PC、スマホ周辺機器

【87W PD充電対応】Ankerのモバイルバッテリー、PowerCore Ⅲ Elite 25600について

2020年10月8日

Ankerから新たに発売されたモバイルバッテリー、PowerCore Ⅲ Elite(25600 87W)についてまとめてみました。25600mAhの大容量のバッテリー、87Wの急速充電に対応、4台同時充電可能の最強モバイルバッテリーになっております。

 

こんな方におすすめ

  • 最強のモバイルバッテリーを持ち歩きたい方
  • 出先でノートパソコンやスマホをよく利用される方
  • 普段遣いから災害などの緊急時まで、幅広く対応したい方

 

ガジェット大好きなボクがお伝えします。

 

【87W PD充電対応】Ankerのモバイルバッテリー、PowerCore Ⅲ Elite 25600について

Ankerから新たに発売されたモバイルバッテリー、Power Core Ⅲ Elite(25600 87W) についてお伝えします。このモバイルバッテリーは25600mAhの大容量を持ったモバイルバッテリーとなっており、急速充電87Wにも対応した言わばAnker史上最強のモバイルバッテリーになります。

今回はそんなPowerCore Ⅲ Eliteについて詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

PowerCore Ⅲ Elite(25600 87W)のパッケージ内容について

PowerCore Ⅲ Elite のパッケージ内容については、以下のとおりです。

 

パッケージ内容

  • PowerCore Ⅲ Elite(25600 87W)
  • USB TypeC to Cケーブル(PD60W対応、60cm) ×1本
  • トラベルポーチ
  • 取扱説明書
  • 18ヵ月保証 + 6ヵ月 (Anker会員登録後)
  • カスタマーサポート

PowerCore Ⅲ Eliteを購入すると、本体以外にPD60Wに対応した60cmのUSBケーブルも付属しています。60cmは短いケーブルですが、出先でのちょっとした充電には非常に重宝します。

 

60cmのケーブルは、常にカバンに入れておいても邪魔になりにくいため、とても便利なケーブルになっていると思います。

 

PowerCore Ⅲ Elite(25600 87W)は最大87Wの超高出力に対応

新型PowerCore Ⅲ Eliteのもっとも大きな魅力のひとつが、最大で87Wの超高出力に対応している点です。スマホやタブレット端末への充電はもちろん、MacBook ProやLenovo、HPといったノートパソコンへのフルスピード充電が可能になっています。

付属のUSBケーブルは60Wまでの対応となっているため、87Wの急速充電を行いたい場合は、PD100W対応のUSBケーブルを別途購入する必要があります。Ankerからも販売されていますが若干高価であるため、NimasoというメーカーのUSBケーブルがおすすめです。

 

 

 

PowerCore Ⅲ Elite(25600 87W)のバッテリー容量について

PowerCore Ⅲ Eliteは25600mAhの大容量モバイルバッテリーとなっています。どのくらいの充電ができるのか、については以下のとおりです。

 

機種 満充電できる回数
iPhone11ProMax 4回
iPad Pro 2回
MacBook Pro13 1.3回
Samsung S20 3.7回

普段遣いから災害などの緊急時まで、さまざまな場面で活躍できる容量となっています。これだけの大容量であれば、2・3日充電しなくても十分持つような気がしますね。

 

PowerCore Ⅲ Elite(25600 87W)は4台同時充電が可能

PowerCore Ⅲ Eliteは4つの端子を搭載しており、4台のデバイスを同時に充電することが可能です。

 

端子について

  • USB Type-A端子 × 2つ
  • USB Type-C端子 × 2つ

端子4つを同時に使用することで、4台同時の充電が可能になります。4台同時に充電することはほとんど無いと思いますが、容量が非常に大きいことからこういったことも可能となっています。

USB Type-AとUSB Type-Cの端子がそれぞれ2つずつ付いているのはいいですね。デバイスによっては充電ケーブルがUSB Type-Aのしか対応していない場面も多くあると思います。

USB Type-Aを利用する機会は今後もまだまだあると思うので、USB Type-AとUSB Type-Cの端子がそれぞれ2つずつあるのは非常に便利ですね。

 

PowerCore Ⅲ Elite(25600 87W)は100Wでの充電に対応

PowerCore Ⅲ Eliteの充電に関してですが、100Wでの充電に対応しています。100W対応の充電器を使用することで、空の状態からわずか2時間足らずでPowerCore Ⅲ Eliteを満充電にすることができます。

付属の充電ケーブル(PD60W対応)を使用した場合ても、約2時間12分で満充電まで充電することが可能であるため、ちょっとした空き時間に充電しておけば安心してですね。

 

PowerCore Ⅲ Elite(25600 87W)は低電流モード搭載

PowerCore Ⅲ Eliteには低電流モードも搭載されており、イヤホン等の小型電子機器やウェアラブル機器に最適な電流で充電することができます。

 

以下、低電流モードでの使用方法になります。

低電流モードの使用方法

  • PowerCore Ⅲ Eliteの電源ボタンを2回押す、もしくは2秒間押し続けるとLED表示が緑に点灯し低電流モードが起動

 

PowerCore Ⅲ Elite(25600 87W)の仕様について

PowerCore Ⅲ Elite(25600 87W)の仕様については、以下のとおりです。

PowerCore Ⅲ Elite(25600 87W)
容量 25600mAh
サイズ 約183.5 × 82.4 × 24.0mm
重さ 約573g
USB Type-C
入力
5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=5A
USB Type-C
出力
5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=4.35A
USB Type-A
出力
5-6V=3A / 6-9V=2A / 9-12V = 1.5A(各ポート最大)
合計最大出力 87W(USB-Cポート単体充電時)
78W(複数ポート充電時)
価格 10,490円(20年10月8日現在)

サイズと重さについてですが、iPhone11 Pro Maxを2台足したものよりも大きく、重さもさらに重くなっています。カバンに気軽に入れるようなサイズ感では無いので、カバンに入れて持ち歩くときはそれなりの覚悟が必要ですね。

 

まとめ:最強の名に恥じないモバイルバッテリー

以上が、AnkerのPowerCore Ⅲ Elite(25600,87W)になります。

最近ではAnker社から目を見張るような商品が出ていなかったのですが、このPowerCore Ⅲ Eliteは久しぶりに凄い商品だと感じました。是非とも実機を使ってみたいですね。

再度PowerCore Ⅲ Eliteの特徴をまとめます。

 

ポイント

  • 最大87Wの超高出力に対応
  • 25600mAhの大容量バッテリー搭載
  • デバイスを4台同時に充電することが可能
  • モバイルバッテリー本体は100Wでの充電が可能
  • 容量の小さいデバイスには低電流モードでの充電が可能

 

商品の詳しい紹介ページは以下のリンクから確認することができるのでチェックしてみてな。

 

 

以上、パイクーでした。

 

-PC、スマホ周辺機器