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iPad Air(第3世代)ユーザーが11インチiPad Pro(第2世代)を購入してレビュー

先日11インチiPad Pro(第2世代)を購入しました。それまで愛用していたiPad Air 3との違いや、購入した理由についてお伝えしていきたいと思います。

 

こんな方におすすめ

  • iPadを新しく購入したい方
  • iPadについて詳しく知りたい方
  • どのiPadを購入したらいいか悩んでいる方

 

この記事の内容

  • iPad ProとiPad Airの違い
  • iPadAir3からiPad Proに買い替えた理由
  • iPadAir3からiPad Proに買い替えて実際どう感じたか

 

ガジェット大好きなパイクーがお伝えします。

 

iPad Air(第3世代)ユーザーが11インチiPad Pro(第2世代)を購入してレビュー

今回ですが、11インチiPad Pro(第2世代)を購入したのでそのレビューをお伝えしていきます。

今まで使っていたのはiPad Air(第3世代)のモデルで、スペックも使い勝手もかなりよく、すごく気に入っておりました。

それにもかかわらず11インチiPad Pro(第2世代)をなぜ購入したのか、その理由は以下のとおりです。

 

iPad Proを購入した理由

  • iPad AirよりもiPad Proの画質が良く見えた
  • iPad AirよりもiPad Proの音質が良く見えた
  •  iPad Airよりも使用できる周辺機器が魅力的に感じた

 

今回の記事で筆者が一番お伝えしたいこととしては、iPadは最高のモバイルデバイスであるということですね。

新しいモデルの方がスペックなどはいいのは間違いありませんが、価格が安いモデルでもいいのでiPadを是非とも活用するのがおすすめです。

では、詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

11インチiPad Pro(第2世代)のデザイン

11インチiPad Pro(第2世代)のデザインですが、それまでの滑らかなラウンド形から角ばったスタイリッシュなデザインとなっています。

 

左が11インチiPad Pro(第2世代)、右がiPad Air(第3世代)

今まで使用していたiPad Air(第3世代)よりもより板っぽいデザインとなっており、個人的にはこの角ばったデザインの方が格好いいと感じております。

 

ただ手に取った時の感触に関しては、以前の丸いラウンド形状のiPadの方が良かったかなと感じました。

現在の角ばったデザインのものは、手に取った時に角が当たって少し痛いんですよね。

 

11インチiPad Pro(第2世代)のディスプレイ

11インチiPad Pro(第2世代)のディスプレイについて、詳しくお伝えしていきます。

 

iPad Proのディスプレイですが、iPad Airと比較してかなり質が高くなっており、すごく驚きました。

 

iPad Proのベゼルは非常に狭い

iPad Proのディスプレイですが、iPad Air3と比較するとベゼル(ディスプレイの縁の部分)が非常に狭くなっておりました

 

ベゼルが狭くなったことによって、動画やブラウザを閲覧したときの画面への没入感が非常に高くなっております。

 

今まで使用してきたiPad Air3のディスプレイでは上下のベゼルが広く作られており、さらに縁の部分が白くなっているため、画面の没入感はそれほど感じていませんでした。

 

iPad Proでは画面いっぱいに映像を映し出すことができるようになったので、映像の迫力を感じやすくなっていました。

 

iPad Proの表示領域は広い

11インチiPad Pro(第2世代)の表示領域ですが、iPad Air3よりも表示できる範囲が広くなっておりました

 

iPadを横に向けたときの表示領域は、上記のような形となります。

横だとそれほど違いは感じませんでしたが、11インチiPad Pro(第2世代)の方が表示できる範囲が広くなっているのがわかるかと思います。

 

Webブラウザを見る際も、一度に多くの情報量を得ることができるのはいいね。

 

iPad ProはHDRでの表示が可能

iPad ProはHDR機能が搭載されており、非常にコントラストの強い映像を映し出すことが可能です。

 

HDRって聞いたことはあるけど、一体どういうことなのかな?

 

HDRとはハイダイナミックレンジの略称で、iPad Proでは今までよりもより幅の広い明るさの映像を表現することができるようになったよ。

 

はてな

HDRとは暗い映像と明るい映像をより幅広く表現する表示技術のことで、人の目で見た時にiPad Proではより自然に近い状態で再生することが可能

 

写真だと少しわかりづらいかと思いますが、iPad Air(第3世代)のディスプレイに比べてProモデルの方が、黒色がしっかりと黒色に表現できていました。

iPad Airでは黒色の発色が少し粗っぽくなっているんですよね。

暗い場所で比較してみるとよくわかるのですが、iPad Airは黒い部分が明るくなりすぎてしまうため荒さを感じてしまいました。

 

iPad Proでは静止画や動画を再生したときに色や明るさの表現がすごく自然な見え方になっているため、映画や動画サービスを今まで以上に楽しむことができるようになりました。

 

iPad Proのリフレッシュレートは120Hz

11インチiPad Pro(第2世代)の画面リフレッシュレートは120Hzとなっており、iPad Airの60Hzと比較すると滑らかさが全然違いました。

 

ホーム画面を横にスワイプして比較してみたところ、iPad Proの方が明らかに滑らかさを感じ、指で操作している間が増して非常に快適だなと感じました。

 

ただiPad Airでも画面のスワイプやスクロールは滑らかに操作できるため、単体で使用する分には全く問題なく使えるけどな。

 

11インチiPad Pro(第2世代)の音質

iPad AirからiPad Proに買い替えて非常に嬉しいと感じた点は、スピーカーの音質がかなりよくなったことですね。

具体的に良くなった点は、以下のとおりです。

 

ポイント

  • 画面を横に向けても音がステレオで再生される
  • 4箇所から音が出るため、非常に迫力がある

 

以下詳しくお伝えしていきます。

 

4スピーカーの自然な再現

iPad Proはスピーカーを4つ搭載しており、音楽や映像コンテンツを迫力ある音質で楽しむことが可能になりました。

 

今まで使っていたiPad Air3ではiPad本体の下の部分にのみスピーカーが搭載されており、画面を横にして動画を再生した際は、横からしか音が再生されないためすごく違和感がありました。

 

iPad Proでは動画を再生するときに画面を縦にしても横にしても、常に画面の両サイドから音を再生することができるため、動画を自然に見ることが可能となっていました。

 

画面を横にして映画を再生すると、4つのスピーカーから立体的な音が再生されるため、かなり迫力のある動画体験を味わうことができます。

 

11インチiPad Pro(第2世代)はApple Pencil(第2世代)に対応

11インチiPad Pro(第2世代)ですが、Apple Pencil(第2世代)モデルを使用することができます。

 

今まで使用していたiPad Air3ではApple Pencilの第1世代を使用していました。

非常に質が高く描き心地もいいため非常に気に入っていたのでほぼ毎日使用していたのですが、いくつかの不満な点がありました。

 

不満ポイント

  • ペンシルの充電が非常に手間
  • ペンシルのキャップを紛失してしまった
  • 机の上に置くとコロコロ転がっていく

 

iPad Proで使用できる第2世代のApple Pencilでは、上記のような不満点が全て解消されているのが素晴らしいですね。

以下詳しく解説していきます。

 

Apple Pencil(第2世代)の充電は非常に楽

Apple Pencil(第2世代)ですが、iPad本体に接着するだけで充電が可能になっており、非常に楽になりました。

 

iPad Airで使用していたApple Pencilの第1世代ですが、iPad本体の充電端子に直接接続して充電する方法が非常に手間でした。

 

iPad本体からペンシルがビヨーンと横に出てしまうため、「折れたりしてしまうんじゃないか」という不安を抱えながら充電を行っておりました。

 

Apple Pencil第2世代の充電方法ですが、iPadの側面にペンシルを貼り付けるだけで簡単に充電を行うことができるようになっており、簡単で手間がかからないのは大きなメリットだと思います。

 

Apple Pencil(第2世代)ではキャップの廃止

第2世代のApple Pencilですが、iPad本体とのマグネット接続によって充電することができるため、キャップが廃止されています。

 

Apple Pencil(第1世代)モデルだと、ペンシルを充電する際にはいちいちキャップを取り外して充電する必要がありました。

 

そのため「気づいたらApple Pencil第1世代のキャップが無くなっていた」ことがあったため、キャップの廃止は非常に嬉しいポイントです。

 

キャップを無くしてしまった時の絶望感ったらないよ。

 

Apple Pencil(第2世代)は転がりにくいデザイン

第1世代のApple Pencilは丸いデザインとなっていて非常に美しいのですが、机の上に置くと転がっていくデメリットがありました。

 

第2世代のApple Pencilでは角ばったデザインとなっており、机の上に置いても勝手に転がっていかない形となっております。

 

Apple Pencilの第1世代、第2世代の描きやすさは同じ

Apple Pencilの第1世代と第2世代の描きやすさですが、どちらも同じくらい描きやすいなと感じました。

 

描きやすさを重視される方は、Apple Pencil第1世代でも第2世代でもどちらでも問題なく使用することができると思います。

 

11インチiPad Pro(第2世代)のカメラ性能

iPad Proのカメラですが、12MPの高画質な写真が撮れる広角・超広角の2眼カメラとなっております。

 

iPad Air3は1眼カメラとなっているためかなり変化しているポイントですが、iPadで写真を撮ることはほとんどないためそこまで気にしておりません。

 

iPad Proにライト機能が搭載

11インチiPad Pro(第2世代)ではライトが付属しております。

 

夜にiPadを使用していて「ちょっと灯りを照らしたいな」という時に、iPhoneと同じようにライトが使えるのは結構便利だと感じています。

 

11インチiPad Pro(第2世代)の認証方法

11インチiPad Pro(第2世代)の認証方法ですが、FACE ID(顔認証)となっております。

外出先で使用する際はかなり不便ではありますが、自宅で使用する際は顔認証だと簡単にロックが解除できるため便利ですね。

 

ただiPad Air3のTOUCH IDと認証速度を比較してみたときに、FACE IDよりもTOUCH IDの方が認証するスピードが若干早かったのは残念かなと感じました。

 

11インチiPad Pro(第2世代)の充電端子

11インチiPad Pro(第2世代)の充電端子についてですが、USB TYPE-C規格となっております。

最近ではMacBookやWindows PC、アンドロイドスマホではほとんどがUSB TYPE-Cコネクタとなっているため、同じ充電器を使いまわせるのはいいですね。

 

iPad Airではライトニング端子だったため、充電ケーブルや周辺機器を購入する際にどうしても高価なものが多かったので、購入を躊躇してしまう場面がよくありました。

 

USB TYPE-Cだと汎用性が高いため、周辺機器を購入しても今後も長く使える点がいいですね。

 

まとめ:iPadは本当に便利なおすすめデバイス

以上、iPad ProとiPad Airの比較レビューになります。

今回iPad ProとiPad Airを比較して感じた点は、以下のとおりです。

 

ポイント

  • iPad Proの方がより使いやすく改善されている
  • ディスプレイの質の高さは素晴らしく、この点だけでも買い替えて良かったと感じた
  • スピーカーの自然で迫力のある音がすごく心地いい
  • 第2世代Apple Pencilの使いやすさが改善されている

 

総合的にiPad Airと比較してみて感じたのは、iPad Airのいまいちだなと感じていた点が全体的に改善されているのに驚きました。

「さすがはProと謳っているだけのことはあるな」という感じで、iPad Proはとても快適で使いやすいデバイスだと感じました。

 

Amazonで割引になるタイミングや中古での購入がおすすめ

2020年モデルのiPad Proは1世代型落ちの製品であるため、割引になっているタイミングや中古での購入がおすすめです。

筆者はフリマサイトから11インチの128GBモデルを購入したのですが、6万8000円の2000円引きの、合計6万6000円で購入することができました。

中古商品に抵抗のある方であれば、アップル公式サイトの整備済製品やAmazonの販売サイトから購入するのがおすすめです。

 

 

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以上、パイクーでした。

 

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