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【レビュー】スイッチボットの温湿度計【シンプルで使いやすい】

2021年4月17日

スイッチボットから発売されている、温湿度計を購入して1ヶ月経ちました。一家に一台あってもいいくらいシンプルで使いやすいデバイスだと感じました。おすすめです。

 

こんな方におすすめ

  • スマートホームに興味のある方
  • 単純な作業を自動化して快適にしたい方
  • スイッチボットの製品を既にお持ちの方

 

ガジェット大好きなパイクーがお伝えします。

 

スイッチボット温湿度計レビュー

今回は、スイッチボットから販売されている温湿度計についてお伝えします。

 

 

スイッチボットの温湿度計をを購入してから1ヶ月ほど使ってみました。

 

まずは結論からお伝えします。

 

結論

シンプルで使いやすい生活改善デバイス

 

スイッチボットの温湿度計は非常にシンプルで使いやすく、普段の生活がすごく楽になりました。

 

これからスマートホームを始めたい方にはピッタリのデバイスだと思います。

 

ではなぜそう思うのか、以下で詳しくお伝えしていきたいと思います。

 

スイッチボット温湿度計でできること

まずはスイッチボットの温湿度計でできることをお伝えします。

 

内容は以下のとおりです。

 

温湿度計でできること

  • 現在の温度、湿度の確認
  • 温度、湿度データの保存
  • スイッチボットハブミニとの連携

 

では、ひとつずつ見ていきます。

 

現在の温度、湿度の確認

スイッチボットの温度計では、現在の部屋の温度や湿度をすぐに確認することができます。

 

それ以上でも、以下でもない必要十分な機能性となっています。

 

温度、湿度データの保存

スイッチボットの温湿度計は、設置した場所の温度と湿度のデータを保存することができます。

 

アプリを開くと、「時間〜日〜週〜月〜年」のタブが選択できます。

 

表示したいタブを開くだけで、部屋の温度と湿度の変化を簡単に確認することが可能です。

 

スイッチボットハブミニとの連携

スイッチボットの温湿度計ですが、同じくスイッチボット製品であるスイッチボットハブミニとの連携が可能です。

 

スイッチボットの温湿度計と一般的な温湿度計との大きな違いが、この連携機能になります。

 

連携機能の例

  1. 部屋の温度が20度を下回る
  2. 温湿度計が感知
  3. スイッチボットハブミニがエアコンに指令
  4. エアコンの電源が入る

 

たとえば部屋の温度が20度を下回ったら自動でエアコンをONにしたり、湿度が40%を下回ったら自動で加湿器をONにすることができます。

 

アイデア次第でさまざまなプログラムを組むことができます。

 

この自動化プログラムを組むことができるのは、すごく便利。

 

【快適】スイッチボットのハブミニとは【使い方を解説】

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スイッチボット温湿度計の同梱品

スイッチボット温湿度計の同梱品を確認していきます。

 

  • 温湿度計本体
  • スタンド
  • 取扱説明書
  • 単4電池 2本
  • 3Mステッカー付きステンレスプレート

 

同梱品ですが、かなり充実した内容となっています。

 

スイッチボット温湿度計の外観

スイッチボット温湿度計の外観をみていきます。

 

ディスプレイで表示できる項目は、3つあります。

 

表示項目

  • 現在の温度
  • 現在の湿度
  • 電池の残量

 

普段使いであれば、これくらいで十分ですね。

 

同梱されているスタンドが便利

同梱されているスタンドを使用することで、角度がついて画面を確認しやすくなります。

 

スタンドを使用しなくても自立することができるため、様々な場所に設置することができます。

 

冷蔵庫に直接設置が可能

背面がマグネットになっているため、そのまま冷蔵庫に貼り付けることができます。

 

また同梱されている3Mマグネットシートを使用すれば、マグネット以外の場所でも貼り付けることができます。

 

スイッチボット温湿度計の仕様

スイッチボットの温湿度計の仕様については、以下のとおりです。

 

メーカー スイッチボット
製品名 温湿度計
電源 単四電池2本使用
サイズ 11 x 3 x 8.51 cm
重さ 80g
接続方法 Bluetooth
特徴 スイス製温湿度センサーを使用

 

表示する数値はかなり正確

スイッチボットの温湿度計はスイス製の温湿度センサーを搭載しています。

 

非常に高い精度の数値を計測することができます。

 

スイッチボット温湿度計の設定方法

スイッチボット温湿度計の設定方法についてお伝えします。

 

設定方法はすごく簡単です。

 

温湿度計に電池を入れると自動で電源がONになります。

 

背面にマグネットのステンレスプレートを貼り付けます。

 

スマホにスイッチボットのアプリをダウンロードします。

 

アプリ内の「デバイスの追加」から、説明に従って追加していくだけでOKです。

 

スイッチボット温湿度計を使った感想

スイッチボットの商品を購入してから、生活が便利で楽しくなりました。

 

その理由は以下のとおりです。

 

  • 温度や湿度のコントロールを自動化できた
  • 湿度の変化によって体に気をつけるようになった
  • 現在の気温と湿度を数字として意識するようになった

 

今までは「寒いな」や、「乾燥しているな」などと、身体で感じた時にエアコンや加湿器を使用していました。

 

でもスイッチボットの温湿度計を使用してからは、部屋の温度や湿度を自動的にコントロールできるようになりました。

 

部屋の温度や湿度のコントロールを自分で気にすることなく機械任せにすることができたのは、非常に楽で便利だなと感じました。

 

スイッチボット温湿度計のまとめ

以上、スイッチボットの温湿度計のレビューでした。

 

今回お伝えしたことを再度まとめていきます。

 

ココがおすすめ

  • 設定がすごく簡単
  • 2000円程度で購入が可能
  • デザインがよくインテリアに合う

 

スイッチボットの温湿度計を導入するメリットは、大きく分けて上記の3つですね。

 

また温湿度計の注意点は、以下のとおりです。

 

ココに注意


ハブミニと一緒に使用するとスペースを取る

 

デメリットに関してはほとんどありませんが、強いていうならばハブミニと一緒に使用するとスペースを取るということくらいでしょうか。

 

温湿度計を使用する上でスマートハブはほぼ必要になるデバイスです。

 

そのためそれぞれを設置するためのスペースが必要となります。

 

それでも購入するメリットの方が断然大きいので、ほとんど気にはならないかと思います。

 

スイッチボットの温湿度計はハブミニとセット購入がおすすめ

これから自宅をスマートホーム化したいと考えている方は、スイッチボット製品がおすすめです。

 

理由は以下のとおりです。

 

  • 製品それぞれの価格が安い
  • シンプルで無駄のないデザイン
  • アプリが使いやすい

 

スイッチボットの製品は安い

スイッチボットの製品は値段がお手頃で、気軽に導入ができます。

 

Amazonの製品ページでは、時々セールも行っています。

 

他メーカーのスマートデバイスと比較しても購入しやすい点はいいですね。

 

シンプルで無駄のないデザイン

スイッチボットの商品はデザイン性が高いです。

 

白くてシンプルなデザインとなっており、部屋のインテリアを邪魔せず設置することができます。

 

白くて小さな外観は部屋のインテリアを崩すことなく設置することが可能です。

 

アプリが使いやすい

機械音痴な僕でも使いこなせるかな?

 

すごくシンプルな作りとなっているので、説明に沿って設定するだけで全然大丈夫ですよ!

 

スイッチボットのアプリはシンプルで使いやすい設計となっております。

 

普段機械に慣れていない方でも説明に沿って設定していくだけで簡単に使用できるようになります。

 

細かい設定をするには少し工夫が必要ですが、シンプルに温湿度計として使用してデータを取るだけであれば全く問題なく使用できます。

 

 

以上、パイクーでした。

 

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