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スイッチボット見守りカメラを購入レビュー|手軽に導入できる安心感

2022年8月27日

スイッチボットから新たに販売された、見守りカメラを購入したのでレビューします。

 

こんな方におすすめ

  • 小さいお子さんやお年寄りのかた、ペットと同居されている方
  • 自宅の様子をスマホから確認されたい方
  • スイッチボット製品をいくつかお持ちの方

 

この記事の内容

  • スイッチボット見守りカメラ
  • スイッチボット見守りカメラの使い勝手
  • スイッチボット見守りカメラのおすすめな点

 

今回ご紹介する製品は、こちら。

 

ガジェット大好きなパイクーがお伝えします。

 

スイッチボットの見守りカメラを購入

今回ですが、スイッチボットから販売されている見守りカメラを購入してみたのでレビューしていきたいと思います。

まずは結論から。

 

結論

  • 導入して非常に満足
  • 価格がわずか5000円以下で導入可能
  • 相手の音声もしっかりと聞こえるため状況を把握しやすい
  • 画質もよくスムーズな動作が可能で快適に目視することができて安心

 

結論からお伝えすると、購入して非常に満足しております

購入を悩んでいる方がいらっしゃいましたら、買ってみてもいいのではと思っております。

 

では具体的にどう入った製品となっているのか、以下で詳しくみていきたいと思います。

 

スイッチボットの見守りカメラの特徴

まずはスイッチボット見守りカメラの特徴についてまとめていきます。

 

特徴

  • 300万画素の高画質カメラ搭載
  • 水平360度、垂直115度のシームレスな回転が可能
  • カメラとスマホでの音声通話が可能
  • 自動追尾モードで被写体を自動で追いかける
  • マイクロSDカードに録画してスマホから再生できる
  • スイッチボット製品との連携機能が可能

 

スイッチボット見守りカメラは高画質の撮影や相互間での会話など、一般的な監視用カメラとしては十分な性能を持ちあわせているだけでなく、スイッチボットハブミニやスイッチボット人感センサーなどの製品と組み合わせて使用することで、より広い拡張性を持たせることができるのが大きな特徴となっています。

 

スイッチボット見守りカメラの開封

まずは見守りカメラの開封シーンからお伝えしていきます。

 

箱を開けると見守りカメラの上部がしっかりと固定されており、箱の中でカメラが動いてしまわないようになっていました。

 

同梱物の確認

スイッチボット見守りカメラの同梱物を確認していきます。

 

同梱物

  • 見守りカメラ本体
  • 電源ケーブル、電源アダプタ
  • 取扱説明書
  • 固定用の土台、シール、ネジなど
  • リセットボタン用のピン

 

日本語の取扱説明書

同梱物の中に見守りカメラの取扱説明書と広告が入っておりました。

 

取扱説明書は日本語で丁寧に記載されているため、非常にわかりやすい内容となっていました。

機械にあまり強くないという方でも安心して利用できる用配慮されていると感じました。

 

電源アダプタとケーブル

スイッチボット見守りカメラには電源アダプタと電源ケーブルが同梱されております。

 

電源アダプタは5V,2Aの10W供給のモデルとなっておりました。

 

電源ケーブルはUSB TypeAーmicroUSBケーブルとなっており、長さは2mと少し長めのものが同梱されているのが嬉しいですね。

 

土台と設置用のアンカー

スイッチボット見守りカメラを壁などに固定する際のシールと、ネジが同梱されておりました。

天井のような高いところにカメラを設置することで、多くの範囲を撮影することができるような仕組みとなっております。

 

スイッチボット見守りカメラの外観

ではスイッチボット見守りカメラの外観を詳しくみていきたいと思います。

 

近未来的な可愛らしいデザイン

全体的に丸みを帯びたデザインとなっており、非常に可愛らしいデザインとなっております。

 

ピクサー制作の映画「ウォーリー」のイヴのデザインに似ているなと感じました。

 

レンズの横にLEDとマイクを設置

スイッチボット見守りカメラのレンズの上には通信を行っているかどうか確認するためのLEDと、レンズの横には(画像だとわかりづらいですが)相互通話用のマイクが設置されております。

 

片手に収まるくらいのサイズ感

スイッチボット見守りカメラのサイズについてですが、横7.8cm × 縦7.8cm × 高さ10.7cmとなっております。

手に持ってみるとサイズ感がよくわかるかと思いますが、片手で持てるくらいの非常に小さなサイズとなっております。

 

背面にスピーカーと電源コネクタ

スイッチボット見守りカメラの背面についてですが、スピーカーと下部に電源コネクタが設置されていました。

 

電源コネクタはMicroUSBとなっており、その隣にはリセットボタンが設置されていました。

 

スイッチボット見守りカメラの底面

スイッチボット見守りカメラの底面ですが、上記のような形となっております。

そのままの状態でも利用することができますし、先ほどご紹介した土台と接続して利用することも可能です。

 

スイッチボット見守りカメラの設定方法

ここからはスイッチボット見守りカメラの設定方法をご紹介させていただきます。

 

本体に電源を接続

まずは本体に電源ケーブルを接続します。

 

電源を接続すると、本体のLEDランプが点灯し始めました。

本体に電源スイッチは付属していないため、電源を接続すると自動で電源が入る仕組みとなっています。

 

スイッチボットアプリのダウンロード

本体に電源を接続したら、スマホにスイッチボットアプリをダウンロードしインストールしていきます。

 

見守りカメラを登録していく

スイッチボットアプリをインストールし起動すると、ホーム画面の右上に+マークがあるのでそこをタップし、見守りカメラを追加していきます。

筆者の場合は既にライトやスピーカー、オートロックなど様々なデバイスを登録していますが、初めての方はデバイスが表示されていない状態となっていると思います。

 

セキュリティという欄に見守りカメラ(3MP)と表示があるのでタップしていきます。

 

Wi-Fiは2.4GHz(Gのもの)を登録

タップしたら自宅で使用しているWi-Fiを登録する画面に切り替わります。

見守りカメラではWi-Fi規格のaといった5GHz帯には対応していないため、gなどの2.4GHz帯を登録する必要があるので注意が必要です。

 

カメラにQRコードを読み込ませる

スマホ画面にQRコードが表示されたら見守りカメラに向けてスキャンを行います。

 

QRコードの読み取りが完了したらWi-Fiに接続し、カメラの追加が開始されます。

 

見守りカメラの追加が完了すると、名称と使用するルーム(カメラを設置する場所)を選択していきます。

ルームを分けることで細かい設定が可能となるのですが、ここではあまり気にせず今すぐ使うを選択する形でOKです。

 

スマホアプリ上に見守りカメラの映像が表示されたら、設定は完了です。

 

スイッチボット見守りカメラの機能

スイッチボット見守りカメラの機能について、より詳しくお伝えしていきます。

 

カメラから15cm程度の距離でも撮影可能

カメラから非常に近いところに牛の置物を設置して、どんな感じで撮影できるかテストしてみました。

 

カメラからわずか15cm程度の距離でしたが、レンズを下に向けることで撮影をすることができました。

多少ピントはボケているものの、かなり近い距離でも被写体を撮影できるようでした。

 

10cmくらいだとピンボケする

レンズに10cmくらいまで近づくと流石にピントがずれてしまうようで、少しぼやけているのがわかるかと思います。

 

自宅の高いところに設置

自宅内の1.5mほど高さのあるところにスイッチボット見守りカメラを設置し撮影を行ってみました。

 

端から天井まで撮影可能

全体的にワイドな画角となっており、部屋の壁から天井まで全体の状況がよくわかる映像となっていました。

Wi-Fiの通信状況が良ければHD画質で撮影をすることが可能となっており、非常に綺麗な映像を撮影することができました。

 

アプリ上からスクリーンショットも可能

アプリ上のハサミマークをタップすることで、その瞬間のスクリーンショットを撮影することができました。

 

プライバシーモードでカメラがOFFに

スイッチボットアプリからプライバシーモードを選択することで、カメラのレンズを物理的に収納することが可能です。

この機能を使用することで見守られている方への不安を解消し、プライバシーを守ることができます。

 

アプリの機能のタブからプライバシーモードをタップすることで、カメラのレンズを物理的に収納することができます。

 

夜間の撮影も可能

スイッチボット見守りカメラは8つの赤外線LEDライトを搭載しており、真っ暗な夜間の部屋の撮影も可能となっています。

日中の家族の見守りはもちろん、夜間の防犯カメラとしても機能することが可能です。

 

自動追跡機能が便利

スイッチボット見守りカメラには自動追跡機能が搭載されており、レンズの中に動く被写体を見つけて自動で追いかけて撮影を行うことが可能です。

 

自動追跡の様子が、こちら。

 

顔認証機能はないため被写体の顔を追いかけることはできませんが、上記の動画のように人やペットの動きはしっかりと検知して追いかけることができるため、カメラを部屋の中央に設置してなるべく広く撮影をしたいという方に良い機能かと思いました。

 

スイッチボット見守りカメラを購入した感想

スイッチボット見守りカメラを購入して1ヶ月ほど使用してみた感想についてお伝えします。

まず結論としては購入してすごく良かったなと感じております。

 

ポイント

  • 日中から夜間の撮影まで非常に高画質な撮影が可能
  • スイッチボットアプリからの操作がシンプルで使いやすい
  • 5000円以下で手軽に購入できる価格設定

 

高齢者や小さいお子様、ペットと同居されている方におすすめ

この見守りカメラを購入した経緯としては、先日産まれた子供を奥さんが里帰りで世話したいところから始まり、奥さんと子供が生活している部屋にカメラを設置させてもらい、日々の生活を筆者が確認するという使い方をしております。

筆者の都合の良い時間にアプリを起動するだけで家族の生活の様子を手軽に確認でき、音声を使ったコミュニケーションも取りやすく非常に便利な製品だなと感じました。

スイッチボットアプリからの操作も非常に単純で使いやすく機械やアプリが苦手という方でも使いやすい製品になっているので、高齢者の方や小さいお子様、ペットと一緒に生活されている方には非常におすすめな製品だと感じました。

 

スイッチボット見守りカメラの気になった点

スイッチボット見守りカメラを使用してみて気になった点として、見守りカメラとスマホでの相互通話についてですね。

お互いの通信状況によって音声の遅延が発生したり、再生できるスピーカーの音量に限界音のハウリングが起こりやすい点などは少し気になりました。

簡単な会話であれば全くストレスなく使用できますが5〜10分くらいの長時間の会話となるとどうしても気になる部分が出てくるので、簡単な会話程度での使用を想定しておくのが良いかと思います。

 

 

以上、パイクーでした。

 

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