inateckのスリーブケースはこんな方におすすめ
- iPadを裸で持ち歩きたい方
- おしゃれにiPadを持ち歩きたい方
- Apple Pencilの収納場所にお困りの方
この記事の内容
- inateckスリーブケースの外観
- inateckスリーブケースの使用感
- inateckスリーブケースでのApple Pencil収納について
今回ご紹介するのはこちら。
【iPad用スリーブ】超薄型のinateckケース
iPadは非常に便利なデバイスで、自宅のリビングや寝室、外出先など、本当に場所を選ばずに使用することができるのが大きな魅力だと考えております。
iPadについての魅力を存分にお伝えしている記事を以前まとめていますので、気になる方は以下からチェックしてみてくださいね。
-
【最高の相棒】初めてのiPadを購入【いますぐ購入すべき】
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そんなiPadを外へ持ち出すには、ある程度しっかりとしたケースに入れて持ち運びたいもの。
かといって「大きくて頑丈なケースはちょっとなぁ・・・」と思っていた筆者がいろいろ検索したところ、見つけたのがこのinateckのスリーブケースでした。
inateckのスリーブケースの特徴について
このinateckのスリーブケースの特徴については、以下のとおりです。
inateckのケースについて
- 軽量で薄い
- デザインが良い
- クッション性が高い
- マグネットで簡単に開閉できる
- Apple Pencil用の収納場所がある
inateckスリーブケースの大きな特徴としてはやはり、とにかく薄くて軽量である点だと思います。
カバンにしまっておいても邪魔になりづらく、持ち出すのが楽しくなる点がいいですね。
inateckスリーブケースを使用できるタブレットについて
inateckスリーブケースで使用できるタブレットについては、以下のとおりです。
使用できるタブレットについて
- 10.2インチ iPad 2020/2019
- 11 iPad Pro 2020/2018
- 10.9 iPad Air 2020
- 10.5 iPad Pro 、10.5 iPad Air 3 2019
- 10.5インチ Surface Go2
- 9.7 iPad
- 10.1 Galaxy Tab
以上のことから、10~11インチのタブレット(iPad、Surface、Galaxy Tabなど)の使用が可能なスリーブケースとなっているようです。
では具体的にどういったスリーブケースに仕上がっているのか、詳しく見ていきましょう。
inateckスリーブケースの開封について
まずは商品が入っているダンボールから開封していきます。
ダンボールを開封すると、上記のようなビニールに包まれたinateckのスリーブケースが出てきました。
ビニールを破いてスリーブケースの中を覗いてみると、中にはアクセサリー用のポーチが入っておりました。
このアクセサリーポーチについては後ほど、詳しく見ていきたいと思います。
inateckのiPad用スリーブケースの外観について
ではここからは、inateckのiPad用スリーブケースの外観をチェックしていきたいと思います。
非常にシンプルで格好いいデザインだなと感じました。
表面生地について
- 撥水加工されたポリエステル素材
inateckスリーブケースの表面で使用されている生地はポリエステルとなっており、防水加工がされているため表面がサラサラしておりました。
こちらがinateckスリーブケースの裏面になります。
ポケットなどの収納はメインスペースのみとなっており、かなりシンプルなデザインとなっております。
こちらがスリーブケースを開閉するマグネットが使用された蓋部分になります。
右と左のそれぞれ端にマグネットが使用されており、蓋を簡単に開閉できる仕組みとなっております。
上記は片手で開けた際の画像になります。
簡単に開けることができ、逆に閉める際は「パチッ」という軽い音とともに閉めることができました。
上記の画像はinateckスリーブケースの横から見た時のものになります。
非常に薄く作られたケースとなっております。
重さとサイズについて
ではここで、inateckスリーブケースの重さとサイズをお伝えします。
重さ、サイズについて
- 重さ:143g
- 横幅:約29cm
- 縦幅:約21cm
- 厚み:約1cm~1.4cm
inateckのiPad用スリーブケースの内部について
inateckスリーブケースの内部については、上記画像のような感じとなっております。
凹凸がいくつも並んだ3Dクッションを使用しており、普通のクッションよりもしっかりと保護することができ、なおかつiPadを取り出しやすくなる工夫がなされていました。
Apple Pencilの収納場所がある
蓋を折り返した箇所にApple Pencilの収納スペースが設置されていました。
ここならApple Pencilを使用しない場合でも、邪魔になることなくiPadの出し入れができそうです。
Apple Pencilを収納した状態でiPadがどれだけできるのかを検証してみました。
後ほどお伝えします。
inateckスリーブケースにiPadを入れてみた
ではinateckスリーブケースにiPadを入れて見たいと思います。
今回は筆者が持っている10.5インチのiPad Air 第3世代モデルを使って検証していきたいと思います。
iPadが裸の場合
まずはiPadを保護していない裸の状態で、スリーブケースに入れて見たいと思います。
iPadが裸の状態だと、スルンと入れることができました。
ほぼジャストサイズとなっており、非常に入れやすく気持ちのいいサイズ感となっております。
純正スマートカバーを使用している場合
続いては、Apple純正のiPad用スマートカバーを着用した状態でスリーブケースに入るかテストしてみました。
裸の状態と比較すると少し入れづらいところはありますが、スリーブケースに収めることができました。
すっと収めるというよりは、スコスコ位置調整しながら入れて行く感じですね。まったく問題なく使用できます。
スマートキーボード使用の場合
最後にスマートキーボードを着用した状態のiPadをスリーブケースに入れてみました。
スマートキーボードを着用した状態でもスリーブケースに収めることはできました。
ただ裸のiPadと比較すると窮屈な感じは否めず、どうしても入れづらさは感じてしまいましたね。
検証結果について
以上の検証結果をまとめてみました。
iPad Air 3の状態 | 裸 | スマートカバー | スマートキーボード |
使用感 | ◎ | ○ | △ |
inateckのスリーブケースは薄さを追求したタイトなケースとなっており、基本的に裸のiPadを使用する目的の作りとなっていることがわかりました。
inateckスリーブケースのApple Pencil収納について
inateckのスリーブケースは上記の画像のようにApple Pencilの収納スペースが用意されております。
実際にApple Pencilの第1世代を収納してみましたが、かなり収まりがよく収納ができました。悪くない感じですね。
inateckスリーブケースのiPad、Apple Pencilの収納について
さきほどの検証で使用した10.5インチのiPad Air 第3世代を使用とApple Pencil第1世代を使用して、iPadの出し入れができるのかどうかチェックをしていきたいと思います。
裸のiPad、Apple Pencilの場合
まずは裸のiPadを入れてみました。
Apple Pencilには筆者が普段使用しているりんごのへたを着用した状態でテストしてみましたが、裸の状態は問題なく収納することができました。
収納する際にApple Pencilが干渉することは、全くありませんでした。
違う角度から見てみた画像が上記のものになります。
iPadとApple Pencilの間に隙間ができているため、収納しやすかったですね。
スマートカバー着用のiPad、Apple Pencilの場合
Apple純正スマートカバーを着用したiPadを、Apple Pencilを収納した状態のスリーブケースに入れてみました。
裸の状態のiPadと比較して多少の入れづらさはありますが、入れられないことはありませんでした。
スマートキーボード着用のiPad、Apple Pencilの場合
Apple純正のスマートキーボードを着用したiPadを、Apple Pencilを収納した状態のスリーブケースに入れてみました。
Apple Pencilが干渉してしまうことはなく、inateckのスリーブケースに収めることができました。
ただやはりスマートキーボード着用のiPadだとかなりキツキツとなってしまうため、入れづらさはどうしても感じました。
検証結果について
Apple Pencilを収納したinateckのスリーブケースの検証結果については、以下のとおりです。
iPad Air 3 +Apple Pencil |
裸 | スマートカバー | スマートキーボード |
使用感 | ◎ | ○ | △ |
Apple Pencilの有り無しでは、スリーブケースへの出し入れに影響は感じられませんでした。
inateckスリーブケースを私物のカバンに入れて使った感想
普段筆者はSLOWというブランドのメッセンジャータイプのバッグを使用しております。
メッセンジャーバッグのいいところとしては2点あり、①電車内でのiPadの出し入れが楽な点、②自転車での使用時も邪魔にならない点が良くて、長年使用してきました。
ではこういったメッセンジャータイプのバッグでinateckのスリーブケースを使用した場合、問題なくしようできるのかどうかチェックしてみたいと思います。
メッセンジャータイプのバッグでinateckケースを使用してみた
バッグの中にinateckスリーブケースを入れた状態でiPadの出し入れが可能かどうか試してみました。
使ってみた感想としては以下のとおりです。
ポイント
- マグネット式の蓋により簡単に出し入れすることがができた
- スリーブケースに硬さがあるため、バッグの中でも形が崩れることなく収納することができた
スリーブケース自体にある程度型がついているため、バッグの中でも形が崩れにくかったですね。
そのためスリーブケースをバッグの中に収納した状態でもiPadの出し入れは可能となっている点はとても良かったです。
ダイソーのiPadケースとの比較
つづいてはダイソーで販売されている税込み220円のケース、とinateckスリーブケースを比較してみたいと思います。
サイズについてですが、横幅はinateckスリーブケースのほうが少し大きくなっており、縦幅はダイソーケースのほうが少し大きく作られております。
厚みの比較についてですが、ダイソーの方が若干厚く作られております。
inateckのケースは非常に薄く作られているため、普段スマートキーボードを着用して使用されている方はダイソー製のケースの方が楽に収納することが可能です。
ちなみにダイソーケースの内部は上記画像のような作りとなっています。
シンプルなウレタン素材を使用しており、iPadの保護に関してはこれでも問題なく行うことは可能です。
inateck付属のガジェットポーチについて
inatreckスリーブケースを購入するとガジェットポーチが付属してきます。
このポーチのサイズ感については、以下のとおりです。
ポーチのサイズについて
- 横幅:約21cm
- 縦幅:約16cm
- 厚み:約6.5cmくらいまで伸びる
そこそこ大きめなポーチとなっており、小物の収納には非常に便利なものとなっております。
ポーチの淵部分には、inateckのロゴが入っていますね。
ポーチで使用されているチャックについてですが、YKK製ではありませんがちゃんとしたいいものを使用しております。
チャックの開閉はスムーズで、頻繁に物を出し入れしても問題ないものとなっていました。
ポーチの内部については、上記画像のような感じとなっております。
ウレタンなどの保護などは入っておらず、100円ショップにあるような安っぽい作りとなっています。
小物を収納してみた
普段筆者が使用しているガジェット類をinateckのポーチに収納してみたいと思います。
収納したいものとしては、AUKEY65W充電器、NIMASOのUSB Type-Cケーブル、ESRのType-C to Lightningケーブル、JPRiDEのBluetoothイヤホン、KZの有線イヤホン、ダイソーのモノラルイヤホン、という感じですね。
inateckのガジェットポーチに入れてみたところ、すべての小物が問題なく収納されました。
まだ余裕がありそうで、結構沢山入るなという印象です。
チャックを閉じると上記のような感じです。そこそこ物は入るのでいい感じですね。
まとめ:ミニマムにiPadを持ち歩きたい人向け商品
以上、iPad用inateckスリーブケースについてのまとめでした。
このスリーブケースの特徴を再度まとめます。
ココがおすすめ
- 裸のiPadを持ち運ぶには最適なスリーブケース
- Apple Pencilの収納場所がいい感じ
- 145gと非常に軽量でとにかく薄いケース
- シンプルで無難なデザインと色
ココに注意
- スマートキーボードを着用したiPadは入れづらい
- マジックキーボードを着用したiPadは入らない可能性あり
10.5~11インチのiPadをコンパクトに持ち歩きたいという方には、すごくおすすめできるスリーブケースだと感じました。
まだ購入してから間もないので、しばらく使用してみてまた感じることなどありましたら追記していきたいと思います。