
KeyniceのクリップUSB扇風機、KN-618をレビューしていきます。
- デスクワークが多い方
- デスクの上になるべく物を置きたくない方
- 手頃で購入しやすいミニ扇風機の購入を検討されている方
この記事の内容
- Keynice USB扇風機 KN-618
- Keynice USB扇風機 KN-618のレビュー
- Keynice USB扇風機 KN-618がおすすめな方
ガジェット大好きなパイクーがお伝えします

今回の記事はKeynice様より製品の提供を受けて作成しました。
KeyniceクリップUSB扇風機 KN-618レビュー

今回ですが、Keyniceのクリップ型USB扇風機、KN-618のレビューを行っていきます。
まずは結論から。
結論
- 使用時の音も静かで、会社のデスクに設置しても問題なく使える
- 価格も3,000円台で購入ができるため、コンパクトな扇風機が欲しい方におすすめ
- デスク上はもちろん、バッテリー内蔵のためどこでも好きな場所で使用できる手軽さ

では以下で具体的に、どんな製品となっているのか詳しくお伝えします。
Keyniceとは?


そもそも、Keyniceってどういう会社なのかしら?
Keyniceは香港に拠点を置いている会社となっており、今回レビューする小型扇風機の他にも、コードレスヘアアイロンなどを製造している電機メーカーとなります。
Keyniceの扇風機KN-Q8Proを以前レビュー

以前レビューしたKeyniceのKN-Q8Proも小型で使いやすい扇風機となっていました。

Keynice製品についてより詳しく知りたい方は以下のリンクをチェックしてみてくださいね。
KeyniceクリップUSB扇風機 KN-618の仕様

KeyniceクリップUSB扇風機 KN-618の仕様について、お伝えします。
Keynice KN-618 | |
---|---|
サイズ | 奥行き14cm x 幅16cm x 高さ26cm |
重さ | 約467g |
バッテリー | 5000mAh内蔵 |
カラー | ブラック、ホワイト・グレー、ホワイト・ブルー |
定格入力 | DC5V × 1.5A |
消費電力 | 5W |
首振り機能 | あり |
風量 | 弱、中、強、リズムの4段階 |
固定方法 | クリップ、卓上、壁掛けで使用可能 |
価格 | 定価3,680円 |

バッテリー内蔵で、首振り機能もあって卓上やクリップでの固定にも対応している扇風機です。
KeyniceクリップUSB扇風機 KN-618の外観チェック
ここからは、KeyniceクリップUSB扇風機 KN-618の外観チェックを行なっていきます。
KN-618の開封


KeyniceのUSB扇風機、KN-618を開封していきます。
同梱物のチェック

KN-618の同梱物については、以下のとおりです。
KN-618の同梱物
- USB扇風機本体
- USB TypeA-Cケーブル×1本
- 取扱説明書
USB扇風機本体に給電するための電源ケーブルは同梱されていますが、電源アダプタについては別途用意する必要があるため、ご注意ください。
電源アダプタは別途、用意する必要あり
同梱されているUSBケーブルの長さは1m

同梱されているUSBケーブルはTypeA-Cのモデルとなっており、長さを計測したところコネクタの先端から先端の長さがちょうど1mのものとなっていました。
取扱説明書は日本語で記載

KN-618に記載されている取扱説明書ですが、日本語のイラスト付きでわかりやすく記載がされている内容となっていました。
KN-618の外観チェック


KN-618の外観を詳しくチェックしていきます。
まずサイズについてですが、高さが26cm×横幅が16cm×奥行きが14cmのコンパクトな扇風機となっていました。


KN-618と筆者が使用しているiPhone13 Proと大きさを比較したところ、おおよそ一回りほど大きなサイズ感となっていました。
また重さについては467gとなっており、だいたいスマホ2台分くらいの重さとなっておりました。

デスク上に設置しても邪魔にはならないくらいのサイズ感だと思うね。
首の可動域は上下幅45度ずつ


KN-618の首の可動域についてお伝えします。
まず上下の幅についてですが、下は斜め45度〜上は斜め45度までの可動域となっていました。

上下の可動域は少し狭いため、使ってみて少し使いづらさを感じました。
首の横の可動域は180度

また左右の首の可動域についてですが、首が一回転する構造となっていて、180度好きな位置で使用することが可能となっていました。
羽の中央にKeyniceのロゴマーク

KN-618扇風機の羽の中央部分には、Keyniceのロゴマークが書かれていました。
風量は4段階から選択可能


KN-618の風量は4段階から選択して使用することが可能です。
風量は弱、中、強、リズム風の4つを使用できます
KN-618を使用する際ですが、土台部分にあるボタンを押して使用していきます。
電源OFFの状態から一度ボタンを押すと、電源OFF→弱→中→強→リズム風→電源OFF、というサイクルで使用する仕組みとなっていました。

電源ON(弱)〜中〜強〜リズム風〜電源OFFまでの動きを動画で撮影してみましたので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
使用している時の音がかなり静かで、驚いたわ。

首振り機能は背面のボタンから調整が可能


KN-618の首振り機能ですが、扇風機背面の上部にOSCと書かれたボタンが設置されており、そこを押すことで首振り機能のON・OFFを行う仕様となっていました。
土台部分にクリップ機能


KN-618の土台部分はクリップの構造となっており、机などに挟み込んで固定することが可能です。
クリップ部分の幅ですが、3.5cmくらいまでの幅であれば設置が可能となっていました。
充電端子はUSB TypeC


KN-618を充電する際ですが、本体の側面にUSB TypeCコネクタが用意されていました。

本体に記載された仕様書を確認してみると、定格入力が5V-1.5A(=7.5W)と記載されておりました。
KeyniceクリップUSB扇風機 KN-618を使用してみた
KeyniceのクリップUSB扇風機 KN-618を実際に使用してみました。

筆者が使用しているFlexispotのデスクに、KeyniceのKN-618を設置してみました。


しっかりとデスクにクリップで固定ができており、外れてしまうような心配は全く感じない作りとなっていました。

筆者のデスクは2.3cmほどの厚みですが、簡単に設置することができました。
風呂場の設置も可能


クリップ部分を使ってお風呂場に設置をしてみました。
角度の調整が少し難しい部分はありましたが、挟んで固定ができる場所があれば好きなところに設置できる気軽さはかなりのメリットだなと感じました。
穴を開けて壁掛けでの固定も可能


KN-618の土台部分ですが、ネジを固定するための窪みが設けられています。
そのため壁にネジを固定し、扇風機本体を壁に固定して使用することも可能な仕様となっていました。
まとめ:コンパクトで使いやすいUSB扇風機

以上、KeyniceのUSB扇風機 KN-618のレビューをお伝えしました。
今回お伝えした内容を再度まとめていきます。
メリット
デメリット
- 小型でコンパクト
- バッテリーを内蔵していて好きな場所に設置できる
- 卓上はもちろん、クリップや壁掛けでの設置が可能
- 使用している時の音がかなり静か
- 弱、中、強、リズム風の切り替えが簡単
- 電源アダプタが同梱されていない
- 首の上下の可動範囲が少し狭い

以上、パイクーがお伝えしました。