こんな方におすすめ
- Ankerの商品が好きな方
- USB Type-Cのハブを購入したい方
- iPadやMacから、映像出力やUSBメモリを使用したい方
もくじ
- Anker(アンカー)のUSB Type-Cハブをまとめてみた
- そもそもなぜAnker(アンカー)なのか?
- USB Type-Cのハブでできること
- Anker USB Type-C ハブ一覧
- Anker USB-C 4ポート USB3.0 ハブ
- Anker 3-in-1 クラシック USB-C ハブ
- Anker 3-in-1 プレミアム USB-Cハブ
- Anker プレミアム 5-in-1 USB-C Hub
- Anker PowerExpand+ 5-in-1 プレミアム USB-Cハブ
- Anker 5-in-1 プレミアム USB-C Hub
- Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ
- Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブ
- Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD メディア ハブ
- Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD 10Gbps データ ハブ
- iPad Pro専用USB Type-Cハブについて
- Anker PowerExpand Direct 6-in-1 USB-C PD メディア ハブ
- MacBook Air、MacBookPro専用のUSB Type-Cハブについて
- Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ
- Anker(アンカー)のUSB Type-Cハブまとめ
Anker(アンカー)のUSB Type-Cハブをまとめてみた
最近のMacやノートパソコンはなるべく商品の重さや製作コストを小さくするため、付属するインターフェースをできる限り削る流れが主流となっています。
出先でネットを使う程度の使用であればそれで問題ないのですが、マウスやSDカード、外部のモニターに映像を出力したい場合などはUSB Type-Cのハブを利用しなくてはなりません。
Amazonでそういった商品を検索してみると、非常に多くの商品が候補に上がってくるため、正直どれを購入して良いのか非常に悩むことになります。
今回はそういった悩みの解決方法としてAnkerのハブを一覧にし、自分がどういったハブを購入すると良いのか比較し、まとめていきたいと思います。
そもそもなぜAnker(アンカー)なのか?
Ankerは中国の深センに本社を置く電子機器メーカーで、日本でも非常に多くの商品が展開されています。
ヨドバシカメラやビックカメラといった電器店での購入も可能となっているほか、渋谷や南青山にはAnker商品を専門に扱う店舗もあったりと、非常に評価の高い大手メーカーだと言っていいでしょう。
もちろん日本メーカーから発売されている商品もあるのですが、商品が少し高価だったりしてしまいます。かといって無名の中国メーカーの商品だと、商品に当たり外れがあったり保証が無い場合があります。
その点Ankerであれば多くの商品展開を行っているので信頼もおけますし、すべての商品に18ヶ月の保証が付いてきますので安心して購入することができるでしょう。信頼できるメーカーで、なおかつ商品の値段も安く保証も付いているというのがAnkerの特徴ですね。
USB Type-Cのハブでできること
USB Type-Cのハブを利用することで、以下のようなことが可能になります。
USB Type-Cハブ
- USB TypeAでの接続
- HDMIケーブルでの映像出力
- PD充電について
- 有線LAN(イーサネット)の接続
- SD、microSDカードの読み込み
以下、詳しく見ていきます。
USB TypeAでの接続
USBメモリやマウス、外付けのキーボードを利用する際はUSB TypeAでの接続がほとんどだと思います。昔に比べて無線接続できる機器は増えてはいますが、有線での接続の方が安定や遅延の心配がありません。
そのためUSB TypeAを利用したい場面は非常に多いと思いますので、USB TypeAの接続のためにもハブは必要となる場面が多いですね。
HDMIケーブルでの映像出力
HDMI端子の無いPCはほとんどありませんが、MacBook ProやAirなど一部のノートPCでは省スペース化のためにHDMI端子が付属していないモデルが販売されています。
HDMIの端子がないパソコンでもハブを使用することで映像の出力が可能となり、2画面や場合によっては3画面での作業も可能となります。
PD充電について
USB Type-Cの充電器をハブに接続することで、ハブを経由してPCへの充電が可能となります。
ただハブ自体で電源を消費してしまうため、出力の小さい充電器(30W程度の小さなもの)を利用すると、PCへの充電がほとんどできない場合があります。
PD充電を利用する場合、USB Type-Cで60W以上出力が可能な充電器を利用されるのがおすすめです。
有線LAN(イーサネット)について
WiFiでの接続でなく、有線LAN(イーサネット)を利用した接続を利用されている方も多いと思います。
有線LANを利用する方がWiFiの無線LAN接続よりも安定して回線を利用することができるのでおすすめです。
外出先のホテルによっては有線LANしかない場合もあるので、出先での利用の場合などでも活用することができますね。
SD、microSDカードについて
SDカードやmicroSDカードを利用したい場合も結構ありますよね。
筆者の場合だと、デジカメで撮った写真の保存はSDカードで行っているので、写真の取り込みをする際はSDカードリーダーだが必須になります。
またスマホによってはmicroSDカードを利用している方も多く、スマホで撮影した写真や動画をパソコンで保存したい場合にはmicroSDカードリーダーが必要になりますね。
Anker USB Type-C ハブ一覧
Anker USB Type-Cのハブ一覧は、以下のとおりです。
※2020/9/1現在
USB | HDMI | PD充電 | その他 | |
USB-C 4ポート USB3.0 ハブ | TypeA3.0 ×4 | ー | ー | ー |
3-in-1 クラシック USB-C ハブ | TypeA3.0 ×1 | 4K 30Hz | 最大入力 60W 最大出力 51W | ー |
3-in-1 プレミアム USB-Cハブ | TypeA3.0 ×1 | 4K | 最大入力 60W 最大出力 51.5W | ー |
プレミアム 5-in-1 USB-C Hub | TypeA3.0 ×2 | 4K 30Hz | ー | SD,microカード |
PowerExpand+ 5-in-1 プレミアム USB-Cハブ | TypeA3.0 ×3 | 4K 30Hz | ー | 有線LAN |
5-in-1 プレミアム USB-C Hub | TypeA3.0 ×3 | 4K 30Hz | ー | 有線LAN |
PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ | TypeA3.0 ×2 | 4K 30Hz | 最大入力 60W 最大出力 48W | 有線LAN SD,microカード |
7-in-1 プレミアム USB-Cハブ | TypeA3.0 ×2 TypeC3.0 ×1 | 4K ??Hz | 最大入力 100W 最大出力 約80W | SD,microカード |
PowerExpand 8-in-1 USB-C PD メディア ハブ | TypeA3.0 ×2 TypeC3.0 ×1 | ※2つ | 最大入力 100W 最大出力 85W | 有線LAN SD,microカード |
PowerExpand 8-in-1 USB-C PD 10Gbps データ ハブ | TypeA 3.1Gen2×2 TypeC 3.1Gne2×1 | 4K 60Hz | 最大入力 100W 最大出力 85W | 有線LAN SD,microカード |
※ 4K(30Hz)の場合は1出力、1080p(60Hz)の場合は2出力が可能
iPad Pro向け
USB | HDMI | PD充電 | その他 | |
PowerExpand Direct 6-in-1 USB-C PD メディア ハブ | TypeA3.0 ×1 | 4K 60Hz | 最大入力 60W | SD,microカード イヤホン端子 |
MacBook Air、MacBookPro向け
USB | HDMI | PD充電 | その他 | |
PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ | TypeA3.0 ×2 Thunderbolt3 3.0×1 | 4K 60Hz | 最大入力 100W | SD,microカード |
では、以下で詳しくみていきましょう。
Anker USB-C 4ポート USB3.0 ハブ
特徴について
- USB3.0のポートが4つ
- ケーブルの長さが約30cmと長め
非常にシンプルなハブですね。
アルミニウムデザインとなっているため、Macなどの素材と非常に相性がいいですね。
重さ:約59g
サイズ :約9.6 x 3.0 x 2.1 cm
ケーブルの長さ:約30cm
Amazonでの取り扱い開始日:2019/12/11
Anker 3-in-1 クラシック USB-C ハブ
特徴について
- USB3.0のポートが1つ
- HDMI出力対応(4K 30Hz)
- PD対応(最大入力:60W、最大出力:51W)
軽量かつコンパクトな3-in-1ハブとなります。
価格も2000円台と、非常に安くて購入しやすいのがいいですね。
重さ:約81g
サイズ:9.7 x 4.6 x 1.5 cm
ケーブルの長さ:約15cm
Amazonでの取り扱い開始日:2019/8/26
Anker 3-in-1 プレミアム USB-Cハブ
特徴について
- USB3.0のポートが1つ
- HDMI出力対応(4K 30Hz)
- PD対応(最大入力:60W、最大出力:51W)
ひとつ前でご紹介した、Anker 3-in-1 クラシック USB-C ハブと内容の同じ商品がこの、Anker 3-in-1 プレミアム USB-Cハブになります。
恐らくですが、クラシックとプレミアムの違いは表面の素材だけではないかと思われますが、よくわかりません。

重さ:約81g
サイズ:9.7 x 4.6 x 1.5 cm
ケーブルの長さ:約15cm
Amazonでの取り扱い開始日:2019/2/7
注意ポイント
接続されたUSB機器の合計電流が1.5Aを超えないようにしてください。
Anker プレミアム 5-in-1 USB-C Hub
特徴について
- USB3.0のポートが2つ
- HDMI出力対応(4K 30Hz)
- SD、microSDカード対応
SDやmicroSDカードができるコンパクトなものをお探しの方は、Anker プレミアム 5-in-1 USB-C Hubがおすすめですね。
重さ:約74 g
サイズ:約11.0 x 4.0 x 1.1 cm
ケーブルの長さ:約18cm
Amazonでの取り扱い開始日:2019/3/26
この商品の注意点は、以下のとおりです。
ご注意
非対応機種:iPad Pro 2018、Nintendo Switch、Apple USB SuperDrive
安定した接続のために、接続されたUSB機器の合計電流が2.2Aを超えないようにしてください。
900mA以上の電力を必要とする外付けハードディスクなどには対応しておりません。
2.4GHz接続のワイヤレス機器、MIDI機器やUSB3.0機器には対応していない場合があります。
USB-A 3.0ポートはデータ転送専用です。充電に用いても0.5Aしか出力されません。
(Anker公式サイトより引用)
Anker PowerExpand+ 5-in-1 プレミアム USB-Cハブ
特徴について
- 縦に細長いデザイン
- USB3.0のポートが3つ
- HDMI出力対応(4K30Hz対応)
- イーサネット(有線LAN対応)
- ケーブルにナイロン素材を使用しており、耐久性が高い
縦に細長いデザインとなっていて面白いですね。
有線LANを使用したい方は、こちらのモデルがおすすめとなります。
重さ:約54g
サイズ:11.2 x 2.3 x 1.7 cm
ケーブルの長さ:約18cm
Amazonでの取り扱い開始日:2019/9/1
Anker 5-in-1 プレミアム USB-C Hub
特徴について
- 縦に細長いデザイン
- USB3.0のポートが3つ
- HDMI出力対応(4K30Hz対応)
- イーサネット(有線LAN対応)
ひとつ前にご紹介した、Anker PowerExpand+ 5-in-1 プレミアム USB-Cハブの古い型番がこの、Anker 5-in-1 プレミアム USB-C Hubとなります。
USBやHDMIの指し口が横並びになっているためデザインとしてはスマートに見えますが、USBの口が横並びになっていると隣のUSBを使用すると帯域が干渉してしまい、うまく動作しない場合があります。

Anker 5-in-1 プレミアム USB-C Hubよりも、Anker PowerExpand+ 5-in-1 プレミアム USB-Cハブを購入する方がおすすめです。
重さ:約52g
サイズ:18.3 x 2.2 x 1.8 cm
ケーブルの長さ:約18cm
Amazonでの取り扱い開始日:2017/6/10
ご注意
※一部の2.4GHz無線機器、MIDI機器、USB3.0機器ではご使用できない場合があります。
※本製品のUSBポートはデータ転送を目的としています。そのため、充電出力は0.5Aになります。
※安定した接続のために、接続された機器の合計電流が900mAを超えないようにしてください。本製品は高出力機器(外付けハードドライブやiPadなど)での使用を目的としていません
(Anker公式サイトより引用)
Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ
特徴について
- USB3.0のポートが2つ
- HDMI出力対応(4K30Hz対応)
- PD対応(最大入力:60W、最大出力:48W)
- イーサネット(有線LAN)対応
- SD、microSDカード対応
Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブは、ほぼすべてのインターフェースに対応した全部入りのハブになります。
どのハブを購入していいか悩んでいる方は、これを購入しておけばどんな場面でも対応できるのでおすすめです。
重さ:約114g
サイズ:約11.7 x 5.3 x 1.6 cm
ケーブルの長さ:約18cm
Amazonでの取扱開始日:2019/8/14
Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブ
特徴について
- USB Type-A3.0ポートが2つ
- USB Type-C3.0ポートが1つ
- HDMI出力対応(4K30Hz対応)
- PD対応(最大入力:100W、最大出力:80W)
- SD、microSDカード対応
Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブはひとつ前でご紹介したAnker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブと見た目はほとんど同じです。
ただ、細かい点での違いがありますので比較してみたいと思います。
USB | HDMI | PD充電 | その他 | |
PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ | TypeA3.0 ×2 | 4K 30Hz | 最大入力 60W 最大出力 48W | 有線LAN SD,microカード |
7-in-1 プレミアム USB-Cハブ | TypeA3.0 ×2 TypeC3.0 ×1 | 4K | 最大入力 100W 最大出力 約80W | SD,microカード |
7-in-1 プレミアムとPowerExpand+ 7-in-1の比較まとめ
- 有線LANを使用したい方は、PowerExpand+ 7-in-1 がおすすめ
- USB Type-Cでのデータ通信や80WでのPD充電を行いたい方は、7-in-1 プレミアム がおすすめ
有線LANを使用したい方は、Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブがおすすめになります。
また、USB Type-Cでのデータ通信や80WでのPD充電を行いたい方は、Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブの購入がおすすめです。
重さ:約140g
サイズ:11.7 x 5.3 x 1.4 cm
ケーブルの長さ:約18cm
Amazonでの取扱開始日:2018/11/15
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD メディア ハブ
特徴について
- USB3.0のポートが2つ
- HDMI出力が2つ
(4K 30Hzであれば1出力、1080p 60Hzの場合は2出力が可能) - PD対応(最大入力:100W、最大出力:80W)
- イーサネット(有線LAN)対応
- SD、microSDカード対応
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD メディア ハブの特徴は、1080p(HD画質)のHDMI出力が2つ可能である点ですね。
これにより3画面での作業が可能となります。
注意ポイント
Macでの利用の場合、拡張デスクトップ(異なる画面表示)の場合は3画面での利用はできない。
拡張デスクトップで使用したい場合、Macでの利用はできない点は注意が必要ですね。
重さ:110g
サイズ:11.8 x 5.5 x 1.7 cm
ケーブルの長さ:約18cm
Amazonでの取扱開始日:2020/4/14
Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD 10Gbps データ ハブ
特徴について
- USB Type-Aの3.1 Gen2ポートが2つ
- USB Type-Cの3.1 Gen2ポートが1つ
- HDMI出力が1つ(4K60Hz)
- PD対応(最大入力:100W、最大出力:85W)
- イーサネット(有線LAN)対応
- SD、microSDカード対応
Ankerで3.1Gen2に対応しているハブは、Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD 10Gbps データ ハブのみになります。
USB3.1Gen2だと、最大10Gbpsでの高速データ通信が可能となっており、USB3.0よりも約2倍のデータ通信速度となっています。
外部ストレージで高速通信を行いたい方は、Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD 10Gbps データ ハブがおすすめです。
重さ:約110g
サイズ:約12.1 x 5.5 x 1.53 cm
ケーブルの長さ:約18cm
Amazonでの取扱開始日:2020/4/14
iPad Pro専用USB Type-Cハブについて
Anker PowerExpand Direct 6-in-1 USB-C PD メディア ハブ
特徴について
- USB3.0のポートが1つ
- HDMI出力が1つ(4K60Hz)
- PD対応(最大入力:60W)
- SD、microSDカード対応
- 3.5mmのイヤホンジャック対応
iPad ProはUSB Type-Cのポートが1つ付いているだけの仕様となっているため、非常に不便ですね。
Anker PowerExpand Direct 6-in-1 USB-C PD メディア ハブを利用するとさまざまな用途での使用が可能となるのでおすすめです。
Magic Keyboardを使用した状態でのAnker PowerExpand Direct 6-in-1の利用も可能となっているので、iPad Proでの作業をされる方には必須のアイテムですね。
重さ:約36g
サイズ:約10.2 x 3.3 x 0.9 cm
Amazonでの取扱開始日:2020/4/14
対応機種
- iPad Pro 11(2018/2020)
- iPad Pro 12.9(2018/2020)
MacBook Air、MacBookPro専用のUSB Type-Cハブについて
ここでは、Ankerから発売されているMacBook AirやMacBook Pro専用のUSB Type-Cハブをご紹介します。
専用品となっているため、使用したときのデザイン性などは非常にスマートになっているのが特徴です。
Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ
特徴について
- USB3.0のポートが2つ
- Thunderbolt 3対応ポートが1つ(PDと兼用)
- USB Type-C3.0のポートが1つ
- HDMI出力が1つ(4K60Hz)
- PD対応(最大入力:100W)
- SD、microSDカード対応
Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブはMacのUSB Type-Cポート2つに直接接続して使用する仕様となっています。
そのため接続したときのデザインがとてもスマートで、Macのデザインを損なうこと無くハブを使用できるのがいいですね。
Thunderboltポートからモニターへ接続を行うと、HDMIポートとの併用で映像の2出力を行うことができ、3画面での作業が可能となります。
注意ポイント
Thunderboltから映像出力を行うと、充電する端子を塞いでしまうことになります。
USB Type-C端子が2つしかないMacBook AirやProでの、2画面出力を検討している方はご注意下さい。
対応機種
- Apple MacBook Air (2018 / 2019)
- Apple MacBook Pro 13 (2016 / 2017 / 2018 / 2019)
- Apple MacBook Pro 15 (2016 / 2017 / 2018 / 2019)
- Apple MacBook Pro 16 (2019)
Anker(アンカー)のUSB Type-Cハブまとめ
以上、Anker(アンカー)のUSB Type-Cハブをまとめてみた、でした。
まとめです。
- USB Type-Aの利用
- USB Type-Cの利用
- HDMIの利用
- PD充電の利用
- 有線LANの利用
- SD、microSDカードの利用
USB Type-Cハブを購入する際は、以上の点を考慮しながら商品を選択すると購入しやすいかと思います。
ただAnkerの商品だけでも11種類もあるので、選択するのが非常に難しいかもしれないですね。
困ったときは自分の想定している性能よりも、少し上のランクの商品を購入するのがおすすめです。
iPad Pro専用のハブはこちら。
MacBook Air、MacBookPro専用ハブはこちら。
