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【レビュー】ottostyle人感センサー自動開閉ゴミ箱|手を使わずにゴミが捨てられて清潔

自宅用のゴミ箱が欲しいんだけど、何かおすすめのものはないかしら?

それならottostyleの自動開閉式ゴミ箱がおすすめ。手をかざすだけで簡単にゴミを捨てられるよ

こんな方におすすめ

  • ゴミを簡単に捨てたい方
  • ゴミ箱の開閉が毎回面倒に感じている方
  • ズボラでとにかく面倒な作業をなくしたいとお考えの方

この記事の内容

  • ottostyle人感センサー中央開閉式ゴミ箱
  • ottostyle人感センサー中央開閉式ゴミ箱のレビュー
  • ottostyle人感センサー中央開閉式ゴミ箱がおすすめの方

ガジェット大好きなパイクーがお伝えします

【レビュー】ottostyle人感センサー自動開閉ゴミ箱

今回ですがottostyleから販売されている人感センサー対応の自動ゴミ箱[50L/乾電池タイプ]を購入して使ってみた感想についてお伝えしていきます。

まずは結論から。

結論

  • 手をかざすだけで蓋が開閉するのはかなり快適
  • キャスターは同時に購入しておくのが無難でおすすめ
  • 集まったゴミを最終的に捨てる手間はどうしてもかかる

では具体的にどんな製品となっているのか、以下で確認していきます

ottostyleとは?

ottostyleはインテリア家具や照明、寝具やペット商品まで、様々なライフスタイルに合うような製品を展開している、日本の企業です。

「ottostyle.jp」は、高品位なオリジナルアイテムの創造を通じて、「優れたデザインと洗練された快適生活空間」を提供してまいります。

ottostyle.jpとはより引用

今回ご紹介する全自動のゴミ箱をはじめ、ダイニングチェアや収納ボックスといった、自宅で使えるデザイン性の高い製品を多く製造しているメーカーです。

ottostyle人感センサー自動開閉ゴミ箱の仕様

ottostyle人感センサー自動開閉ゴミ箱の仕様については、以下のとおりです。

製品名ottostyle人感センサー中央開閉式ゴミ箱
容量40L,50L,60L
電源タイプUSB給電もしくは乾電池
カラークローム
開口機構手動、センサー
材質ステンレス
サイズ【40L】高さ46.5~48cm × 横幅27.5cm × 奥行40.5cm
【50L】高さ55.5~57cm × 横幅27.5cm × 奥行40.5cm
【60L】高さ66.5~68cm × 横幅27.5cm × 奥行40.5cm
キャスター付属しておらず、別途購入が必要
オプション品自動開閉部が壊れた場合用のリペア用の蓋の購入が可能
価格(Amazon)【40L:乾電池】9,500円
【50L:乾電池】10,000円
【50L:USB給電】12,100円
【60L:乾電池】12,700円

自動開閉部が壊れてしまったときのためのリペア用の蓋を、別途購入して付けられるっていうのは嬉しいね

ottostyle人感センサー自動開閉ゴミ箱の開封

ottostyleの自動ゴミ箱を開封していきたいと思います。

今回筆者が購入したのは50Lの乾電池タイプで、自宅の設置したい場所にちょうどいいサイズのものを選択しました。

本体の外観チェック

正面から見た様子
横から見た様子

ottostyle自動ゴミ箱の外観をチェックしていきます。

50Lの乾電池タイプのサイズですが、高さが普段は55.5cmで蓋が開いた際は57cmとなり、横幅は27.5cm奥行は40.5cmとなっています。

ステンレスでできたシンプルなデザイン

正面にブランドロゴ
シンプルなステンレス製デザイン

ottostyleのゴミ箱は全体がシルバーのステンレスでできており、シンプルで無難なデザインとなっております。

自宅のどこでも設置しやすいデザインがいいなと思いました

自動開閉の蓋をチェック

自動開閉する蓋
自動センサーと手動センサー

ottosytleの自動開閉をする蓋について、詳しく見ていきます。

  • 中央が自動開閉のセンサー
  • 左側のセンサーをタップすると手動で開けられる
  • 右側のセンサーをタップすると手動で閉められる

自動開閉の蓋ですが、中央部分のセンサーに手をかざすことで自動で開閉を行うことが可能です。

また左側のセンサーを直接触ることで蓋を手動で開けることができ、右側のセンサーを直接触ることで手動で閉じることができる仕組みとなっています。

自動センサーについては後ほど詳しくお伝えします

ottostyle人感センサー自動開閉ゴミ箱の設定

ottostyle人感センサー中央開閉式ゴミ箱の設定を行なっていきたいと思います。

蓋の裏側に電源

蓋を裏返すと、
電池と電源スイッチ

自動開閉の蓋を裏返してみると、電池を入れる箇所電源スイッチがありました。

電池は単三電池3本を使用

単三電池が必要
電池は自分で用意する

自動開閉の蓋を駆動する際は単三電池 × 3本を使用する必要があるのですが、ottostyleの中には単三電池は同梱されていないため、自分で電池を用意する必要があります。

単三電池 × 3本は同梱されていないため、別途用意する必要があり

蓋の開閉の様子

自動センサーと手動のセンサーを操作して、蓋の開閉する様子について撮影してみました。

人感センサーの開閉や手動での開閉が非常にスムーズ

動画をご覧いただくと分かるかと思いますが、自動センサーの反応が非常に軽快で、こちらの意図通りの動きをしてくれるのでこれは使えるなと感じました。

また自動で開いてから約5秒で自動で閉まってくれるため、ゴミの臭いが周囲に広がりにくい点もいいなと感じました。

非常にスムーズな開閉ができており、僕のやりたかったことを実現してくれました

蓋の自動開閉時間

ottostyleの自動開閉時間については、以下のとおりです。

  • 手をかざして閉じるまでの時間:5秒
  • 手動ボタンを押して自動で閉まるまでの時間:5分

自動センサーで開いてから5秒後に閉まる時間と、手動ボタンを押して自動で閉まるまでの時間が5分に設定されている点についてですが、個人的にはちょうどいい時間で使いやすかったため、不満を感じることはありませんでした。

自動開閉の時間についてですが、利用者ごとの設定はできないため注意

蓋はわずか2cmほどしか開かない

蓋が開いた際の様子
わずか2cm程度

ottostyleのゴミ箱ですが、上下に自動で開閉した時にわずか2cm程度しか開かずに開閉を行うことが可能です。

30cm以上空間があれば設置が可能

ottostyle公式より引用

自動開閉時にわずか2cmほどの幅しか使用しないため、30cmほどスペースがあればカウンターなどの下にも設置することが可能です。

ゴミ袋の設置

ottostyleのゴミ箱に、ゴミ袋を設置していく手順をお伝えしていきます。

step
1
取手部分を引き上げる

ゴミ箱の内側
取手部分を引き上げる

ゴミ箱の内側には取手がついているため、取手を上へ引き上げます。

step
2
引き上げた取手にゴミ袋を被せる

取手部分にゴミ袋を引っ掛けて、
ゴミ袋を設置していきます

内側の取手を引き上げたらゴミ袋をかぶせて、ゴミ箱の底まで広がるように被せていきます。

step
3
広がったゴミ袋をきれいに収めて蓋を被せる

飛び出た部分を綺麗に収めたら、
蓋を被せて設置完了

ゴミ袋の設置ができたら周りに広がっている余分な袋を収納しつつ、上から蓋を被せてゴミ袋の設置が完了です。

キャスターの設置

専用のキャスター4つ
別途購入が必要

ottostyleのゴミ箱ですが、別途キャスターを購入することでゴミ箱を自由にスライドさせることができます。

底のゴムを外して、
キャスターを取り付け、
押し込んだら完成

まずゴミ箱をひっくり返して、底面の四隅にあるキャスター設置箇所のゴムを外します。

ゴムを外したら購入したキャスターを上から押し込んで、固定すれば設置完了です。

キャスターを使用する場合ですが、別途キャスターの購入が必要なのでご注意ください

キャスターの設置で高さが5cm上がる

4箇所にキャスターを設置
高さが60~62cmに

キャスターを設置することでゴミ箱の高さが約5センチほど高くなり、普段が60cmの高さ蓋が開くと最大で62cmまで高さが上がりました。

ottostyleのゴミ箱を1ヶ月ほど使った感想

以前まで使用していた手動のゴミ箱と購入したottostyle

ottostyleを購入してから1ヶ月ほど実際に使ってみた感想についてお伝えします。

自動開閉なしの生活には戻れない

自動開閉はめちゃくちゃ快適

購入から1ヶ月ほど使ってきましたが、もう自動開閉なしのゴミ箱は使いたくないなと思うほど使い勝手の良いゴミ箱だなと感じました。

ゴミを捨てる際にゴミ箱に触れることなく開けることができ、また自動で閉まってくれるのが本当に楽で、かなりおすすめの製品ですね。

センサーがうまく作動してくれない場面もたまにあるけど、満足して使える自動開閉式ゴミ箱だと感じました。

ゴミの臭いはほとんど感じない

ゴミ箱の蓋部分が非常によくできており、ゴミの臭いは全然感じませんでした。

自動開閉時は流石に少々匂うことはありますが、普段自宅で使用している際は蓋がしっかりと密閉することができているようです。

以前使っていたゴミ箱はわりと匂いを感じていたため、ottostyleはその辺りは優秀だなと思いました。

ゴミ箱を手前に引き出しにくい

取手がないため引き出しづらい

ゴミ箱にキャスターを設置して動かしやすい状態ではあるのですが、本体に出っ張っている箇所がついていないため狭い場所に設置した場合に引き出すのがかなり手間です。

ゴミ箱を引っ張り出したいけど、本体を引っ張れる場所がないのがデメリット。別途取手のような物を購入して本体に付けるのがいいのか悩んでるね。

ゴミ袋の設置と撤去は変わらず面倒

ゴミ袋の設置は相変わらず面倒

ゴミを捨てる際の手間はかなり減らすことはできましたが、ゴミ袋を設置する際と、ゴミ袋が溜まったときの撤去は相変わらず手間だなと感じています。

ゴミ袋の設置と撤去がさらに楽になると嬉しいね。

電源スイッチが裏面にあってON・OFFがしづらい

蓋の裏面に電源スイッチ
ゴミ袋を外す際に毎回裏返してOFFにするのが手間

ottostyleのゴミ箱の電源スイッチは蓋の裏面に位置されているため、蓋の自動開閉をOFFにする際は蓋を外してからOFFにする必要があります。

そのためゴミ袋を外すためには一度蓋を外して、裏の電源スイッチをOFFにして、ゴミ袋を付け替えて、蓋の裏面の電源スイッチをONにして、蓋を元に戻すといった作業が結構手間に感じました。

電源スイッチが裏にあるため蓋を毎回裏返す必要があるので、ゴミ袋を取り替える作業がより面倒に感じたね。

まとめ:総合して購入してよかったゴミ箱

以上、ottostyle人感センサー自動開閉ゴミ箱のレビューをお伝えしました。

今回お伝えした内容を再度まとめていきます。

メリット

デメリット

  • シンプルで設置する場所を選ばない無難なデザイン
  • 自動開閉がかなりスムーズで快適
  • ゴミ箱内の臭いはしっかりと密閉できている
  • キャスターをつけるとゴミ箱を動かしやすい
  • ゴミ箱本体を引き出しづらい
  • キャスターが必要な場合は別途購入が必要
  • ゴミ袋の設置と撤去は変わらず手間

楽天市場をチェックするとセールになっている場合があるので、楽天市場からの購入がおすすめです

以上、パイクーがお伝えしました

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