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【夏におすすめ】SwitchBotサーキュレーターレビュー|スマートホームで快適に

SwitchBotから販売されているサーキュレーターをレビューしました。スマホ操作やオートメーション機能が使えるのは本当に便利だと思います。

こんな方におすすめ

  • SwitchBot製品がお好きな方
  • これから扇風機やサーキュレーターを購入する予定の方
  • スマートホームに興味があるが、どこから手をつけていいのか悩んでいる方

この記事の内容

  • SwitchBotサーキュレーター
  • SwitchBotサーキュレーターのレビュー
  • SwitchBotサーキュレーターがおすすめな方

ガジェット大好きなパイクーがお伝えします

今回の記事ですが、SwitchBotから製品の提供を受けてレビューしております。

【夏におすすめ】SwitchBotサーキュレーターレビュー|スマートホームで快適に

今回ですが、SwitchBotから販売されているスマートホーム製品、SwitchBotサーキュレーターのレビューを行っていきたいと思います。

まずは結論から。

結論

  • 使用している時の音がかなり静かで寝ている間でも使いやすい
  • サイズは少々大きめとなっており、6畳程度の部屋だと設置しにくいかも
  • スマホからの操作やオートメーション機能など、アイデア次第で様々な使い方が可能

では具体的にどんな製品となっているのか、以下で詳しく解説していきます。

SwitchBotサーキュレーターの仕様

SwitchBotサーキュレーターの仕様については、以下のとおりです。

SwitchBotサーキュレーター
サイズ奥行33.4cm x 横幅17.3cm x 高さ38.2cm
電源ACアダプター or USB TypeC
バッテリー内蔵バッテリーあり
風速1~100で調整可能
モード送風、赤ちゃん、ナチュラル、おやすみの4つを使用可能
静音性22dB
消費電力24W
操作SwitchBotアプリ、アレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカット、リモコン
タイマー機能指定した時間に電源がON・OFF
オートメーション機能あり
首振り機能上下、左右あり
遠隔操作SwitchBotハブの使用で可能
Matter非対応(SwitchBotハブ2やハブ3を購入すれば連携可能)

SwitchBotサーキュレーターの外観チェック

SwitchBotサーキュレーターの外観をチェックしていきます。

箱を開封

まずは箱を開封していきます。

同梱物の確認

SwitchBotサーキュレーターの同梱物については、以下のとおりです。

同梱物

  • サーキュレーター本体
  • 取扱説明書、電源コード
  • リモコン、スイッチボットの広告

取扱説明書と電源コード

SwitchBotサーキュレーターの取扱説明書ですが、日本語付きのイラストで記載がされているため、家電の設定が苦手な方でも利用しやすいように工夫がされていました。

また同梱の電源ケーブルは長さが1mほどの短めのものとなっています。

サーキュレーター用のリモコンが付属

サーキュレーター用リモコン
CR2032を使用

SwitchBotサーキュレーターを操作する方法ですが、付属のリモコンを使って操作をすることが可能です。

リモコンの電池はリチウムイオンのボタン電池(CR2032)を使用

サーキュレーターのサイズと重さ

奥行33.4cm x 横幅17.3cm x 高さ38.2cm
電源ケーブル込みで2,427g

SwitchBotサーキュレーターのサイズと重さをチェックしていきます。

まずサイズは奥行33.4cm x 横幅17.3cm x 高さ38.2cmとなっており、重さについては電源ケーブル込みで2,427gとなっておりました。

重さはそこまで感じなかった
両手に抱えてちょうどのサイズ感

筆者は175cmの男なのですが、両手に抱えると上記の様なサイズ感となっており、重さはそこまで感じませんでしたが大きさはそれなりの大きさだなと感じました。

6畳1間の狭い一人暮らしの間取りだと、置く場所に結構苦労するかもしれない少し大きめなサイズ感です。

部屋が狭い場所での使用を想定しているのであれば、事前にサイズ感をチェックするのがおすすめ。

サーキュレーター本体の操作部

本体の下部に操作パネル
6つの操作パネルが用意

サーキュレーター本体の操作部を詳しくみていきます。

本体には合計6つの操作パネルが用意されており、サーキュレーターを操作することが可能です。

常夜灯、タイマー、上下の首振り、左右の首振り、電源、モード切り替え、送風モードの合計6つの操作パネルが用意

本体背面の確認

本体の背面
中央に仕様が記載
8mm程度の幅

サーキュレーターの背面を確認していきます。背面の羽中央部分を確認すると、製品の仕様が記載されていました。

また本体のガード部分ですが最大で8mmほどの細かい幅となっているため、子供の小さな指が入って怪我をしてしまうといった心配もなさそうでした。

小さいお子様や子供への安全面についてはかなり配慮されている印象を受けました。

SwitchBotサーキュレーターのセットアップ

SwitchBotサーキュレーターのセットアップ方法について、お伝えします。

電源を接続する

本体の底面を確認
電源を接続してスイッチを入れる

まずはサーキュレーター本体の底面を確認して付属の電源コードを接続し、スイッチをONにして電源を入れます。

SwitchBotアプリを立ち上げて、
+をタップしサーキュレーターを追加

スマホのSwitchBotアプリを立ち上げて、右上にある+ボタンをタップしてサーキュレーターを追加していきます。

名前や使用する場所を選択
アップデートが完了すればセットアップはOK

画面の案内に従いながら5分ほどの作業を終え、サーキュレーターのソフトウェアをアップデートすればセットアップは完了です。

家電の設定が苦手な人でも、スマホ画面の案内に沿って設定するだけなので簡単にセットアップが可能です。

SwitchBotサーキュレーターでできること

SwitchBotサーキュレーターを使ってできること、についてお伝えしていきます。

常夜灯の設定ができる

常夜灯を点けられる
OFFにすると真っ暗

SwitchBotサーキュレーターには常夜灯のライトが設置されており、夜間でもサーキュレーターをうっすらと光らせることが可能です。

常夜灯はOFF・暗め・明るめの3段階

常夜灯の設定についてですが、OFF・暗め・明るめの3段階を選択できる仕様となっていました。

夜トイレに行くときに間違って、サーキュレーターを蹴っ飛ばしてしまう可能性もなくなるな。

上下左右の首振りが可能

0度
上90度

SwitchBotサーキュレーターでは上下・左右の首振り機能が搭載されており、細かく設定することができます。

まず上下についてですが、上の画像のように0〜90度までの範囲で動かすことが可能です。

左90度
右90度

続いては左右の可動範囲についてですが、正面から見て左右で90度の範囲であれば、首振りが可能となっています。

4つのモードから選択が可能

送風モード

SwitchBotサーキュレーターには4つのプリセットモードが用意されており、それらを選択することで好みのモードでサーキュレーターを起動することができます。

4つのモード

  • 送風モード
  • ナチュラルモード
  • おやすみモード
  • 赤ちゃんモード

まず最もよく使うのが送風モードで、風の強さを10段階(アプリを使用すれば1〜100)切り替えるモードとなっています。

ナチュラルモード
おやすみモード
赤ちゃんモード

続いてナチュラルモードについてですが、自動で風の強弱をつけて自然に使い優しい風を再現するモードになっています。

またおやすみモードについてですが、このモードを選択すると風量が30分ごとに3→2→1まで徐々に下がっていくモードとなっています。

最後に赤ちゃんモードについてですが、このモードは1番静かな風量で運転され、赤ちゃんやお子様の睡眠を促すようなモード設定となっております。

一般的な送風モードだけでなく、用途に合わせて様々なモードが用意されているのがポイント。

サーキュレーター本体からの操作が可能

SwitchBotサーキュレーターでは本体の操作パネルを使って操作が可能です。

  • 本体の電源ボタンをタップして電源をONに
  • 送風モード、もしくは別のモードボタンをタップしてモードを選択

本体から直接操作する方法についてですが、まず本体の電源ボタンをONにして、その後に送風ボタンかMボタンを押して好きなモードを選択して使用するという流れになります。

ちなみにだけど、SwitchBotアプリの設定にチャイルドロック機能があって、本体パネルからの操作を停止させることができるよ。

小さい子供のいる家庭でも、安心して使用できるのはメリットかも。

オートメーション(自動化)機能が組める

ハブ2とCO2センサー
アプリから自動化を設定

SwitchBotサーキュレーターですが、SwitchBotハブ2や他のSwitchBot製品を使用することで、オートメーション機能を組むことができます。

自動化の例

  • CO2濃度が1000ppmを超える
  • サーキュレーターの電源をON
  • サーキュレーターを送風モードにして部屋を換気
  • CO2濃度が800ppm以下になる
  • サーキュレーターの電源をOFF

上記のオートメーションを組んで、1週間ほど使ってみました。

部屋のCO2濃度ですが気づいたら1000ppmを超えてしまうことも多く、オートメーションを組むことで快適な部屋環境を保ちやすくすることができました。

オートメーションは自分の好みで細かく設定することができるため、めちゃくちゃ便利な機能だと思います。

バッテリー内蔵のため好きな場所で使える

電源が必要ないため持ち出して使える
バッテリー運用も可能

SwitchBotサーキュレーターですが、3600mAhの内蔵バッテリーを搭載しております。

そのため本体から電源を外して好きな場所に設置して使用することが可能です。

アレクサ経由で声での操作が可能

AmazonのEchoShow5

SwitchBotサーキュレーターですが、Amazonのアレクサから声を使った操作が可能です。

声でサーキュレーターを操作できるのが本当に楽で便利

サーキュレーターの電源をON・OFFはもちろん、使用するモードを簡単に切り替えることができたりと、アレクサをお持ちの方におすすめの機能だと思います。

この機能を使うために、SwitchBotサーキュレーターを購入してもいいかもしれないです。

駆動音が静かで寝ている間でもずっと使える

台の上に置いて運用

SwitchBotサーキュレーターの駆動音ですが、かなり静かな音で運転することが可能です。

小さいお子様が寝ている部屋でも使いやすいですし、夜寝ている間にずっとつけっぱなしで使用しても気にならないくらいの音量だと思います。

まとめ:高機能でおすすめなサーキュレーター

機能的で使いやすいおすすめのサーキュレーター

以上、SwitchBotサーキュレーターのレビューについてお伝えしました。

今回お伝えした内容を再度まとめていきます。

メリット

デメリット

  • アレクサ経由で声での操作が簡単で快適
  • 使用時の音が静かで寝ている間につけっぱなしでも使える
  • バッテリー内蔵のため好きな場所で使える
  • SwitchBotハブを使用することでオートメーション機能が使える
  • 本体サイズが少し大きいため、自宅が狭い方は注意が必要
  • Matterは非対応のため、iPhoneのホームアプリから操作したい場合はSwitchBotハブ2や3が必要

総合して、非常に高機能で使いやすいサーキュレーターになっていると感じました。

一般的なサーキュレーターよりも価格は高いですが、SwitchBot製品をすでにお持ちの方や、スマートホームに興味のある方にとってはおすすめの製品になっていると思います。

以上、パイクーがお伝えしました。

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