます。
【おすすめ】iPhone、iPadグッズがちょうど収まる
iPhone、iPadで使用する周辺機器を入れてみたところ、すごくちょうどいいサイズ感となっていました。
第1世代Apple Pencilについてですが、一般的なペンと比較すると少し長いサイズとなっています。
そのため収納する場所にすごく困っていたのですが、ちょうどよく収めることができて思わず嬉しくなってしまいました。
まとめ:シンプルでコンパクトなペンケース
以上が、コクヨの自立するペンケース( F-WBF115)についてレビューになります。
では再度コクヨの立つペンケースの特徴を、以下でまとめていきます。
おすすめな点について
コクヨの立つペンケースを使ってみて感じたおすすめな点については、以下のとおりです。
ココがおすすめ
- コンパクトでシンプルなデザイン
- 収納できるペンは9本くらい
- 収納する量に限らず自立可能
- バッグから取り出しやすい形
- Apple Pencil第1世代の収納が可能
気になる点について
つづいて、今回筆者が使用してみて感じた気になる点については、以下のとおりです。
ココに注意
- 小物収納スペースは最小限
- チャックが引っかかる時がある
サイズ展開について
コクヨの立つペンケースのサイズ展開についてお伝えします。
今回筆者が購入したのはスタンダードサイズのものだったのですが、他にもスリムサイズの販売も行っており、より少ない筆記用具で十分という方におすすめのペンケースとなっております。
サイズ展開
- スリム(F-WBF116)
- スタンダード(F-WBF115)
スリムサイズで収納できるペンの数についてですが、およそ3本前後となっております。
「ペン3本前後と消しゴムだけ持ち歩きたい」という方にはちょどいいサイズかと思います。
カラー展開について
コクヨの立つペンケースのカラー展開についてですが、上記の画像のように3種類展開となっております。
カラー展開
- ブラック
- ブルー
- オレンジ
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