こんな方におすすめ
- レノボの商品が欲しい方
- ノートパソコンを買い替えたい方
- 8万円未満のパソコンを探している方
価格8万円未満で買えるおすすめなパソコンの比較について
昨年ヤフオクで5万円で購入したメインパソコンの2016年のLenovo X1 carbonが壊れかけており、そろそろ買い替えを検討しているこのごろ。
筆者のメインパソコン
- SSDを認識しないときがある
- ディスプレイの左3分の1の色味が急に変わる
中古のパソコンということもあってちょこちょこ不具合が出始めており、流石に買い替えを検討したいなーと思って、いろいろ調べてみることに。
ちなみに今回欲しいと思っているスペックおよび価格帯は以下の通り。
欲しいパソコンのスペックについて
CPU | Office、WordPress、簡単な写真の編集ができる程度 |
メモリ | 12ギガ以上 |
SSD容量 | 256以上 |
画面サイズ | 12.5~14インチ |
ディスプレイ画質 | FHDのIPS液晶 |
重さ | 1.5キロ以下 |
価格帯 | 8万円未満 |
その他 | キーボード、トラックパッドが使用しやすい |
ざっとこんな感じですね。
以下、筆者の希望を満たしているノートパソコンを比較してみました。
8万円未満で購入できるおすすめパソコンの比較
今回購入を検討した商品を、一覧にまとめてみました。
メーカー | 型番 | スペック | 価格 |
Lenovo | ThinkPad E14 Gen2 |
14インチ Ryzen5 4500U 8ギガ(追加可能) 256GB 1.59kg |
59,950円 |
ThinkPad X280 | 12.5インチ Core i5 8350U 16ギガ オンボード 256GB 1.2kg |
中古 63,000円 (メルカリ) |
|
IdeaPad Flex 550 (14) |
14インチ Ryzen7 4700 16ギガ オンボード 512GB 1.57kg |
72,380円 | |
Thinkbook 13s | 13インチ Core i5 10210U 8ギガ(換装可能) 256GB 1.34kg |
76,780円 | |
Thikbook 14 | 14インチ Core i5 1035G1 8ギガ (換装可能) 256GB 1.58kg |
76,956円 | |
IdeaPad Slim 550 (14) |
14インチ Ryzen7 4700 16ギガ オンボード 512GB 1.45kg |
87,120円 | |
Dell | Inspiron14 5000 (5401) Intel製 |
14インチ Core i5 1035G1 8ギガ(追加可能) 256GB 1.43kg |
68,043円 |
Inspiron14 5000 (5405) AMD製 |
14インチ Ryzen7 4700 8ギガ(追加可能) 512GB 1.4kg |
74,683円 |
※価格については、2020年7月26日14:00現在に基づきます。
以下、詳しく見ていきます。
Lenovo ThinkPad E14 Gen2
スペックについて
スペック表
- 14インチ
- Ryzen5 4500U
- 8ギガ(追加可能)
- 256GB
- 1.59kg
- 59,950円
インターフェースについて
- USB Type-C 3.1 Gen 1
- USB 3.1 Gen 1
- HDMI
- マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
- USB2.0
- イーサネットコネクター(RJ45)
- セキュリティロックスロット
ThinkPadの最安モデルがこの、ThinkPad E14 Gen2となっています。
ThinkPad E14 Gen2の特徴
- トラックポイントが優秀
- キーボードが使いやすい
- 1.59kgという重さがネック
中央のトラックポイントは慣れれば非常に使いやすく、ホームポジションから指を動かすことなくマウスの操作ができるのは素晴らしいです。
またキーボードも非常に使いやすく、ノートパソコンの性能としては文句ない上に価格が安くなっております。
唯一のネックは重さという点くらいで、そこをクリアできれば誰にでも進められるノートパソコンと言えると思います。
Lenovoの公式ページ
Lenovo ThinkPad X280
スペックについて
スペック表
- 12.5インチ
- Core i5 8350U
- 16ギガ オンボード
- 256GB
- 1.2kg
- 63,000円(メルカリ価格)
インターフェースについて
- 内蔵カメラ(画像はThinkShutter付カメラ)
- 指紋センサー
- USB3.1 Type-C
- USB3.1 Type-C(Thunderbolt3)
- イーサネット拡張コネクター2
- USB 3.0
- HDMI
- マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
- スマートカードリーダー(選択時)
- USB3.0(Powered USB)
- セキュリティー・キーホール
- SIM カードスロット(nanoSIM対応、LTE非対応のモデルにSIMカードを挿入しても機能しません。)&microSDメディアカードリーダー
今回唯一の中古商品、X280のご紹介になります。
X280は非常に優秀なパソコンで、2018年の商品になりますが今でも十分使用することができます。2世代前のスペックのため最新モデルと比較すると劣ってしまう部分はありますが、簡単な作業であれば問題なく作業することができます。
X280の特徴について
- 重量が1.2kgと軽い
- トラックパッドが優秀
- キーボードが使いやすい
- 8万円未満だと選択肢は中古
キーボードやトラックパッドは非常に質の高いものを使用しているため、状態が良ければ非常に快適に作業することができるでしょう。
さきほどご紹介したE14と比較すると重量が400gほど軽くなっているので、持ち運びには最高の仕様となっています。
メルカリの中古商品
Lenovo ThinkPad Flex 550(14)
スペックについて
スペック表
- 14インチ
- Ryzen7 4700
- 16ギガ(オンボード)
- 512GB
- 1.57kg
- 72,380円
インターフェースについて
- USB 3.0
- 4-in-1メディアカードリーダー
- 電源ボタン
- 電源コネクタ
- HDMI
- USB3.0 Type-C (PD 対応)
- マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
今回ご紹介する商品のなかで、もっとも新しいモデルの商品がIdeaPad Flex550になります。
IdeaPad Flex550の特徴について
- 2-in-1
- タッチペンも付属
- メモリはオンボードのみ
- SDカードリーダーが付属
- スペックの割に価格が安い
- バッテリーが10時間以上持つ
- ディスプレイが180度以上展開する
Flex550は14インチの2in1タイプのノートパソコンになっており、ディスプレイに直接タッチして文字を書いたりペンで絵を書くことができるモデルです。
ディスプレイも180度以上開くことができるので、仕事で相手先に資料を展開する際は便利ですね。
またフル規格のSDカードリーダーが搭載されており、デジカメなどで撮影したカードをそのままパソコンに挿せるのも大きなメリットのひとつです。
Flex550について詳しく解説している記事がありますので、更に詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
-
【Ryzen4700で7万円台】さんざん悩んでLenovo IdeaPad Flex 550を購入した理由
続きを見る
Lenovo Thinkbook 13s
スペックについて
スペック表
- 13インチ
- Core i5 10210U
- 8ギガ(換装可能)
- 256GB
- 1.34kg
- 76,780円
インターフェースについて
- 電源コネクタ
- HDMI
- USB 3.1 Gen2 Type-C
- マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
- USB 3.1 Gen1
- USB 3.1 Gen1 (Powered USB)
こちらは2019年モデルのノートパソコンThinkbook13sになります。
Thinkbook13sの特徴について
- 1.34kgと軽量
- メモリの換装が可能
- Intel製の安定したCPU
- キーボードが比較的使いやすい
- SSD、HDDのデュアルでの使用が可能
Intel製のCPUとなっており、非常に安定した性能が期待できます。スロットが1つではありますがメモリの換装が可能となっており、自分の必要なスペックに合わせて利用できるのはメリットですね。
重量も非常に軽いモデルとなっており、持ち運びには十分な重さとなっています。キーボードの使用感もよく、ストロークは約1.5mmとなっており標準的な仕様です。
SSDとHDDのデュアルストレージを組むことができるため、リーズナブルに容量を増やすことができる点はメリットですね。
Lenovoの公式ページ
Lenovo Thinkbook 14
スペックについて
スペック表
- 14インチ
- Core i5 1035G1
- 8ギガ (換装可能)
- 256GB
- 1.58kg
- 76,956円
インターフェースについて
- USB type-C 3.1 Gen1x1
- USB type-C 3.1 Gen2x1(Video-out 対応)
- USB 3.1 Gen1x2(内、Powered USBx1)
- USB 2.0x1(カバー付き)
- HDMI
- マイクロホン・ヘッドホン、コンボジャック
- イーサネットコネクター
- 4-in-1メディアカードリーダー
Thinkbook14は、さきほどのThinkbook13インチと同様、2019年のモデルとなります。
Thinkbook14の特徴について
- メモリの換装が可能
- Intel製の安定したCPU
- キーボードが比較的使いやすい
- インターフェースが充実している
- SSD、HDDのデュアルでの使用が可能
少し重量がありますが、持ち運べないほどの重さではないため14インチにこだわりのある場合はこちらのモデルの方がいいでしょう。
キーボードの使用感もよく、ストロークは約1.5mmとなっており標準的な仕様です。SSDとHDDのデュアルストレージを組むことができるため、リーズナブルに容量を増やすことができる点はメリットですね。
Lenovoの公式ページ
Lenovo IdeaPad Slim 550(14)
スペックについて
スペック表
- 14インチ
- Ryzen7 4700
- 16ギガ オンボード
- 512GB
- 1.45kg
- 87,120円
インターフェースについて
- 4-in-1メディアカードリーダー
- USB3.0
- USB3.0
- 電源ジャック
- USB3.0 Type-C(Power delivery対応、DisplayPort出力機能付き)
- HDMI
- マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
- Novo ボタン
非常にシンプルな14インチのノートパソコンIdeaPad Slim 550です。
IdeaPad Slim 550の特徴について
- メモリはオンボードのみ
- キーボードの質はThinkPadに比べると若干劣る
- スペックの割に価格が安い
Lenovoのサイトを確認していたら、メモリ16ギガのモデルだけが割引率が悪く非常に割高になっていました。
キーボードはThinkPadやThinkbookに比べると少し質が落ちます。キーストロークが浅めに作られており軽いタッチで使用したい方はいいかもしれないですが、一般的なユーザーにとってはちょっと気になる点かと思います。
またメモリがオンボードのみとなっているため、8ギガのタイプよりも16ギガのタイプを購入するほうが長い目で見るとおすすめです。
Lenovoの公式ページ
Dell Inspiron14 5000(5401、5405)
スペックについて
5401のスペック表
- 14インチ
- Core i5 1035G1
- 8ギガ(追加可能)
- 256GB
- 1.43kg
- 68,043円
5405のスペック表
- 14インチ
- Ryzen7 4700
- 8ギガ(追加可能)
- 512GB
- 1.4kg
- 74,683円
インターフェースについて
- MicroSDカード リーダー
- USB 3.2 Gen 1
- ヘッドホン/マイクロフォン コンボ
- 電源ジャック
- HDMI 1.4
- USB 3.2 Gen 1
- USB 3.2 Gen 1 Type-C™(DP/PowerDelivery対応)
こちらはDellの14インチ、ミドルスペックのInspiron5000シリーズ、5401と5405になります。
Inspiron(5401,5405)の特徴について
- 重量が1.4kgと軽め
- デザインがカッコいい
- キーボードが使用しやすい
- メモリスロットが2つある
8万円程度の価格帯にも関わらず、メモリのスロットが2箇所あるため増設が可能です。重量も1.4kgほどしかないという高コスパ商品となっています。
見た目のデザインも格好良く、とてもスマートな印象ですね。キーボードの感触も非常によく、Lenovoのパソコンと比較しても引けを取らない仕様になっています。
まとめ:まずは自分が必要としているパソコンを固めるのがおすすめ
以上が、価格8万円未満で買えるおすすめなパソコンの比較について、でした。
いろんなパソコンが販売されているため、本当に迷ってしまうことも多いかと思います。まずは自分がどいういったスペックのパソコンを必要としていて、予算をどれだけ出せるかしっかりと固めて比較すると決めやすいと思います。
とは言っても、ボクもどのパソコンを買うべきか、まだ迷っています(笑)
→LenovoのFlex550を購入しました。