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【レビュー】FILCOメカニカルキーボード【Majestouch Convertible 2】

FILCOのキーボード、Majestouch Convertible 2がようやく届いたので、レビューしました。結論からお伝えすると、めちゃくちゃ快適な打ち心地と気持ちのいい打鍵音で、高い買い物でしたが購入して買ってよかったと思いました。購入を検討している方は参考にしてみてくださいね。

Majestouch Convertible 2はこんな感じ

  • 快適な打ち心地
  • シンプルで美しいデザイン
  • テンキーの有無選択が可能
  • 日本語キーとUSキーの選択が可能
  • 有線とBluetoothの両方対応
  • 価格は1万円台
ガジェット大好きなパイクーがお伝えします。

【レビュー】FILCOメカニカルキーボード【Majestouch Convertible 2】

今回はFILCOのメカニカルキーボード、Majestouch Convertible 2(日本語配列、テンキーレスモデル)をレビューしていきたいと思います。

ざっくりとMajestouch Convertible 2の大きな特徴については、以下のとおりです。

結論

  • 快適な打ち心地
  • シンプルで美しいデザイン
  • テンキーの有無選択が可能
  • 有線とBluetoothの両方対応
  • 日本語キーとUSキーの選択が可能

では具体的にどんなキーボードとなっているのか、見ていきましょう。

FILCOってどんなメーカー?

filco

FILCOは日本のメーカーで、主に製造を台湾で行っているキーボードメーカーになります。

1万円を越えるような高級キーボードを多く製造していますが、東プレのリアルフォースなどの2~3万円の超高級キーボードと比較すると、ちょっと良いキーボードを使いたいという方には丁度いいメーカーであると思います。

用途に合わせたさまざまなキーボードを多く製造しているため、自分にあったキーボードがきっと見つかると思うよ。

FILCOについてもっと詳しく知りたい方は、以下の公式サイトをクリック

\FILCOの公式ホームページはコチラから/

FILCOで選択できるキーボードの内容

ビックカメラのキーボードコーナー

FILCOでは利用する方の好みや用途に合わせて、さまざまなキーボードが販売されています。

選択できる内容については、以下のとおりです。

FILCOキーボードで選択できる内容
インターフェイスUSB、Bluetooth、USB・Bluetooth両方
サイズフルサイズ、テンキーレス、コンパクト
キースイッチCHERRY MX茶軸、CHERRY MX黒軸、CHERRY MX青軸、CHERRY MX赤軸など
配列日本語配列・かなあり、日本語配列・かななし、英語配列
印字位置キー上面印字、キー全面印字、無刻印

これらの設定から、自分好みのものをチョイスしていくことが可能です。

実際にはすべての組み合わせを好きにアレンジできるわけではないのでオーダーメイドという訳ではありませんが、自分が求めているキーボードに限りなく近づくことはできますね。

Majestouch Convertible 2のスペック

今回筆者が購入した、FILCO Majestouch Convertible 2のスペックについては、以下のとおりです。

製品名FILCO Majestouch Convertible 2
キーピッチ/キーストローク19mm/4 ±0.5mm
本体寸法(W×D×H)幅359×奥行137×高さ38.5mm(スタンド使用時49.5mm)
本体質量約980g
インターフェースUSB/Bluetooth(Bluetooth ver3.0 Class2 HIDプロファイル準拠)
かな印刷あり
付属品USBケーブル(1.8m)、単三乾電池×2本、交換用キーキャップ、キー引抜工具 FILCO KeyPuller、取扱説明書 兼 保証書
LED点灯USB接続時はNumLockオン:青LED点灯
CapsLockオン:赤LED点灯
Bluetooth接続時は電池駆動中・USB給電中ともに、NumLockおよびCapsLockが有効でもキーボード本体には表示されない。
USBケーブル取り外し可能
電池単3乾電池2本(内蔵バッテリーはなし)
自宅のデスクが狭いため、横幅が36cm程度のコンパクトなテンキーレスキーボードを購入。またケーブルのわずらわしさを解消するために、無線(Bluetooth)に対応したものを選びました。

Majestouch Convertible 2を開封

では早速開封していきたいと思います。

箱の背面に製品解説 

箱の裏側を確認すると、上記のようなキーボードの特徴などが詳しく記載されていました。

茶軸のテンキーレスモデルを購入 

箱の側面を確認すると、今回購入した商品の詳細が記載されています。

店頭で購入する際はキーボードの側面を確認すれば、どんな内容のキーボードになっているか一目でわかるのでわかりやすいです。

Majestouch Convertible 2の内容物

Majestouch Convertible 2の内容物については、以下のとおりです。

キーボードの内容物

  • Majestouch Convertible 2本体
  • キーボード用カバー(プラスチックカバー)
  • USB Type-A、microUSBケーブル
  • 単三電池2本
  • 取扱説明書
  • キープーラー
  • 交換用キーキャップ

以下で、詳しく見ていきます。

取り外せるUSBケーブル

FILCOと書かれたUSB Type-A、microUSBケーブルが同封されていました。 

ケーブルについて

  • USB Type-A、microUSBケーブル
  • 長さは180cm
キーボードとPCを有線接続したい場合に使用するケーブルになります。今回はBluetooth接続で使用するので、このケーブルの出番は無さそうです。

キープーラーとキーキャップ

FILCOと書かれたキープーラーと、4つのキーキャップ(Ctrl,CapsLock,ALt,Fn)が付属していました。

人によってはキー配列を入れ替えたい方も多いと思うので、この対応は嬉しいね。

Majestouch Convertible 2のサイズ

Majestouch Convertible 2のサイズについてお伝えします。

横幅:358mm、縦幅:135mm、高さ:38mm(キートップの位置まで)

今回はテンキーレスモデルのため、横幅がフルサイズのものよりも小さくなっているのが特徴です。

テンキーレスモデルの良いところは、キーボードからマウスまでのストロークが短くて済むのがメリット。

 テンキーレスだと狭いデスクでも使いやすい

フルサイズキーボードの場合だと、ホームポジションからマウスまで右手を伸ばすのにひと手間かかってしまうのがデメリットですが、テンキーレスの場合はマウスへのアクセスを素早く行うことが出来ます。 

ボクの場合は、使用している机の幅が50cmと非常にの小さなタイプでして、フルサイズのキーボードを置いてしまうとマウスが置けなくなってしまいます。そのため、テンキーレスタイプを使用したかったという感じです。

ポイント

普段テンキーをあまり使用しない方は、テンキーレスモデルのキーボードを検討するのがおすすめ

Majestouch Convertible 2の外観チェック

FILCO Majestouch Convertible 2の外観をチェックしていきます。

写真でうまく伝わるかどうか分かりませんが、非常にしっかりとした高級感のある質の高い作りとなっています。

とても高級感のシンプルなデザインで少しずっしりとした重さもあり、愛着の湧くキーボードだと感じました。

キー入力をしやすい角度設計

Majestouch Convertible 2の側面は上記のようになっていて、キーの手前から上の方に向けて、台がだんだん高くなっているのがわかるかと思います。

手の形に合わせてキーの高さがうまく調整されている

安いキーボードだとフラットの設計がほとんど

安いキーボードはフラットの設計

ちなみにですが、一般的なキーボードは上記のようにフラットなキー配置となっています。この場合だと上段のキーを叩く時に、指を延ばすストロークが多く必要になりますよね。

このように、Majestouch Convertible 2は手前のキーも上部に位置しているキーも、非常に打ちやすい設計になっておりました。

実際に試して分かったのは、どのキーもすごく押しやすかったということ。人の特性に合わせて、すごく考えて作られているのがよく分かったよ。

有線と無線の両方に対応

USBケーブルでの有線も利用できる

Majestouch Convertible 2の大きな特徴のひとつとして、有線接続とBluetoothのでの無線接続の両方に対応しています。

接続についての詳しい内容は、以下のとおりです。

接続について

  • 付属のUSB Type-A、micro USBケーブルによる有線接続が可能
  • USBケーブルは着脱が可能
  • Bluetooth(3.0)での無線接続にも対応し、4台のPC・デバイスとペアリングが可能

他メーカーの商品と比較してみたときに、無線接続に対応したメカニカルキーボードはあってもテンキーレスの無線接続キーボードは非常に数が少ないです。

販売されていたとしても価格が2~3万円台のロジクールゲーミングキーボードくらいになってしまうので、手頃な値段で購入できるMajestouch Convertible 2の方が良いのではと考えました。

Majestouch Convertible 2の裏面をチェック

Majestouch Convertible 2の裏面について、詳しく見ていきたいと思います。

裏面について

  • DIPスイッチ
  • 四隅の滑り止め用ゴム
  • 無線接続用の電池スペース
  • 1段階高さを上げる調整用の足

 以下、詳しく見ていきます。

DIPスイッチの内容

キーボードの背面に細かく記載
DIP No.91日本語配列の場合
スイッチ1Windowsキーとアプリケーションキーをロックし、無効にする
スイッチ2CapsLockキーと左Ctrlキーを入れ替える
スイッチ3Escキーと半角/全角キーを入れ替える
スイッチ4FnキーとAltキー(側面アプリケーションキー)と入れ替え、アプリケーションキー(側面Altキー)とFnキーを入れ替える

上記のようにDIPスイッチとキーキャップを使用することで、キーの配列を好みの形に入れ替えることが可能です。

 無線接続の際は単三電池で駆動

単三電池2本で駆動

Majestouch Convertible 2ですが、PCとBluetooth接続する場合は単三電池を2本使用することで接続ができます。 

Majestouch Convertible 2の打鍵感

Majestouch Convertible 2の打鍵感についてお伝えします。

打鍵感

  • 打った時の感触が気持ちいい
  • カタカタという音が心地いい
  • キーの入力が楽しくなる

打った時の感触は気持ちがいい

筆者はいままで、ノートパソコンやデスクトップPC付属のキーボードしか触ったことがありませんでしたが、メカニカルキーボード特有のこの打鍵感は病みつきになりそうです。

キーを打った感覚がとても心地よくてキーを打つのが楽しくなりましたし、疲労も軽減されている感じがしました。

メカニカルキーボードって高いけど、めちゃくちゃ満足度高いな。

茶軸は若干音がうるさい

筆者は今回もっともオーソドックスな茶軸を購入してみたのですが、カタカタと軽快な音と打鍵感を感じることができて、非常に心地よく感じました。

ただ注意点として、キー入力するときの音が少しうるさいなと感じました。

注意ポイント

キー入力時の音がするため、周りの人に迷惑をかけてしまう可能性がある

 音を抑えたい場合は赤軸もしくは静音タイプのキーを選択すると良いかもしれないですね。

Fnと各キー同時押しで、音量調整や動画の再生・停止が可能

キーボードから音量変更や再生操作が可能

Fnキーと各キーの同時押しをすれば、音量の設定や動画の再生・停止などの操作が可能です。

これが結構便利で、マウスで音量の調整やノートパソコン本体の音量ボタンを押しに行かなくても、キーボード側から操作できるのは楽でいいですね。

ただFnキーを押すのに慣れていない人は、慣れるまで結構時間はかかるかも。

Majestouch Convertible 2のBluetooth接続

このキーボードって無線接続はBluetooth3.0ってなってるけど、使用上問題なく使えるのかな?
個人的な意見にはなってしまいますが、ボクの環境では全く問題なく使用することができました。以前はUSBタイプの無線接続キーボードを使用していましたが、それと同じ様な感覚で使用することができているので、非常に快適に使用することができています。

Majestouch Convertible 2を使用し始めてまだ1週間程度ではありますが、いまのところBluetooth接続による不具合は出ていません

筆者が使用しているキーボードの環境は以下のとおりです。

キーボードの使用環境

  • 自宅の鉄筋マンションのリビングで使用中
  • 電子レンジや冷蔵庫、テレビなどが近くにある
  • 使用しているPCはLenovoのFlex550(Bluetooth4.0対応)
  • 無線LANを使用しており、802.11acで使用中

上記のような環境は、ほとんどの方と近い環境ではないでしょうか。

筆者はゲームなどはやらないのでその辺りの操作性については分かりませんが、ネットやメール、ブログなどの普段遣い程度であれば、ほとんどの方は問題なく使用していただけると考えています。

Majestouch Convertible 2の良かった点

Majestouch Convertible 2

Majestouch Convertible 2を実際に使用してみて感じた良い点は、以下のとおりです。

自動でスリープモードに入ってくれる

Majestouch Convertible 2の無線接続をしていると、長時間キーを使用しないと勝手にスリープモードに入ってくれるのがいいですね。

無駄に電力を消費することもありませんし、スリープからの起動もキーを押せば2,3秒ほどの短い時間で復帰するので、ストレスなく使用することができました。

LED付きのゲーミングキーボードでは無いところ

世の中は良いキーボード=ゲーミングキーボードという流れがあり、色がチャカチャカした派手なキーボードで溢れかえっています。

筆者は普段全くゲームをしない人なので、そんなゲーミングキーボードは興味がありませんし、むしろちょっと嫌です。

ボクのような普段遣いのちょっと良いキーボードを購入したいという方にとって、Majestouch Convertible 2はちょうどいいキーボードであるような気がします。

Bluetooth接続が可能

人によっては有線接続をしたい方、無線接続をしたい方いろいろいるかと思いますが、筆者のように無線接続をしたいという方にとってMajestouch Convertible 2はピッタリでした。

机の上のケーブルを少なくすることもできるので、非常にすっきりとした状態で作業を行うことができると効率も上がって捗ると思います。

選択肢が豊富である点

FILCOのMajestouch Convertible 2は選択肢が非常に豊富となっており、細かい好みや用途に合わせてキーボードを購入できる点もいいですね。

Majestouch Convertible 2

  • 赤、茶、青、黒軸の選択が可能
  • テンキーのありなしを選べる
  • 日本語キーとUSキーの選択が可能
  • 有線だけでなくBluetoothにも対応

 選択肢が多いと迷ってしまうのもありますが、普段PC作業の多い方はこだわりの多い方も多いと思うので、自分にピッタリのものを選ぶことができると思います。

 Majestouch Convertible 2の微妙な点

ほとんどないのですが、Majestouch Convertible 2の微妙だった点をお伝えしておきます。

 Bluetoothのペアリング接続がややこしい点

Majestouch Convertible 2は、無線接続する際の設定が非常にややこしいです。

実際筆者が設定を行ったところドツボにはまってしまい、なかなか設定を終えることができませんでした。

正直説明書をしっかりと見ながら設定を行っていかないとできない作りとなっていました。

【Windows10】FILCOのMajestouch Convertible 2【ペアリング方法について】

続きを見る

Majestouch Convertible 2のBluetooth接続について詳しく知りたい方は、上記の記事をチェックしてみてください。

 まとめ:非常に満足度の高い高級キーボード

以上、FILCOのMajestouch Convertible 2のレビューになります。

高級キーボードであるため決して安い買い物ではありませんでしたが、非常に満足度の高い良い買い物をすることができたと思います。

再度このキーボードをまとめていきます。

メリット

デメリット

  • 快適な打ち心地
  • シンプルで美しいデザイン
  • テンキーの有無選択が可能
  • 日本語キーとUSキーの選択が可能
  • 有線とBluetoothの両方対応
  • 1万円台で購入できる手頃な価格帯
  • Bluetooth接続の設定がややこしい

 筆者が購入したテンキーレス、日本語配列、茶軸のBluetoothタイプはこちらから。

 英語配列だとこちらから。

 テンキー有りのフルサイズはこちらから。

以上、パイクーがお伝えしました。

 

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