こんな方におすすめ
- ランニング中に音楽を楽しみたい方
- 音質にもそれなりにこだわりたい方
- イヤホンを長時間使用すると耳が痛くなりがちな方
この記事の内容
- SOUNDPETAS GoFree2 オープンイヤーイヤホン
- SOUNDPETAS GoFree2 オープンイヤーイヤホンの外観
- SOUNDPETAS GoFree2 オープンイヤーイヤホンを使った感想
今回ご紹介するのは、こちら。
SOUNDPETAS GoFree2 オープンイヤーイヤホンレビュー
今回ですがSOUNDPEATSさんからご提供いただいたイヤホン、SOUNDPEATS GoFree2をレビューしていきたいと思います。
まずは結論から。
結論
- 耳の中にイヤホンを入れない快適さは一度知ると抜けられない
- 一般的な耳の中に入れるイヤホンより音質は劣るが、十分な迫力と心地よさを感じられる
- ランニングなどの屋外はもちろん、自宅でのながら聞きにもおすすめ
SOUNDPEATS GoFree2の仕様
まずはSOUNDPEATS GoFree2の仕様を確認していきます。
製品名 | SOUNDPEATS GoFree2 |
形式 | ワイヤレス、オープンイヤー型、耳掛け式 |
本体操作 | タッチ |
ドライバー方式 | 16.2mmダイナミックドライバー |
再生周波数帯域 | 20Hz-40KHz |
対応コーデック | AAC/SBC/LDAC |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 |
Bluetoothプロファイル | A2DP 1.3、AVRCP 1.6、HFP 1.7、SPP 1.2、GATT |
最大持続時間(単体) | 9時間 |
最大持続時間(本体) | 35時間 |
重量 (単体) | 9g |
重量 (本体) | 71g |
サイズ (単体) | 49.84*38.56*22.24mm |
サイズ (本体) | 84.4*65.3*28.9mm |
充電時間 (単体) | 1.5時間 |
充電時間 (本体) | 2時間 |
充電コネクタ | USB Type-C |
ENC通話ノイズリダクション | 対応 |
マルチポイント | 対応 |
低遅延ゲームモード | 対応 |
専用アプリ | 対応 |
防水性能 | IPX5 |
カラー展開 | ブラックのみ |
SOUNDPEATS GoFree2の外観
SOUNDPEATS GoFree2の外観をチェックしていきます。
箱を開封
いざ箱を開封していきます。この瞬間が毎度楽しいですね。
同梱物の確認
GoFree2の同梱物については、以下のとおりです。
同梱物
- GoFree2 本体
- 取扱説明書
- USB TypeA-Cケーブル
日本語の説明書
同梱されている説明書ですが、日本語でしっかりと記載されたものとなっておりました。
USB TypeA-Cケーブルが付属
同梱されているUSBケーブルですが、USB TypeA-Cの20cm程度の短いケーブルとなっておりました。
充電ケースの外観チェック
GoFree2の充電ケースについて詳しくみていきます。
サイズは片手で収まるほどのものですが、ポケットに入れるには少々嵩張るくらいの少し大きめのサイズ感となっておりました。
充電ケースですが、USB TypeCケーブルでの充電に対応しており、Qi充電などの無線充電には対応していないモデルとなります。
イヤフォンの外観チェック
充電ケースを開けてイヤフォンを見た時の第一印象ですが、黒をベースとした非常に格好いいデザインのイヤフォンだなと感じました。
少し横から見てみると光沢もあって高級感も感じられるデザインで、かなりいい感じです。
サイズは非常に小さなもので、手のひらにちょこんと乗る程度の大きさとなっておりました。
イヤフォンの内側を見るとLという印字がされており、左耳用のイヤフォンというのがすぐにわかるようになっていました。
イヤフォンの下部にはマイクが設置されており、イヤフォンをした状態で電話がかかってきた場合はそのままの状態で会話をすることが可能です。
イヤフォンを装着
イヤフォンを装着してみたところ、重さがわずか9g程度しかないため非常に軽く、耳の上に載せていることを感じさせないような装着感となっておりました。
耳の上に載せて音楽を楽しむ構造となっており、耳を塞いだ時の違和感や圧迫感が全くないため、とにかく快適な装着感となっておりました。
耳の後ろに引っ掛けて装着する仕様となっているのですが、装着も非常に簡単で外れてしまうような感じもなく非常にいいつけ心地だと思いました。
充電ケースへの充電
GoFree2への充電ですが、USB TypeCコネクタへの給電を行うことで充電が可能となります。
急速充電器を使用した充電にも対応しており、付属のTypeA-CケーブルでなくUSB TypeC-Cケーブルを使用した充電も行うことが可能でした。
充電中は手前のLEDランプが点滅するため、充電状態を目で見て確認することができます。
SOUNDPEATS GoFree2の音質
SOUND PEATS GoFree2を使用して感じた音質についてお伝えしていきます。
開封したての音はボワついていて聞きづらい
箱を開封してすぐに視聴した時の第一印象ですが、音がボワボワとしていて少々聞きづらい音だなと感じました。
400Hzあたりの中低域にまとまりを感じずはっきりとしない音質となっていたため、エージングは必須のイヤフォンだなと感じました。
エージングさせるとはっきりと聞きやすい音に
開封したてのイヤフォンの音質にまとまりが感じられなかったため、YouTubeのイヤフォン用エージング動画を再生しイヤフォンを慣らしていくと、中低域がはっきりとまとまった聞きやすい音に変化しました。
女性ボーカリストよりも男性ボーカリストの方が心地よい
GoFree2の音質についてですが、中低域はしっかりと音を再現できるのに対し高音域に少々音の明瞭さが欠けるかなという印象を受けました。
そのため高い声の女性ボーカリストの楽曲よりも男性ボーカリストの楽曲の方が個人的に心地よく、音の再現度も高い印象を受けました。
総じて音質は問題なし
自宅をはじめ外出先や電車の中など、さまざまな場所でイヤフォンを再生しましたが、音質については全く問題ないように感じました。
オープンイヤー型である以上音質に関しては絶対的にインイヤー型に劣ってはしまいますが、それでも必要十分な音質となっており、音楽を楽しむことも勿論できますし動画も十分に楽しむことができるのが強みかと思います。
SOUNDPEATS GoFree2を1週間使用したレビュー
SOUNDPEATS GoFree2を1週間使用したレビューについて、まとめていきます。
耳への負担はとにかく少ない
GoFree2は耳に乗せた状態で使用するイヤフォンとなっているため、耳への負担がとにかく少ないです。
そのため4,5時間を超えるような長時間の使用でも、まるでイヤフォンをつけていないような快適さのままで使用することができ、非常に快適だなと感じました。
運動時や自宅での家事をしながらの運用がおすすめ
GoFree2を装着してかなりいいなと感じた場面は、ランニングなどの運動時や自宅での家事をしながら音楽を楽しめる点でした。
周囲の音を聞きつつBGMとしてスマホから音楽を再生しながら運動や家事をすると、普段イヤフォンをしない場面でも気分を上げながら行動できるのが良かったですね。
充電ケースとイヤフォンの出し入れがすごく楽
GoFree2の充電ケースですが、イヤフォンを装着する時とケースに戻すときのイヤフォンの向きが同じであるため、イヤフォンの出し入れが非常に楽だなと感じました。
使用中に耳から外れるということは全くない
GoFree2を使用した状態でランニングのような少々激しい運動をしてみましたが、イヤフォンが耳から外れてしまうという感じは全くありませんでした。
充電ケースは手の汚れが目立ちやすい
GoFree2の充電ケースですが手で触った時の汚れが目立ちやすい素材となっているのが気になりました。
目につくたび手で表面を擦ると綺麗になるはなるのですが、少々気になる点かと思います。
充電ケースの内側は少々安っぽい
GoFree2の充電ケースの内側の見た目がプラスティックのままで少々安っぽく、高級感はあまり感じられない作りとなっております。
先ほどのケース表面の汚れが目立ちやすい点などを考えると充電ケースは少々コストカットを図っているようで、この辺りは許容範囲すべき点なのかもしれません。
電車内での使用は音が聞こえづらい
GoFree2を電車内で使用してみたところ、電車の操縦音や周囲の会話などが普段通り聞こえるため、イヤフォンで再生している音は少々聞こえにくかったですね。
当たり前と言えば当たり前なのですが、自宅などの静かな場所で音を再生している状態だとあまり聞こえないため音量を大きくして聴く必要があるので注意が必要です。
SOUNDPEATS GoFree2とRunFreeの比較
SOUNDPEATSから販売されているGoFree2とRunFreeの比較を行なっていきます。
GoFree2とRunFreeのスペック表
GoFree2とRunFreeのスペック表については、以下の通りです。
製品名 | GoFree2 | RunFree |
タイプ | ワイヤレス | ワイヤレス |
形式 | オープンイヤー型 | オープンイヤー型 |
本体操作 | タッチ式 | 物理ボタン式 |
装着方式 | 耳掛け型 | ネックバンド型 |
ドライバー方式 | 16.2mmダイナミックドライバー | 16.2mmダイナミックドライバー |
再生周波数帯域 | 20Hz~40KHz | 20Hz~20KHz |
対応コーデック | AAC/SBC/LDAC | AAC/SBC |
ハイレゾ認証 | 〇 | × |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 | Bluetooth5.3 |
Bluetoothプロファイル | A2DP 1.3、AVRCP 1.6、 HFP 1.7、SPP 1.2、GATT |
A2DP、AVCTP、AVDTP、AVRCP、HFP、HID |
最大持続時間(単体) | 9時間 | 14時間 |
最大持続時間(本体) | 35時間 | |
重量 (単体) | 9g | 31g |
重量 (本体) | 71g | |
充電時間 (単体) | 1.5時間 | 1.6時間 |
充電時間 (本体) | 2時間 | |
充電コネクタ | USB Type-C | USB Type-C |
ENC通話ノイズリダクション | 〇 | 〇 |
マルチポイント | 〇 | 〇 |
低遅延ゲームモード | 〇 | 〇 |
専用アプリ | 〇 | 〇 |
防水性能 | IPX5 | IPX4 |
通常価格 | 7880円 | 6680円 |
カラー展開 | ブラックのみ | アルパインホワイト、ブラック |
筆者的なGoFree2とRunFreeの違い
筆者が感じたGoFree2とRunFreeの両方を使った違いについては、以下のとおりです。
実際に使って感じた違い
製品名 | GoFree2 | RunFree |
音質 | ◯ | ◯ |
装着感 | ◯ | ◯ |
収納 | ◯ | △ |
首掛け | × | ◯ |
ボタン操作 | タッチ操作 | 物理ボタン |
充電しやすさ | ◯ | △ |
GoFree2とRunFreeの違いについてですが、正直そこまでの大きな差は感じませんでした。
音質や装着感についてはどちらもよく文句ないと思うのですが、GoFree2は充電ケースでの運用のため運搬や充電のしやすさが便利なのかなと感じました。
あとはイヤフォン本体での音量や再生・停止などの操作については、物理ボタンであるRunFreeの方が便利かなと感じましたが、スマホ本体からの操作がほとんどだと思うのでそこまで気にする部分でもないのかなという印象です。
筆者の結論としては、本体サイズの小ささや充電のしやすさを考慮するとGoFree2の方がおすすめになります。
RunFreeについての詳しい内容は以下のリンクをチェック。
-
SOUNDPEATSのオープンイヤー型イヤフォンRunFreeレビュー|運動時やBGMにちょうどいい
続きを見る
まとめ:運動時やながら聞きにおすすめのイヤフォン
以上、SOUNDPEATSのGoFree2についてお伝えしました。
今回お伝えした内容は以下のとおりです。
ポイント
- 耳を塞がずに音楽や動画を楽しみつつ周囲の音も聞くことができる
- ランニングやジムなどの運動時、また自宅での家事をしながらの使用がおすすめ
- まるで装着していないかのような軽くてながら聞きのできるオープンイヤー型イヤフォン
また注意したいポイントについては、以下のとおりです。
注意ポイント
- 電車内での使用は音が聞きづらい
- イヤフォン本体への操作はタッチで行う
- 充電ケースは指の汚れなどがつきやすく少々安っぽい
5%OFFクーポンコード:5GOFREE221Z3
※ 販売ページクーポンの併用は可能です。
対象商品:SOUNDPEATS GoFree2
有効期限:2024/01/21 23:59 まで
通常価格:7880円
※ カートからご購入手続きに進んだ後、クーポンコード「5GOFREE221Z3」をご入力ください。
※ クーポンコードの前後や内部にスペースを追加しないでください。
※ 在庫状況等の事情により、予定より早く終了する可能性がございます。