こんな方におすすめ
- 自宅の鍵をオートロック化したい方
- 自宅の鍵をよく閉め忘れてしまう方
- スマホから簡単に家の鍵を施錠したり解錠したい方
この記事の内容
- SwitchBotのロックPro
- SwitchBotのロックProのレビュー
- SwitchBotのロックProがおすすめの方
今回ご紹介するのは、こちら。
今回の記事ですが、SwitchBot社から製品を提供していただき作成しました。
SwitchBotロックProレビュー
今回ですが、SwitchBotから新たに発売となったスマートロック、ロックProについてレビューしていきたいと思います。
前作となるSwitchBotスマートロックの無印版について詳しく知りたい方は、以下の記事をご確認ください。
-
レビュー|スイッチボットのスマートロックと指紋認証パッド|日々の生活を快適に
続きを見る
ロックProの結論
まずは SwitchBotロックProについての結論から。
結論
- 自宅の鍵の開閉がとにかく快適になる
- ワンタッチで鍵を開けるクイックキーがめちゃくちゃ便利
- よく使う単三電池で駆動できるため交換が楽になった
SwitchBot ロックProの仕様
SwitchBotロックProの仕様については、以下のとおりです。
製品名 | SwitchBot ロック Pro |
色 | ブラック |
材料 | マグネシウム・アルミニウム合金、PC+ABS |
本体寸法 | 120x59x83.9mm |
正味重量(電池付き) | 450g |
給電方式 | 乾電池 専用のバッテリーセット(別売り) |
調節可能サムターンホルダー | 0~23mm対応 |
高さ調節プレート | 0~36mm対応 |
動作環境 | 室内 動作温度:−10ºC~45ºC 相対動作湿度:10%~90% |
通信 | Bluetooth Low Energy、障害物のない場合120m通信可能、ドアが閉まっている場合20m以内でアプリまたはキーパッドより制御可能 |
SwitchBot ロックProの外観
SwitchBotロックProの外観をチェックしていきます。
箱を開封
まずはSwitchBotロックProの箱を開封していきます。
箱の側面にはSwitchBotロックProという印刷が記載されており、非常に高級感のある箱となっておりました。
箱を開封したところ内部も黒で統一されており、高級感をうまく演出していると感じました。
同梱物の確認
同梱物については、以下のとおりです。
同梱物
- SwitchBotロックPro本体(電池付き)
- クリーニングティッシュ
- プラスドライバー
- 固定補強テープ
- 予備両面テープ
- 取扱説明書
- 接着促進剤
- 予備ネジ
- 磁石
SwitchBotロックProの外観
SwitchBotロックProの外観をチェックしていきます。
本体素材にはアルミニウムとマグネシウムが使用されており、肌触りがよく高級感のある質感となっております。
本体の上部ですが、SwitchBotのロゴがうっすらと印刷されておりました。
SwitchBotロックProとスマートロックの比較
今回新たに発売となった SwitchBotロックProと前作のスマートロックの比較を行なっていきます。
重さの比較
重さを測ってみたところ、前作のスマートロックが263gであるのに対し今作のロックProは466gと、かなり重くなっていることがわかりました。
サムターン部分の比較
SwitchBotスマートロックとロックProのサムターン部分を比較していきます。
上記の写真を見ていただくとわかるように、前作は適合するサイズのパーツを使用するのに対し、新作のロックProは鍵に対して挟み込んで使用するデザインとなっております。
そのためロックProは幅広いサイズの鍵に対応できる仕様となっておりました。
サムターン部分の動きがよくなっている
新作のロックProと前作のスマートロックのサムターン部分の比較を動画でまとめてみました。
ロックProの方が前作に比べて細かい動きが可能となっており、幅広いカギの形に対応できるようになっていることがわかるかと思います。
挟み込むバネの力は非常に強い
SwitchBotロックProのカギを挟むバネですが、締め付ける力が非常に非常に強くなっていました。
そのため前作のスマートロックよりもロックProの方がカギを回す力が強く、スムーズな開閉が可能となっておりました。
使用する電池の比較
前作のSwitchBotスマートロックはCR123A(リチウム電池)での駆動だったのに対し、今作のロックProは単三電池での駆動に変更されております。
SwitchBotロックProの使用期間は最長で9か月となっており電池持ちを気にせず使用することができる上、ロックProの上部の蓋を外すだけで簡単に交換が可能なため、安心して使用することができます。
カギを開ける方法
カギを開ける際の方法について、比較していきます。
前作のスマートロックは本体のツマミ部分を捻って開ける方法のみであったのに対し、新作のロックProはツマミ部分を捻って開けるのはもちろん、ボタンを押して自動でカギを開錠すること(クイックキー機能)に対応しました。
クイックキー機能に対応
ロックProの中央のボタンを押すことで、簡単にカギを解錠することができます。
スマートロック、ロックProの比較まとめ
SwitchBotスマートロックとロックProの比較について、以下にまとめました。
製品名 | SwitchBotスマートロック | SwitchBotロックPro |
重さ | 263g | 466g |
サムターンの作り¥ | 適合するパーツを使用するモデル | バネで挟み込んで使用するモデル |
サムターン部の動き | 普通 | 細かくてスムーズ |
電池 | CR123A×2本 | 単三電池×4本 |
バッテリー持ち | 約6ヶ月 | 最長9ヶ月 |
クイックキー | 非対応 | 対応 |
定価 | 11980円 | 15980円 |
SwitchBot ロックProの設置方法
ここからはSwitchBotロックProの設置方法についてお伝えします。
SwitchBotアプリからロックProを追加
まずはSwitchBotアプリのデバイスの追加をタップし、ロックProを追加していきます。
絶縁テープを引き抜きスマホとの接続を行う
SwitchBotロックProの上部にある電池を絶縁しているテープを引き抜き、本体を起動します。
画面の案内に従いながら、ロックProとスマホの接続を完了させます。
本体のサムターン部分を取り外す
SwitchBotロックPro本体に付属されているサムターン部分を取り外します。
サムターン部分のネジを回して、挟む部分を広げていきます。
ネジを回し、自宅の鍵に合うサイズに調整できたらOKです。
ロックPro本体のネジを調整
SwitchBotロックPro本体横のネジを回して、自宅のカギの高さと本体の高さを調整していきます。
ロックPro本体とカギの高さを調整したら、本体の回転部分を回してカギがスムーズに開閉できるかどうかチェックします。
注意ポイント
この時は本体に貼り付けてある3Mのテープは剥がずに、問題なく動作できるかどうかのテストを行います。
ロックProの設置場所を清掃
ロックProをしっかりと壁に設置するため、設置する場所の清掃を行なっていきます。
同梱されているクリーニングティッシュで壁を清掃した後、同梱されている接着促進剤を使用して設置場所にロックProが貼り付けやすくするよう手入れを行なっていきます。
ロックProのテープを剥がして貼り付ける
設置場所の清掃が終わったら、本体上部に貼り付けてある3Mの両面テープを使ってカギに貼り付けを行ないます。
無事に設置ができたら、同梱されている青の固定補強テープを使用して48時間程度固定を行います。
磁石の設置
同梱されている磁石をロックProの隣に設置します。設置する際ですが、磁石の背面に3Mの両面テープが貼られているため、そのテープを使用して設置することが可能です。
磁石を設置し設定を行うことで、玄関のドアが開いている状態なのか閉まっている状態なのかを検知することができます。
ドアを開閉しながら解錠・施錠位置を記録
SwitchBotの設置が完了したら、アプリの案内に従って自宅の扉の解錠・施錠の位置をロックProに記憶させて、設定は完了です。
SwitchBotロックProを使ってみた
SwitchBotロックProを使った様子について、お伝えしていきます。
SwitchBotアプリからカギの解錠・施錠
SwitchBotアプリ上からロックProを操作した様子を動画で撮影してみました。
アプリ上の鍵マークをタップするとすぐに反応があり、カギがスムーズに動作していることがわかるかと思います。
クイックキーを試してみる
SwitchBotロックProの目玉機能である、クイックキー機能を試してみました。
本体のボタンをタップすると約1秒ほどで自宅のカギが解錠され、非常に便利だなと感じました。
この機能を使いたいがために前作のスマートロックから買い替えてもアリかもしれません。
SwitchBot指紋認証パッドの設定
SwitchBotロックProと指紋認証パッドを連携して使用することで、自宅のカギを指紋で解錠することが可能となります。
事前に指紋認証パッドに指紋を登録することで、指をかざすだけで簡単にカギを解錠することができるようになりました。
SwitchBotロックProを導入して1週間ほど使用した感想
SwitchBotロックProを導入して1週間ほど使用した感想についてまとめていきます。
自宅のカギをスマホや指紋で操作できるのは非常に快適
SwitchBotロックProや指紋認証パッドを導入して感じたこととして、カバンからいちいちカギを取り出すことなくスマホや指紋での鍵の操作ができることで時間と手間を短縮することができました。
一度この経験をしてしまうとカギを使った操作にはもう戻れないくらいで、ちょっとした手間がなくなることで自分の時間を増やしたり他の作業に時間を割くことが可能となることで日々の生産性をUPすることに繋がると感じています。
クイックキーが思った以上に便利
SwitchBotロックProの機能であるクイックキーですが、ボタンを押すだけで簡単にカギを解錠することができ、動きがかなりスムーズであるため、すごく便利だなと感じました。
今までは前作のSwitchBotスマートホームを使用しており、自宅から外出する際はツマミ部分を回してカギを開けていたのですが、ロックProを導入してからはボタンひとつで外に出ることができるようになり、荷物が多く両手が塞がっている時などでも簡単に外に出ることができるのがすごくいいなと思いました。
施錠はオートロック、解錠は指紋認証
SwitchBotロックProと指紋認証パッドを導入することで、カギを施錠する際はオートロック機能を使用して自動でカギがかかるように設定を行い、自宅に帰ってきた際は指紋認証機能を使用して解錠を行っています。
これによって物理キーを使用しなくてもカギを自由に開け閉めすることができるため、普段カギなどの細かいものを無くしてしまいがちな方にもおすすめできる製品だと思いました。
SwitchBotロックProを使用する際の注意点
SwitchBotロックProを使用する際の注意点について、お伝えします。
注意ポイント
外出先から自宅のロックProを操作する場合には、スイッチボットハブミニやハブ2などのハブ機能のついている製品を導入する必要あり
外出先から操作する場合は別途ハブが必要
外出先からSwitchBotロックProの施錠や解錠を行う場合ですが、ロックPro単体では操作を行うことができません。
別途スイッチボットハブミニやハブ2といったハブ機能を持ったSwitchBot製品が必要となりますので、ご注意ください。
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